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更新日:2023年4月1日
市民の方から市に寄せられた意見とその回答を要約して掲載しています。
寄せられた意見に対する回答はその当時の回答です。内容によっては現在の状況と異なるものもありますので、ご了承ください。
なぜ、印鑑登録証だけカードが必要なのか分からない。カードの多い昨今、出来るだけカードの管理を少なくしようとしてしるのに、なぜ、一生に数回しか使わないようなカードを作らせるのか、理由が分からない。年をとると、めったに使わないカードの管理は非常に大変です。必要性を教えてください。
印鑑登録とは、その印鑑の所有者が住民登録している本人に間違いないことを示している制度で、つまり、印鑑所有者と住民登録者との整合性がとれたことを証明する唯一の手がかりでもあります。
窓口で印鑑証明書を取得する際は、印鑑登録証(霧島市民カード)を提示し、カードに印字されている登録番号から検索した、住所・氏名・生年月日と申請用紙に記載された住所・氏名・生年月日が一致していることを確認したうえで、印鑑証明書を交付することとなっております。
カードの管理は大変であるとは思いますが、印鑑証明証(霧島市民カード)は、実印を登録した証(あかし)としての大切なカードですので、その必要性をご理解いただきたいと思います。
印鑑登録については、条例「霧島市印鑑条例」によって定められております。
市民環境部市民課窓口グループ(電話番号:0995-64-0901)
図書館の中では飲食禁止なのでしょうか。昼時間になると、図書館の隅でパンや飲み物の飲食をしている利用者がいます。他の利用者に不快な思いをさせ、マナーを守れない利用者に対しての注意や指導をお願いします。
図書館内では、本の汚れ等を防止するために飲食禁止としております。壁面への掲示や各机上への表示等を行い、かつ定期的な巡視を行っております。
今後もさらに図書館内の巡視を強化して利用する方にマナーを守ってもらい、市民の皆様が気持ちよくご利用いただける図書館となるように努めてまいります。
国分図書館(電話番号:0995-64-0918)
子どもが夜間病気になった際の体制が霧島市は夜10時半までしかないのですが、何故鹿児島市内にはあるのですか。安心して子育てができません。子どもはいつ急に病気になるか分かりません。小さければ小さいほど分からないのに、霧島市は10時半までしか小児科の先生がいません。改善してください。
霧島市の夜間救急診療事業は、霧島市が姶良地区医師会のご協力をいただき、開業医の医師等を、市立医師会医療センターへ派遣して実施しています。担当する医師は、昼間の診療を終えた後、輪番制で365日、夜間診療にご協力いただいているところです。
市立医師会医療センターでは、鹿児島県のドクターバンクへの登録、鹿児島大学医学部医局への医師派遣の要請等の医師確保に取り組み、本年4月から、休止していた小児科診療を再開いたしました。これまでは鹿児島市内の病院まで行かなければなりませんでしたが、入院治療が必要な小児救急疾患に対応できるようになりました。ただし、現在、小児科医師2名体制の診療となっており、今のところ、深夜帯は、対応することができません。小児科医師不足は、全国的にも大きな課題であり、今後も引き続き、姶良地区医師会や鹿児島大学病院など各方面と連携して、市民の皆様方に快く受診していただけるように努めてまいりたいと考えております。
小児科、内科の夜間救急診療については、霧島市のホームページをご覧になるか、市立医師会医療センター(Tel42-1171)までお問い合わせください。
また、日本小児科学会が病院を受診するかどうかの判断目安を提供している「こどもの救急」ホームページや、小児救急電話相談(#8000)もご利用いただけます。
保健福祉部健康増進課市立病院管理グループ(電話番号:0995-64-0739)
市役所内で“FreeSpot”など、Wi-Fiを無料で使えるようにしてほしい。市役所内でWi-Fi環境が整っていないのは不便であり、グローバル化が進む現代においてWi-Fi環境は必要である。特に、緊急時や災害、事故などの際に必要と思われます。
災害発生時等においては、携帯電話の緊急速報メール、コミュニティFMの緊急割込み放送、テレビのデータ放送など複数手段を活用し、多くの方々に伝達できるよう努めております。
今後、環境の変化等に伴う検討のなかで必要と判断された際は、整備していきたいと考えております。
総務部総務課総務管理グループ(電話番号:0995-64-0983)
お聞きしたいことは、母子家庭の医療費についてです。子ども二人をもつ母子家庭ですが、小学生の息子は喘息を患っています。私自身も持病があり、毎月病院を受診して薬を貰っています。
私の医療費だけで毎月1万円ほどかかり、子どもの発作が出たときには医療費だけで月2万円程かかります。申請すれば返金されますが、急な病気、ケガの時など病院に行けない状況です。
給料、手当金でギリギリ生活している状況の中、医療費の心配が無くなるだけでも安心できます。返金されるのであれば、最初から払わないでいいようにしてもらえないのでしょうか。
周囲からも同様の意見を聞きますので、検討をお願いします。
ひとり親家庭医療費など、医療費助成全般の窓口支払い無料化については、市議会をはじめ、これまでも市民の方から御意見・御要望をいただいております。
ひとり親家庭医療費の助成制度は、県の補助金と市の負担金により実施していますが、ひとり親家庭医療費を含む医療費全体の総額は年々増加の一途をたどり、医療費総額の削減は、本市を含め各団体の急務となっております。
窓口無料化を導入しますと「安心して医療機関を受診できる」というメリットが生まれる一方、「結果的にさらなる医療費の増加につながる」という懸念もあり、県等においても導入には慎重になっているという実情があります。
本市独自で窓口無料化を実施するという選択肢もありますが、実施するためには県内全域の医療機関との調整や実務的なシステムの構築に課題が多く、医療費以外の費用も大幅にかかることから、実現には至っていないというのが現状です。
そのため、本市では、市長会などを通じ、県内他市と共同で窓口無料化の導入を要望しており、県全体での実施の道を模索しております。
ひとり親家庭医療費申請書の受付は、本庁(国分庁舎、隼人庁舎)、各総合支所、コア・よかで行っているほか、郵送でも受け付けておりますので、御利用ください。
本庁、各総合支所・・・平日:8時15分~17時00分
コア・よか・・・・・・毎日:10時00分~19時00分(年末年始を除く)
保健福祉部子育て支援課子ども・子育てグループ(電話番号:0995-64-0735)
いつも市役所のトイレを利用していますが、膝が痛く、和式便器は不便です。洋式もありますが、温水便座ではなく、高齢者や高血圧の方は冷たいので危険です。高齢化が進むので、せめて1階のトイレ便座の9割は温水便座を設置してほしいです。
国分庁舎の1階トイレの男女各1か所について、温水便座に改修する予定です。今後は、便器の故障などがある際に、順次温水便座へ改修していこうと考えております。
また、現在建築中の増築庁舎については、すべて温水便座を設置することとしております。なお、隼人庁舎及び各総合支所については、新築・改修工事等の際に順次温水便座を設置しております。
総務部総務課総務管理グループ(電話番号:0995-64-0983)
普段利用する市道沿いの家から生垣が市道側にはみ出しています。日差しが強かった日に日傘をさして歩きたかったのですが、日傘をさせば生垣が邪魔で道路側にはみ出してしまうので、日傘をさせないまま歩きました。道路の通行に支障があり、危ないので対応を検討してください。
樹木等が私有地からはみ出している場合、土地所有者の方が道路に面した生垣の管理を適切にされるよう定期的に広報誌やホームページ等で啓発を行っています。
また著しい交通の妨害や危険が生じたり、改善がなされない場合は、道路管理者から安全確保のため土地所有者に指導を行っております。
今後も、安全に道路を通行できるよう道路の維持管理に努めてまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
私有地からはみ出している樹木等は土地所有者に所有権があるため、市でせん定、伐採は出来ません。
建設部建設施設管理課道路維持第1・第2グループ(電話番号:0995-64-0865)
以前、税務課前に設置されていた給茶機(冷温)を設置してほしい。
当該給茶機は、全国お茶まつり鹿児島大会in霧島の誘致に合わせて平成22年9月に霧島茶PRの為に設置しておりました。
設置より5年以上経過し、更なる霧島茶のPRを行う為、現在は霧島神宮近くの霧島観光案内所におきまして国内外の多くの皆様にご利用いただいております。
また、庁舎内での水分補給等につきましては、2階多目的ホール横及び1階保険年金課自動交付機近くに給茶機を設置してありますのでご利用ください。
農林水産部農政畜産課農政第1グループ(電話番号:0995-64-0910)
日曜日に市役所への提出書類を持参しましたが、時間外とのことで書類を受け付けてもらえなかった。時間外に文書を受け付けられる箱を設置してはどうか。
文書の受付に当たっては、全国的に取扱いが統一されている戸籍に関する届出等を除き、原則として執務日における執務時間内に職員が受け付けるものとしております。
これは、職員が正式に文書を受け付けた時点から当該文書の効力が発生するものとされており、特に提出期限が設けられている場合などにおいては、当該文書の受付日が、行政にとってだけではなく、市民の皆様にとっても重要な意味を持つこともあることから、職員が責任を持って、確実に文書を収受できる執務時間内に御提出いただくことにより、文書の受付日を明確化しております。
しかしながら、税務署などの一部公共機関においては、今回の御意見にございますように、時間外文書受付箱を設置し、執務時間外であっても文書を受け付けている事例もあるようでございます。
本市といたしましては、執務時間外に文書を受け付けることについて、他機関の状況等の情報を収集しながら検討を行ってまいりたいと考えます。
総務部総務課文書法制グループ(電話番号:0995-64-0915)
家族に障害者がおり、普段から市役所北側の障害者用駐車場を利用していますが、障害者でない方が駐車しているのを見かけます。駐車できないこともあるので、対応を検討してください。
障害者用駐車場の利用について、庁舎増築の工事期間中でもあり、ご不便をおかけしております。
工事期間中はやむを得ず庁舎北側の限られたスペースを障害者用駐車場としておりますが、健常者の方が駐車している場合は警備員等が注意をしております。しかし、気づかずにすべて注意できていない状況もあります。
3月に引き渡し予定の増築庁舎が完成すれば、正面玄関付近や増築庁舎周辺に15台分の障害者用駐車場が配置されます。また、今回配置する障害者用駐車場はマナーを守っていただくアナウンスが流れる設備も備えております。
今後もドライバーの方にマナーを守っていただくようご協力を呼びかけてまいります。
総務部総務課総務管理グループ(電話番号:0995-64-0983)
引越しに伴い子供の中学校区が変更になります。引越し先の住所は校区の境目にあり、距離も同程度です。子供はこれまでの友人と同じ中学校に進学したいと希望していますが、親の都合で違う校区に進学させる事で、本来の学校生活が送れるか不安です。このような場合、校区外の通学は可能でしょうか。
市では自治会によって学校区が定められており、原則として、指定された学校へ通学していただいております。小学校の場合、通学距離が近い学校への校区外通学を認めておりますが、中学校の場合は、距離に関する理由での校区外通学は認めておりません。
また、中学校在学中の転居の場合は、住所地から安全に通学できることを条件に、通学中の中学校へ卒業まで校区外通学を認めておりますが、入学前の転居の場合は、原則として、指定された中学校へ入学することになります。
なお、個人的な事情等による校区外通学のご希望については、随時ご相談に応じておりますので、下記までお問い合わせください。
教育部学校教育課学事グループ(電話番号:0995-64-0707)
国分駅周辺は夕方の送迎時に非常に込み合い、渋滞がおきます。送迎車両のほかに、バスも通行するため非常に混雑します。
そのような中、国分駅西口のロータリー内の駐車場が閉鎖されていることがあります。待機車両の退避や渋滞緩和のためにも、ロータリー内の駐車場を開放してもらいたいです。
国分駅西口のロータリー内の駐車場の閉鎖につきましては、利用者への案内看板等で掲示のとおり、30分以内の利用を原則としております。
しかしながら、一部において長期間駐車をされる悪質な利用が行われており、このような車両に対しては張り紙等で改善を促しているところですが、それでも改善がなされない場合には駐車場を2週間から1ヶ月ほど閉鎖しております。
利用される方々には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、上記の様な事情に対し、致し方なく講じておりますので、ご了承くださいますようお願いします。
建設部都市計画課都市計画グループ(電話番号:0995-64-0908)
入口の隅にプラスチックの物置台があるが、もう少し高くしたほうが清潔感が出るので、膝の高さ位まで上げてほしい。
1階互助会売店横の女性用トイレの各個室に物置台が設置してありますが、これは7年ほど前に来庁者からのご意見により、子ども用の踏み台を物置代わりに設置したものです。
設置した当初は好評でしたが、今回改めて確認したところ少々汚れておりましたので、新しいものを購入できないか検討しております。
高さにつきましては、膝までの高さになると安定性に欠ける場合もありますので、30センチ程度のものを検討しております。
なお、これまで設置されていました物置台につきましては、本来の用途である子ども用の踏み台として洗面台で再利用する予定です。
総務部総務課総務管理グループ(電話番号:0995-64-0983)
マイナンバーカードでの利用は、市民の利便性を高めるために、市役所まで来なくても、マイナンバーカードに搭載している利用者用電子証明(4桁の暗証番号を入力)を利用してコンビニに置いてあるマルチコピー機を介在して発行される特例的なものなので、窓口で申請される場合は、必ず申請書の記入と印鑑登録証を提示することが必要となります。
市民環境部市民課窓口グループ(電話番号:0995-64-0901)
税金を納めた時に貰う領収書の用紙が小さいので紛失してしまう。大きい領収書に変更して欲しい。
霧島市税に関する納付書や領収書は、統一された規格とすることで、同様の印刷設備や封筒を使用することができています。これにより、業務の効率化と経費削減が図られることから、一部の場合を除き統一された規格のものを使用しています。
今後、納付書及び領収書の大きさについては市民の皆様のご意見等を踏まえながら検討してまいりますのでご理解をお願いします。
総務部税務課市民税グループ(電話番号:0995-64-0884)
総務部税務課固定資産税グループ(電話番号:0995-64-0885)
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