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概要

広報霧島 2014年1月号

Readers Voiceこのコーナーは読者の皆さんからの声を伝えるページです。本誌への感想、霧島市への思いなど、たくさんの声をお寄せください。読者の声c o m m u n i t y日豊本線で一番高い駅の近くに住んでいます。半年ほどやめていた散歩を始めました。車道を横断する時、体の衰えを感じます。年寄りが事故に遭うはずです。自分もその仲間入りをしています。でも、右を見て左を見て声に出して車のスピードを考えて友人の背を押して渡ります。ビニール、缶、ペットボトルがたくさん落ちています。少々、残念に思いながら拾っています。少しきれいになったでしょうか。(田舎のバーバ70歳女性)●自分の体力に応じた行動。自分ができることを始めることでまちは変わります。私は2013年の目標をやりとげました。目標というのは昨年末、医者から「禁酒」を宣告され、「カラスが鳴かん日はあっても焼酎を飲まん日はなか」と豪語していた私が一年間の禁酒をやり遂げたのです。途中、挫折しそうになりましたが、「長生き」という三文字を目指して頑張ったのと、また再び飲める日がくることを目指して頑張りました。2014年も禁酒は続くと思いますが、新たな目標も思案中です。(霧島人61歳男性)●病気を機に新たな挑戦。前向きな気持ちが人を元気にしてくれます。年末に1年を振り返り、日記に年頭所感を書いて20年。10年日記も3冊目に入ります。10年目になると1ページで10年間を一度に見ることができます。日々変化している中にも毎年同じようなことを繰り返しているようです。これも平和な日々が続いているからでしょう。来年も健康維持に努め、自分の趣味を高めながら福祉ボランティアなども継続していきたいと思っています。(M・けいこ67歳女性)●日記を読み返すことで考え方や行動など新たな自分を発見するのではないでしょうか。私の周辺でふるさと霧島に関することがありました。8月に葛かつしか飾柴しば又またに近い中央図書館の月例ナイトシアターで「美しい夏キリシマ」が上映され、NHKでも放送されました。宮崎県側からの撮影でしたが霧島山の美しさに感動しました。また、10月末には首都圏霧島市ふるさと会の下部組織である関東国分会の10周年祝賀会がありました。知り合いも多く、楽しい会合でした。ふるさとという所は遠く離れるほど、また長期間離れるほど懐かしさだけではなく、生きる力を与えてくれるように思います。私は重久止と 上がみの出身ですが郡こおり田だ 、清水、岩戸、道場口、弟子丸など久しぶりに聞く地名に若い日の思い出が重なりました。(渕脇英男83歳男性・千葉県)●県外で頑張っている皆さんからの温かい声を聞くと地元の私たちも元気になります。妻が入院して10日。健康のありがたさを感じると同時に一人暮らしの寂しさを味わっています。腰の手術を受けて1年半。激しい運動や仕事はできませんが、のんびり野菜作りをしています。でも妻が入院してからは一人で食事のメニューを考え、買い物をし、畑の野菜を採り、自分で料理をします。ですが、食べる量は少し…。しゃべることもなく、うまいのか?まずいのか?自分では分かりません。黙々食べて、焼酎を飲んで寝るだけ…。どんな時でも夫婦二人、元気であってこそ一日一日の生活があるのだと始めて知りました。早く帰って来てほしい。入院中の体調不良の方々、早く元気になって、家族全員元気で過ごしてほしいものです。また、元気な人も市の健森園美保子さん(国分)広報きりしま 24