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更新日:2018年3月30日

(平成30年2月)第二次霧島市総合計画前期基本計画(素案)

第二次霧島市総合計画前期基本計画(素案)に対するパブリックコメントの結果について公表いたします。

実施内容等

実施期間

平成30年2月19日(月曜日)~平成30年3月12日(月曜日)の23日間

広報の方法

市ホームページ

公表草案

第二次霧島市総合計画前期基本計画(素案)

閲覧場所等

情報公開室(国分庁舎4階)、企画政策課(国分庁舎4階)、隼人地域振興課、溝辺総合支所地域振興課、横川総合支所地域振興課、牧園総合支所地域振興課、霧島総合支所地域振興課、福山総合支所地域振興課、福山市民サービスセンター、市民サービスセンター「コア・よか」、市ホームページ

提出方法

郵送、FAX、電子メール、ご意見投書箱

ご意見の件数

提出数 1件(個人1件、団体0件)、意見項目数 11項目

お寄せいただいたご意見の概要と市の考え方について

番号 該当場所 ご意見 意見に対する市の考え方
1

基本構想に関し過去10年間は7つの項目で進められていましたが、これを6つにされた理由等の説明がほしい。

第二次総合計画の策定過程において開催した市民参画による「KIRIHSIMAみらいカフェ」において、第一次総合計画(以下「現計画」という。)の「政策2 自然にやさしいまちづくり」は、本市の強みとして市民に認識されている一方で、「市が未来に向けて取り組むべき」との認識が低い結果となりました。そのため、第二次総合計画においては、現計画の政策2と「市が未来に向けて取り組むべき」との認識が最も高い現計画の「政策1 快適で魅力あるまちづくり」を統合し、新政策「みどりあふれる快適で暮らし続けたいまちづくり」を設けたところです。

2 4 高校生が霧島市で働きたい割合22.9%に対し卒業時の就職率30.6%と高い割合は? 施策の効果を表す指標(アウトカム)として、「高校卒業時の地元就職率」を設定していることから、成果指標「霧島市で働きたいと思う高校生の割合」は削除しました。
3 7 農林水産に関連し認定者数の減少が見られる原因は何なのか? 高齢化・後継者不足等により経営規模の縮小や離農が進み、対象となる担い手の数そのものが減少したことや、今後、農業機械・施設の導入等の見込のない認定農業者が、恩恵が少ないとして再認定を受けないことが主な原因と考えられます。
4 14 成果指標のCOD達成地点数3はどこなのか? 鹿児島湾奥部の中央部付近、国分キャンプ海水浴場、小浜海水浴場の3地点です。
5 15 大気汚染物質等の排出抑制を図るとあるがその基準値は? 大気汚染防止法及びダイオキシン類対策特別措置法では、物質の種類ごと、施設の種類・規模ごとに排出基準が定められており、市が管理する敷根清掃センター焼却施設(排ガス)の基準値は次のとおりです。

①項 目:ダイオキシン類濃度
 基準値:1ng-TEQ/m3

②項 目:ばいじん濃度
 基準値:0.08g/m3

③項 目:窒素酸化物濃度
 基準値:250cm3/m3

④項 目:塩化水素濃度
 基準値:700mg/m3

⑤項 目:硫黄酸化物排出量
 基準値:20.3m3/h

6 21 アスベスト問題はすでに解決済と思ってましたが、今だに存在するのか? 今後、アスベストを使用した建築物の建て替え等による解体等が見込まれることや使用建材への不安を抱く市民からの相談等もあることから、市がアスベスト等に対する分析調査への支援等を行うことで、住環境の安全性の向上に寄与するものと考えています。
7 23 成果指標で空き家の利活用件数とあるが具体的には? 本市は、売買、賃貸等を希望する空き家等の所有者等から申し込みを受けた情報を登録し、利用希望者に対して本市が情報を提供する「空き家バンク制度」を実施しております。成果指標の利活用件数は、空き家バンク制度を通じて売買等が成立した件数であり、同制度の推進により、居住していない多くの家屋を掘り起し、その解消に努めてまいります。
8 27 防災に対する何らかの取組を行った市民の割合が16%下がった理由の説明がほしい。 本市民意識調査は、毎年、無作為に抽出された市民2,200人を対象に実施しているため、市民一人ひとりの意識の変遷を測定する性格のものではなく、その分析も限界があると考えます。そのため、第二次総合計画の策定に当たっては、施策評価の「適正さ、正確さ」に資することを目的に、データ系かつアウトカム指標を積極的に活用したところです。
9 27 心身共に健康であると感じている市民の割合が下がった理由の説明がほしい。 同上
10 基本計画は良く出来てまとまっていると思いますが、出来たらアンケート調査結果表を添付してほしかった。 アンケート調査結果表は100ページ以上に及ぶことから、計画書には添付いたしません。なお、同結果表は、市ホームページに掲載しております。
11 昨年、霧島みらいカフェ、霧島みらいトークに参加しましたが、このような機会を増やし、市民の声をもう少し取り入れてほしいです。 「KIRISHIMAみらいカフェ」終了後のアンケートによると、8割以上の方が、「活発な意見交換ができ新たな気付きや発見があった」、「次回以降も参加したい」と回答しており、今後もこのような機会を積極的に設けるとともに、地域課題の解決に向け、住民同士の自主的な活動を推進してまいります。

 

お問い合わせ

企画部企画政策課企画政策グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0914

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