広報霧島 2013年10月号

広報霧島 2013年10月号 page 9/28

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広報霧島 2013年10月号

霧島かわら版芸術の秋、市役所で彫刻展第一幼児教育短期大学教授で霧島市在住の彫刻家、上床利秋さん(55)の彫刻展が9月21日から国分シビックセンターで開催されました。屋内外のスペースに展示されたのは、総重量約10㌧にもなる石、ブロンズ、木、テラコッタなどでつくられた全63作品。初日はギャラリートークもあり、多くの観客が訪れました。上床さんは「霧島市での作品発表は初めて。のみ一本一本に思いを込めて彫っているので、近くで見て、さわって、作品を感じてほしい」と話していました。屋内展示は10月2日に終了、屋外展示は10月20日まで。霧島市にスーパーアリーナを県は平成32年の鹿児島国体に向け、鹿児島市に建設する予定だった県総合体育館について、計画の再検討を決めました。これを受け、霧島商工会議所、霧島市商工会の経済団体などが「県営スーパーアリーナ」霧島誘致期成会を結成し、県所有の約14㌶ある鹿児島臨空団地への誘致を目指す決起大会を9月24日、市民会館で開きました。建設候補地は鹿児島空港の隣接地で、陸と空の玄関口として国内外からのアクセスに優れています。大会には約800人が集まり、一致団結して誘致を実現しようと気勢を上げました。白熱のビーチサッカー大会今年で10回目になるKFAビーチサッカー大会が9月14、15日、国分キャンプ海水浴場で開催されました。大会は12歳以下や一般など4つの部門で競われ、県内各地から46チーム、約400人の選手が参加。試合前には参加者全員で海岸清掃を行い、桜島を臨む開放的なロケーションでの選手たちのプレイに観客は大いに湧いていました。鹿児島市から参加した野間口剛つよ士し さん(24)は「ビーチサッカーの醍だい醐ご味みは、砂の上ならではの迫力あるアクロバティックなプレイ。目の離せないスピーディーな展開も見てほしい」と話しました。交通安全運動を前にPR街頭でドライバーに交通安全を呼びかける「霧島セーフティーウェーブ作戦」が9月20日、パークプラザ前交差点から国分駅入口交差点にかけてありました。この作戦は9月21日から30日に実施される秋の全国交通安全運動のPRを目的に行われ、霧島警察署の交通安全キャラクター「霧えもん」をはじめ、市内のサービス業、建設業など約50団体180人が参加。交通安全標語の書かれたのぼり旗が、さながら波のように沿道を彩り、信号待ちのドライバーが目を留めると、参加者は交通ルールを守るよう呼びかけました。木の下で落雷に遭う方はこの側撃雷によるものです。車や建物の中に避難することが大切です。木造住宅は基本的には安全ですが、電気器具や壁、天井から1㍍以上離れればさらに安全です。高い木や電柱の近くは側撃雷の可能性があるので最低でも4㍍以上は離れ、姿勢を低くしてください。自然災害はいつ起こるか分かりません。普段から天気予報や気象庁が出す警報などを確認して、安全な場所に早めに避難するようにしてください。CIVICNEWS 事前に天気予報を確認し、天候が悪くなる場合は登山をしないようにしてください。もし、急な天候の変化で雷雨などに遭遇したら直ちに頂上、尾根から遠ざかり、くぼ地などで低い姿勢をとるか、木などから4㍍以上離れた場所に避難し、状況を見ながら下山してください。 建物や車などの安全な場所に避難。近くに避難場所がない時は、くぼ地などで低い姿勢をとってください。農機具は体から離し、トラクターなどからは降りてください。 ゴルフクラブは立てずに、または、その場に置いて建物の中に避難。木などからは4㍍以上離れるか、くぼ地などで低い姿勢をとってください。落雷から身を守るための対処法ゴルフ場農作業登山9 Kirishima City Public Relations, 2013.10, Japan