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概要

広報霧島2014年5月号

隼人町出身。東京大学在学中の平成21年、全日本大学対抗選手権自転車競技大会で学生2冠を達成。平成23年プロ入り。平成24年全日本選手権タイムトライアル優勝など活躍し、平成25年引退。現在県内の自転車競技・レクリエーションの発展支援を中心に活動中。東京都在住。雄大な霧島山と美しい錦江湾の風景や空気を自転車で楽しんでほしいという思いから発足。自転車愛好者から初心者まで楽しめる9つのモデルコースと、空気入れなどがあるおもてなし協力店、レンタサイクルなども用意しています。詳しくは、観光協会やおもてなし協力店にあるパンフレットかホームページ、フェイスブックをご覧ください。問=霧島市観光協会 ?(78)2115健康にいいと聞いて半年ほど前から始めましたが、足への負担も少なく前から気になっていた脂肪の数値もぐっと下がってびっくりしています。お気に入りは「自転車天国霧島」の桜島をぐるっと回って帰る約100㌔のモデルコース。晴れた日に潮風を受けながら走る湾岸の風景は最高です。中村寿とし文ふみさん(58)国分在住4年ほど自転車通勤をしています。朝の澄んだ空気を吸いながら適度に体を動かすので、仕事にも気持ち良く入れます。以前事故に遭いましたがヘルメットのおかげで助かったことがあり、安全には特に配慮しています。安全への投資は命への投資。自転車は便利で経済的ですが定期的な点検は必須です。城戸克かつ哉やさん(45)隼人在住安全に楽しもう健康で爽快ですよ このようにエコで健康な自転車。霧島市観光協会では昨年の11月からその自転車を使って霧島の自然を満喫できる企画を始めました。その名も「自転車天国霧島」。発起人で元プロロードレーサーの西薗良太さん(26)に話を聞きました。なぜ霧島で自転車なのか「仕事柄、これまで国内外の多くのコースを走ってきましたが、霧島のように海と山がある国立公園という大自然を楽しめる場所はそう多くはありません。空港も近く、この環境を活用しない手はない」と西薗さんは力を込めます。霧島での自転車の楽しみ方についても「起伏や景観の変化に富んだコースを楽しみながら、途中で地域の特産品に舌鼓を打つのも楽しみの一つ。走った後の温泉も格別です。初心者は無理のないコースや距離から始めてみては」とアドバイス。安全面については「自転車は立派な『車両』。車同様交通ルールを守ることは当然ですが、万一加害者になることも考え保険への加入も勧めます。何より安全に楽しんでほしいですね」とも。 環境と健康に良く、霧島の良さも体感できる“サイクルライフ”。あなたもこれから試してみませんか。I N T E R V I E W始めましたhttp://kirishimakankou.com/rinrin/ 自転車天国霧島 検索昨年12月のオープニングイベント自転車天国霧島おもてなし協力店ののぼり安全に自転車を利用するため自転車は車の仲間。交通ルールを守って安全に走行しましょう。「自転車安全利用5則」(警察庁・都道府県警より)① 自転車は原則として車道を走行し、歩道は例外として認められています。②車道は左側を通行しましょう。③歩道では歩行者を優先し、車道寄りを徐行しましょう。④安全ルールを守りましょう?飲酒運転は禁止?二人乗りは禁止?信号を守る?交差点での一時停止と安全確認⑤子どもはヘルメットを着用しましょう。?定期的な点検を心掛けましょう。?自転車保険に加入しましょう。?大人も安全のためヘルメットを着用しましょう。 自転車通学生らも安全運転を実践中霧島警察署は全校生徒の約半数が自転車通学生である国分中央高校を「自転車安全利用モデル校」に指定。昨年11月には同校1年の279人を対象に筆記試験などを行い、合格した全員に自転車マスター認定証を交付。マナーや安全運転について、自転車通学生の見本となっています。そのほか元プロロードレーサー西薗良太さん(26)7 Kirishima City Public Relations, 2014.5, Japan