広報霧島 2013年9月号

広報霧島 2013年9月号 page 25/28

電子ブックを開く

このページは 広報霧島 2013年9月号 の電子ブックに掲載されている25ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
広報霧島 2013年9月号

「はんぎり出し」は、霧島市にとって大切な夏の行事。続けることが伝統と環境を守ることにつながります。大おお隅すみ国のくにが建国されて1300年。幼いころから大隅国分寺跡の近所に住んでいますが、昔からの公民館も壊されて殺風景になっております。県外からの観光バスが時々停まっておりますが、国分寺がかわいそうです。夜になると電灯は一つもなく真っ暗闇でとても物騒で怖いです。周りに小学校や高校もあり、せめて歴史ある大隅国分寺跡に電灯や外灯などをつけてライトアップされてはどうでしょうか。1300年といわれるくらいならもっと整備をしてほしいです。(チャッピー45歳女性)●地元愛が伝わってきます。今年度、「国史跡・大隅国分寺跡」の古い柵を撤去するなど整備を実施する予定です。8月17日、待ちに待った市民参加型ミュージカル「大隅浪漫」を観劇しました。舞台は九場もあり、初めから終わりまで元気あふれる歌、ダンスありの大ミュージカルでした。市民参加型と銘打つだけあって多くの子どもたちや大ギーを倍加して与えたということです。この霧島で生まれ、育つことの誇りを心から感じたと思います。(国分広瀬のダッタン70歳男性)●市内各地から集まった小学生から大人、そして民間企業、行政が一体となったミュージカルでした。今年の霧島国分夏まつりを父母と一緒に見に行きました。というのも15年ほど前に家族で徳島へ阿波踊りを見に行き感動と衝撃を受けたからです。まさか霧島で阿波踊りが見られるなんて。15年前の記憶がよみがえり人たちの素晴らしい歌声。舞台狭しと動き回るエネルギーは何にも増して私たちを感動させました。数か月の練習でこれだけの舞台を作り上げたのは演技者の努力だけでなく、裏方であるスタッフのなせる技ですね。また、多くのサポート団体の協力も見逃せません。このミュージカル全体を通じて流れているのは間違いなくわが郷土、霧島を愛する思いだと確信しました。このミュージカルで感じたことが二つ。出演した子どもたちの経験と自信は何物にも代えがたいということ。また観劇した市民、とりわけ若い子どもたちにも同じエネル懐かしい気持ちとあまりの美しさに感動し、涙がこぼれそうでした。(ぷるーと40歳女性)●徳島の方々も市民の皆さんの好意的な反応がとてもうれしかったようですよ。このほかに15通のはがきをいただきました。文章は添削する場合がありますので、予めご了承ください。【お詫びと訂正】8月号の綴じこみはがきのイベント案内「隼人浜下り」の日程に誤りがありました。(誤)10月19日(土)(正)10月20日(日)若者掲示板サークルや地域おこしグループなど活動紹介や会員募集を掲載しています。霧島九面太鼓保存会 郷はるか花霧島中学校吹奏楽部問=マネジャー 脇元まゆみ?090(3321)0823メール info@kumen.jp問=霧島中学校 ?57-0836私たちは霧島九面太鼓保存会の中高生で構成するジュニアグループです。メンバーは地元の高校生7人、中学生3人の10人。地元を愛し、故郷「霧島」の花となれるように頑張っています。「霧島高原太鼓まつり」がきっかけで結成され九面太鼓と共に活動し、和太鼓だけでなく礼儀作法も学びながら、みやまコンセール近くの稽古場にて月、木、土の週3日、地元の祭りや日本太鼓ジュニアコンクール(全国大会)などに向けて練習しています。一緒に和太鼓を打ちながら大好きな霧島で活動してみませんか。霧島九面太鼓保存会もメンバー募集中、大人の方もお気軽にお問い合わせください。現在、1年生7人・2年生4人・3年生5人で、日々練習に励んでいます。今年3月に9人が卒業。5か月間は7人での活動でした。一時はコンクール出場も危ぶまれましたが、新入部員が加入、卒業した先輩たちも教えに来てくれました。本当に感謝です。おかげで、県吹奏楽コンクールで金賞受賞。南九州コンテストで2年連続の優秀賞を受賞しました。今、秋の定期演奏会に向けて皆さまに楽しんでいただけるように練習中です。?期日=11月2日(土)?開場=午後1時30分?開演=午後2時00分?会場=みやまコンセール25 Kirishima City Public Relations, 2013.9, Japan