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概要

広報霧島 2014年2月号

市内7地区で特色のある成人式が開かれ、1706人が輝かしい希望を胸に大人の仲間入りをしました。春から電力会社に就職します。重要な仕事に身が引き締まる思いです。地域や人のために尽くしていた両親のように、大人としての自覚を持ち、人の役に立つ人間になれるよう頑張ります。隼人地区今村 友と も篤あ つさん恩師と友人に恵まれたおかげで、夢は生徒の気持ちに寄り添える先生になって楽しい学級をつくること。20歳になり投票にも行きました。育ててくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。国分地区杉元 るみさん家族、親戚はもちろん、まち全体が温かい、そんな霧島が大好きです。春には鹿児島高専を卒業。夢が叶い、東京の会社で社会人生活が始まりますが、故郷を忘れず、一生懸命頑張ります。霧島地区岩崎 南み なみ 風さん現在、看護学校に通っています。いつも利用している大隅横川駅で成人式ができて、とても感激しました。自分の意思をしっかり持ち、患者さんに寄り添える看護師になれるよう頑張ります。横川地区中なか水づ流る有あり香かさん入院した祖父母を献身的にお世話する看護師の姿に憧れ、私も看護師を目指して学んでいます。私と関わってくれた方々に感謝しながら、受け持つ患者さんにも家族のように接したいです。福山地区池之上 真紀さん鹿児島高専で機械工学を学んでいます。この春から就職で故郷を離れますが、成人として自立し、自主性のある大人になりたいです。いつか両親と地域に恩返しができるように頑張ります。溝辺地区久木田 弾だ んさん出水市で配電や電気設備工事などをする会社に勤めています。仲間たちと無事に成人を迎えられたのは両親のおかげと感謝しています。自分の意思を持ち、流されない人間になりたいです。牧園地区黒木 拓た く斗とさん霧島市成人式成人式が1月3日と5日に市内の7会場で開催されました。今回、成人を迎えたのは平成5年4月2日から平成6年4月1日までに生まれた方で、霧島市では1706人(男929人、女777人)。少子化の影響で、霧島市になってから一番少ない人数となりましたが、華やかな振り袖や真新しいスーツなどに身を包んだ笑顔いっぱいの新成人で会場はあふれ、再会を喜び写真を撮り合うなど、にぎやかな雰囲気に包まれました。式典は実行委員を中心に各地区で工夫され、ろうそくをともし、大人の誓いをする霧島地区の「ともしびのつどい」や、福山地区名産の黒酢で乾杯などがあり、大人としての新たな一歩を踏み出しました。各会場の対象者(出席者)は、国分地区802人(539人)、溝辺地区117人(79人)、横川地区53人(50人)、牧園地区83人(52人)、霧島地区56人(49人)、隼人地区509人(323人)、福山地区86人( 72 人)でした。↑会場の外で記念撮影をする新成人(国分地区)← 目を閉じて大人の誓いをする「ともしびのつどい」(霧島地区)成人の自覚を胸に未来へ踏み出す晴れ姿成人を祝い黒酢で乾杯(福山地区)広報きりしま 10civic news & photo frame