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概要

広報霧島2014年5月号

広報きりしま 10第6回大学サッカーフェスティバルin霧島が3月4日から8日まで、霧島市と鹿児島市で開催され、総勢16校による手に汗握る白熱したゲームが展開されました。8日に行われた決勝戦は慶應義塾大学と早稲田大学の対戦。熱戦の末、慶應義塾大学が3対0で勝利しました。昭和9年に霧島山が日本で最初の国立公園に指定されてからちょうど80年目となる3月16日、牧園町のみやまコンセールで80周年を祝う式典が行われました。式では隼人町の宮内小学校児童らによる合唱や功労者への表彰、霧島山の魅力や今後の活用などについてのシンポジウムなどがあり、最後には「未来に伝えたい自然の豊かさ」と題してタレントの高木美保さんによる記念講演もありました。霧島山が国立公園指定80年5年前作成した市の生活情報をまとめた「市民便利帳」を改訂するために3月13日、市と㈱サイネックスが製作のための協定を結びました。製作費は全て広告費で賄われ、同社が製作します。発行は今年の9月ごろを予定しており、全世帯に配布します。大学サッカー霧島市で熱戦便利帳の改訂に向けて協定老朽化により建て替え工事が行われていた横川町中ノにある築56年のJR植村駅の新駅舎が完成し3月9日、落成式があり、地域住民ら約60人が祝いました。建築には住民らもボランティアで参加。式では植村今村地区自治公民館長の福原平さんが「皆さんの力で九州一地域の思いがこもった駅ができました」と感謝を述べました。福山町福山にある県指定文化財「旧田中家別邸」の模型と測量図を製作した第一工業大学の学生らが3月3日、完成品を市に寄贈しました。製作にあたった工学部建築デザイン学科の学生4人は「屋根の形が特徴的で再現が難しかったです。授業では教わらなかったこともたくさん経験し、勉強になりました」と喜んでいました。地域自慢の駅舎植村駅が完成旧田中家別邸の模型を寄贈The Kirishima Timesきりしまタイムズ