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概要

広報霧島2014年6月号

広報きりしま 10福山町で玄米黒酢を製造する福山黒酢株式会社が、旧福山高校跡地に第2工場を建設することになり4月24日、市と立地協定を結びました。霧島市になって立地協定は37社目。工場建設は、新商品の開発などに取り組むことを目的としており、6月操業予定。8人を新規雇用予定です。津曲泰たい さく作社長(左から2番目)は「黒酢の伝統を守りつつ商品開発を進めたい」と意気込みを語りました。平成26年度全国広報コンクールで「広報きりしま」が広報紙(市部)と広報写真(一枚写真)の2部門で入選しました。同コンクールの入選以上はこれで8年連続です。入選した広報紙は昨年9月号。特集は認知症をテーマに組みました。写真も同じ9月号に掲載した一枚。74歳のランナー下新原明人さんの走りを撮った写真です。広報紙は毎回たくさんの方の協力で作ることができます。皆さんの思いや協力に応えるためにも、さらに頑張っていきますので、これからもご協力をお願いいたします。福山黒酢㈱と立地協定を締結全国広報コンクールでW受賞霧島錦江湾国立公園の誕生を記念して、3回目となる「若わか尊みこ鼻ばなつり大会」が4月27日、国分敷根の若尊鼻遊歩道周辺で行われ、「大物賞」にはアラカブを釣った国分の松元正明さん(42)が選ばれました。ほかにも遊漁船での沖巡りやビンゴ大会などもあり、200人を超える親子連れなどでにぎわいました。かごしま新茶キャンペーンが4月26日、鹿児島空港でありました。百円茶屋では鹿児島県産の新茶と国分高校生が開発したきりしま茶を使った「茶るかん」が出され、生徒らが新茶と共に自分たちが作った茶菓子のPRをしました。若尊鼻に釣りファン200人高校生らが空港で新茶をPRThe Kirishima Timesきりしまタイムズ広報紙/認知症の人とどう向き合うか、劇団の取り組みや、専門家の解説、福祉関係者へのインタビュー、地域の取り組みなどをバランスよく紹介しながら上手に示している。最初に認知症を扱った演劇の話をもってくるなど、インパクトのある作り方がうまい。読者に読ませようとする意識が強く感じられる。一枚写真/高速シャッターとシャープな画質が、74歳とは思えない引き締まった体がトラックに躍動する姿を見事に捉えている。両足が宙に浮く瞬間を撮影しており、シャッターチャンスも良い。高齢化が進む中で、元気に生きがいを見つけ、生きていくことの大切さを伝えるメッセージにもなっている。コンクール講評入選した広報紙(市部)入選した広報写真(一枚写真)