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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
昨年度の社会人野球日本選手権を制した新日鐵住金かずさマジックが本市でキャンプを行っておりますが、今日は地元の第一工業大学とのオープン戦が国分総合運動公園国分球場にて行われました。
天気にも恵まれ、試合前には、地元を代表しまして私が始球式をさせて頂きました。今後とも霧島市としてスポーツキャンプ誘致へ一層力を入れていきます。
今日から2月27日までの3日間で20人の市議会議員の皆さまの一般質問が始まりました。
通告されました質問事項としては、地域経済対策、子育て支援、農林業振興、道路行政など市民の皆さまの声を反映された重要なご質問をいただきました。誠心誠意、一つ一つのご質問に執行部一丸となって対応してまいります。
九州内のジオパーク及びジオパークを目指す地域の協議会会長が一堂に集まり、九州ブロックでの連携を図るとともに、研鑽しあうことを目的に「第5回九州ジオパーク連絡会」が別府市で開催されました。
世界ジオパークを目指すうえで、海外からの来訪者に対して九州全体のジオパークがさらに連携して、魅力を情報発信していくことなどが熱心に議論されました。
霧島市に春の訪れを告げる恒例の初午祭が鹿児島神宮で行われました。
華やかに飾り付けられた鈴かけ馬がお囃子にあわせて軽やかに躍り歩きました。晴天にも恵まれ、午年ということもあり、例年にない多くの人出で賑わいました。
また、霧島市みどり推進協議会において「緑の募金」街頭募金にも関係者の皆さまと募金活動を行いました。
さらに、北朝鮮による拉致被害者救済のための署名活動やきりしま創造舞台による見世物小屋風のイベント「夢の宝箱シアター」も行なわれましたので激励に駆けつけました。
難病の拘束型心筋症でアメリカでの心臓移植を余儀なくされている、陵南小学校1年生の水流添ひなた君の募金活動を支援しようと、FMきりしま・南九州ケーブルテレビネット・霧島市PTA連絡協議会など市内7団体の主催により「ひなた君を応援しよっ!チャリティイベント・光に向かって~上を向いて歩こう~」が国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。
FMきりしまのパーソナリティを中心とする皆さまが歌や詩の朗読などを上演され入場料が募金されました。
私からは、おじゃんせ霧島大使の横綱白鵬関や辛島美登里さん、首都圏、関西圏のふるさと会の皆さまへの支援協力やサンデー毎日など全国規模の報道対策などについて報告をさせていただき、主催者や出演者及びご来場の皆さまに感謝を申し上げ、今後とも継続して支援してまいりましょうと激励をいたしました。
霧島市道義高揚・豊かな心推進大会を霧島市民会館で開催いたしました。
霧島中学校吹奏楽部のオープニングの後、高校生による市民憲章の朗読や善行表彰・花いっぱい運動の表彰を行いました。
また、環境美化活動をテーマに国分北小学校と野口地区自治公民館から事例発表をしていただき、消費生活アドバイザーで鹿児島大学非常勤講師の石窪奈穂美様に「豊かさの貯蓄~借りたら返そう~」と題して講演をいただきました。
講演では、地縁・血縁で繋がった昔ながらのコミュニティと知縁・電縁で繋がった新たなゆるやかなコミュニティのバランスを図り、すべての人に地域での居場所と出番をつくることが大切であると語られ、共生・協働・共助のまちづくりへの示唆をいただきました。
霧島市茶業振興会定期総会が市内のホテルで開催され出席いたしました。
総会では平成25年度霧島市荒茶求評会の表彰の後、「海外輸出に対応した茶生産」と題して姶良伊佐地域振興局から講演があり、さらなる生産及び販路拡大に向けて学びを深められていました。
市といたしましても、茶業振興会や関係団体と連携して、鹿児島空港のPRブースや多くのイベントで日本一おいしい霧島茶をPRいたしております。今後ともさらなる販路拡大に力を合わせてまいります。
国分園芸振興会トマト部会では長い日照時間や温暖な気象条件を生かして「かごしまの農林水産物認定」の国分桃太郎トマトを栽培されています。このトマトを全国に販売しようと生産者の皆さんが農協や郵便局と連携した、ゆうパック出発式を今年も市役所前の広場で開催されました。
ずっしり身の入った安心安全の国分桃太郎トマトです。目標である2000ケース以上の売り上げが皆さんと力を合わせて達成できますよう、激励申し上げました。
霧島地区と国分地区で一日移動市長室を開催いたしました。
霧島地区では、3団体の皆さまと「面談」や「ランチで語イもんそ会」を通して、道路排水、公園整備、人口増対策、総合支所の在り方などについてご意見やご要望をお聴きいたしました。
午後からは、国分公民館にて国分地区の2団体の皆さまと面談をさせていただき、自主的な文化活動の実践報告や文化財地域の立木の在り方などについてご意見をいただきました。今後とも市民の皆さまの声を市政に反映させてまいります。
霧島地区
国分地区
平成26年度当初予算や条例制定等の議案を審議していただくため、平成26年第1回市議会定例会を招集いたしました。
施政方針では、霧島山の国立公園指定80周年記念事業や市内幹線道路及び橋梁工事のさらなる整備促進、JR隼人駅の東口を新しい交通拠点とする市街地の形成に向けて隼人駅東地区の区画整理事業への本格着手や市営関平鉱泉の再整備などを盛り込んだ、総額546億2千万円の「『霧島・元気なふるさと再生予算2014』~新たな未来を描き、今を充実していく予算~」を提案し、子育て支援課、学校給食課、国民文化祭推進室や、中山間地域の活性化に関する業務を中心に行う「中山間地域活性化グループ」の創設など、組織の再編についてもご説明申し上げました。
霧島市として36社目となる企業立地協定を株式会社さつまファインウッドと締結させていただきました。
さつまファインウッドは、南九州地域での住宅用のツーバイフォー工法用材の製造を主な事業とし、国分上野原テクノパーク内に4.4ヘクタールを超す広い敷地に、来年4月の操業開始を目指して工場を建設されます。20人ほどの新規雇用もあることから雇用の促進に貢献いただくことに心からお礼と期待を申し上げました。
霧島市文化協会の主催による第8回霧島市芸術祭が開催され、霧島市民会館で舞台発表がありましたので激励にまいりました。
年間を通して練習をされた舞台発表のステージでは文化の香り高いまちづくりへ貢献いただいていることにお礼を兼ねて激励を申し上げ、来年の国民文化祭の開催に向けて力を合わせて成功に導きましょうとあいさつを述べました。
生島ヒロシさんは、全国32局ネットの朝の人気情報バラエティ番組「生島ヒロシのおはよう一直線」のアナウンサーを努められ、去る2月2日に霧島市で開催した霧島市健康福祉まつりの講師として来られた際に「おじゃんせ霧島大使」の就任を打診し快諾を得ていました。
今回、生島氏が来鹿される機会を利用して、鹿児島空港の霧島市PRブースにて大使の任命状と名刺を授与し、霧島市をPRしていただくようお願いいたしました。
横川地区の保健福祉まつりとも言える「ハッピーやすらんど」が実行委員会の皆さまの主催により、安良小学校体育館で開催されました。
舞台では、安良保育園児による遊戯、地元ミュージシャン「まさやん」のライブ、たけちゃん一座の寸劇などが盛りだくさん。体験・見学ブース展示にも多くの出展があり、楽しみながら、健康、福祉のことに触れる機会となりました。実行委員会をはじめ、関係機関・団体の皆さまに心から感謝を申し上げました。
市内の誘致企業と大学や高校の学校関係者、商工会議所等の団体及び県など約70人の参加をいただき、第9回目となる誘致企業等交流会を開催いたしました。
会では、(株)産業タイムズ社の取締役経営企画室長兼事業開発部長の吉満大輔氏から「半導体業界動向2014」と題して講演があり、アベノミクスの中における実質経済の動向について講話をいただきました。
懇談会では異業種の皆さまの情報交換や相互交流の場としてより良い機会となりました。
今年で35回目を迎える霧島国際音楽祭に、平成3年からチェロの演奏家と講師として参加され、平成13年度から同音楽祭の音楽監督として御活躍いただいている「おじゃんせ霧島大使」の堤剛さんが、この度「文化功労者」に選出され、小澤(おざわ)征(せい)爾(じ)さんをはじめとする世界を代表する音楽家の皆さまの主催により祝う会が東京都内で開催されました。
市民を代表して、お祝いのことばを述べさせていただきました。
みそめ館において、市内の畜産農家の皆さんはじめ関係者の皆さん480名が参加される中第5回霧島市肉用牛振興大会が開催されました。
オープニングには今年も福山町和牛少年隊による学習発表会が披露されました。また、優秀な牛を育てられた生産者の皆さんへの表彰を行い、今後とも霧島市の畜産振興のPRにより一層力を入れて努めていくことをお誓い申し上げました。
国の誕生を祝い、先人の偉業に感謝し、国を愛する心を養い、より豊かで平和な日本を築くことを目的として建国記念の日祝賀行事式典を国分シビックセンター多目的ホールで開催いたしました。
えびの高原に25cmの冠雪が確認され、霧島山、桜島の雪化粧が見える中式典に先立ち街頭パレードを実施しました。
式典では郷土芸能の府中太鼓踊り保存会が太鼓踊りを披露していただき、参加者の皆さまと建国記念の日を祝いました。
霧島市として35社目となる企業立地協定を大和工機株式会社と締結させていただきました。
大和工機は、都城市で自動車タイヤ製造機械の製作等を主とする産業用機械の設計、部品製作、組立てを一貫して行っており、今回、国分府中に新設される工場では、産業用機械の製作・修理・メンテナンス等を行われ、今年5月には操業を開始される予定です。10人ほどの新規雇用もあることから雇用の促進に貢献いただくことに心からお礼と期待を申し上げました。
宮崎県宮崎市の佐土原藩初代藩主島津以(ゆき)久(ひさ)公が、垂水市から移り住んで410年目に当り、宮崎市を中心とする島津入城410年記念事業実行委員会の主催により垂水市と福山町で武者行列が行われました。
戸敷宮崎市長とかねてから懇意にさせていただいており、垂水市での行列に参加し、福山町では沿道の観客の皆さまにごあいさつをさせていただきました。また、武者行列隊の昼食会場となった福山町では「福山ぼっけもん会」の皆さまが手料理でおもてなしをされました。
山村留学制度を県下で最も古くから取り組んでいる霧島地区の永水小校区において、歩きながら、史跡を巡り、地域の皆さまがそばやお茶・郷土菓子などをおもてなしされ、地区内外の皆さんと交流を促進することを目的に「永水ぐるりグルメ歩こう会」が開催されました。
20回目の記念大会となった歩こう会には、募集定員を上回る多くの参加者が集われ、永水地域の自然やグルメ、人情味を楽しんでいました。
霧島市の錦江漁協、福山漁協と姶良市の錦海漁協により「第14回姶良地区漁業振興大会」が錦江漁協会館で開催されました。
霧島地域が日本で最初の国立公園に指定されて80年、錦江湾地域が国立公園に指定され50年という節目の年に、今後とも、天降川等の生活環境の向上を図りながら、自然環境を保全し、最適な魚場づくりに努め、地域に根ざした水産業の振興を図るために、市といたしましても様々な支援をしてまいたいとあいさつを述べました。
「エアポートギャラリー鹿児島」は、平成6年の鹿児島空港国内線ビルの増築に合わせて、空港2階出発ロビーに創設され、鹿児島県を中心に幅広く活躍されている作家や縁のある作家の作品を展示販売しています。
今回、その展示販売が500回目を迎えるにあたり、伊佐市の出身で、俳優や画家として活躍されている「榎木孝明」氏の作品が展示即売され式典や祝賀会に出席いたしました。
鹿児島の空の玄関口で、鹿児島の文化・芸術を発信していただいていることに感謝を申し上げました。
横川町の市有林などを中心とする県産材をふんだんに活用した「横川総合支所庁舎」を林野庁林政課林業木材産業分析官の平之山様をはじめ、国・県の関係者の皆さまが視察に来られました。
玄関のアプローチから室内にいたるまで、くまなく説明を申し上げ、林業を取り巻く今後の課題と可能性について懇談をさせていただきました。
森林の持つ多面的な機能を発揮させる役割を担っている林業・木材産業の振興と、県民参加の森林づくりの推進に資する平成25年度県森林・林業振興大会が鹿児島市で開催され出席いたしました。
今回林道維持管理コンクールにおいて、隼人町嘉例川の山城妙見線と溝辺町竹子の桑木水流線に対し、日ごろの維持管理等が高く評価され、大会会長の県知事より最優秀賞を授与いたしました。
その後、第3回鹿児島県市長会定例会に出席し、来年度の事業計画等について審議し承認されました。
また、肥薩おれんじ鉄道の経営支援について、県内全市も加盟している県市町村振興協会の基金活用を要請していることから、沿線3市と県から説明があり、意見交換の後、今後さらに検討することとなりました。
京都市を主なホームタウンとするサッカークラブ「京都サンガF.C.」が霧島市で5年連続13回目のキャンプをしていただくことから歓迎セレモニーを行いました。
2013年はJ2リーグ3位と好成績ながらJ1リーグ昇格へのプレーオフ決勝で惜しくも破れました。充実した霧島市でのキャンプを行っていただき、新しく就任されたヴィエイラ監督のもとJ1昇格に向けて頑張っていただくよう激励と歓迎のあいさつを述べさせていただきました。
霧島神宮での節分の行事「厄除開運特別祈願祭」に参加いたしました。
無病息災を祈願して年男・年女の皆さまと一緒に約千人お集まりの皆さまに「鬼は外・福はうち」と声をかけながら豆を投げさせていただきました。
4年連続4回目の霧島市での春季キャンプとなる韓国のサッカーリーグFCソウルの春季キャンプが国分運動公園陸上競技場で行われることになり、歓迎セレモニーを市内のホテルで開催いたしました。
13万市民を代表して霧島市での開催を心から歓迎を申し上げ、また、Kリーグ優勝を目指してほしいとの激励のあいさつをさせていただき、霧島市の特産品である、黒豚、国分桃太郎トマト、いちごをプレゼントいたしました。
健康な市民を増やしていくためには、健康になりたいという市民に対して、家庭、地域、職場、企業、組織・団体、行政など社会全体が一体となって、同じ目標に向かって活動を展開する必要があり、健康づくりの推進と福祉の増進のため、関係機関・団体等で実行委員会を組織され、市民参画型のイベントとして「健康福祉まつり」を市民会館や市役所で開催いたしました。
大会では、表彰や事例発表、寸劇のほか、健康・福祉に関する多様な資格をお持ちのフリーアナウンサー「生島ヒロシ」さんによる「いつまでも若く生きる秘訣~健康と介護~」と題した講演をいただきました。市役所では、健康、福祉に関係する作品展示をはじめ、相談や体験等のできる各種ブースが設けられ多くの市民の皆さまで賑わいを見せており、楽しみながら、健康、福祉のことに触れる絶好の機会となりました。
1972年4月に開港した鹿児島空港の乗降客数が2億人に達し、感謝セレモニーが空港ビル国内線出発ロビーでありました。
セレモニーには鹿児島空港に離発着する航空11社や行政関係者が集い、主催者を代表して森本空港長から「さらなる空港の活性化を目指して、安全で安心な空の旅を提供し、地域に愛され続ける空港になるよう、関係者一同、力を合わせる」とあいさつがあり、各航空会社から記念搭乗者の皆さんにプレゼントが送られました。
式典後のステージでは霧島市から郷土料理のねったぼや霧島産のイチゴを振る舞いセレモニーに華を添えました。
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