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概要

広報霧島 2014年2月号

(1月17日現在)事故発生状況死者数負傷者数件数前年比件数前年比件数前年比県 内9,207 -346 91 4 10,942 -566霧島警察署管内878 -34 4 0 1059 -12横川警察署管内(市内分) 66 2 0 0 75 -7高速道路(市内分) 12 6 1 1 25 18霧島市956 -26 5 1 1,159 -1◎平成25年中の人身事故発生状況交通死亡事故多発中鹿児島県内で交通死亡事故が多発しています。昨年の人身事故件数は9207件で前年と比べると346件減ったものの、死亡者数は4人増の91人でした。昨年9月には、曽於・肝属地区に「交通死亡事故多発警報」が発令されるなど、県を挙げて交通事故防止の徹底が図られました。市内でも、事故件数は956件と前年より26件減ったものの、死亡者は1人増の5人となっています。一人一人の意識鹿児島県警が昨年の交通事故を分析したところ、運転手の違反で多かったのが前方不注意と安全不確認で、全体の交通事故の半数以上でした。歩行中に事故に遭い亡くなった方のうち、7割以上が走行車両の直前、直後の無理な道路横断などで、誤った歩行中に交通事故に遭うケースが多くありました。運転手も歩行中の方も、基本的な交通ルールとマナーを守ることで防げた事故が多く、やはり一人一人の交通安全に対する意識の向上を図ることが重要です。社会全体で取り組む交通事故を無くすためにはどうすればいいのか、霧島警察署交通課長の山賀宏司さんに話を聞きました。「昨年、霧島警察署管内で発生した人身、物損事故など全ての事故の件数は約4000件でした。そのほとんどのもし、自分だったら広報きりしま 6