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概要

広報霧島2014年6月号

霧島でみやまコンセール開館20周年小さくても音響効果は抜群。中小規模の演奏会に最適です。座席のレイアウトは自由なので、利用者の好みに応じた会場作りが可能。グループでの音楽会や練習会場として使用できます。小ホールを本会場、リハーサル室を分会場とした会議や研修会も開催できます。8室もの練習室があるのは講習会を兼ねる霧島国際音楽祭中心会場ならでは。全室にピアノがあり、ドラムセットやアンプが備わっている部屋もあります。ガラス張りのロビーからは天気が良いと霧島山を一望できます。コンサートの合間に喫茶コーナーでゆっくりしながら自然を満喫しては。敷地面積約4,000㎡。自然の傾斜を利用した造りで、芝生に寝転がって音楽と自然を楽しむことができます。昼は爽やかな空気、夜は星空を楽しむことも。敷地面積55,366㎡。雄大な自然に囲まれ、霧島山を一望できる場所にあります。みやまコンセールコンサートホール音響学研究の第一人者である安藤四よ一いちさん(当時神戸大学助教授)によって、音響設計がなされました。上から見た平面が“木の葉形”といわれるように細かいひだのあるホールの側壁、水平方向に6分割されたステージ後壁の傾斜、船底形の天井など、一番いい音響になるようにと緻ち密みつな計算によって造られています。どの座席でもきれいに聞こえるように設計されており、「全てがS席」、「奇跡のホール」という人もいるほど。音に包まれるような立体感のある豊かな響きを味わうことができるホールです。ほかにも約200人収容可能な小ホール、リハーサル室、8つの練習室、屋外には野外音楽堂もあります。周囲は大自然に囲まれ、天気のいい日にロビーから見える霧島山に感動する来場者も多くいます。毎年夏に開催される霧島国際音楽祭の中心会場で、そのほかにもクラシックだけにとどまらず、ジャズや三味線などさまざまな分野のコンサートや催しものが開催されています。施設紹介主ホール(770席)どの座席でもきれいに聞こえるように、音響学を駆使して緻密な計算のもとつくられました。本格的な音響を生かした演奏会などに最適です。リハーサル室(約40人収容)練習室ロビー野外音楽堂(約4,000人収容)小ホール(約200人収容)各施設は貸し出しもしています。会場によって金額が異なりますので、みやまコンセールのホームページをご覧いただくか問い合わせください。3 Kirishima City Public Relations, 2014.6, Japan【霧島国際音楽祭35周年】