ブックタイトル広報霧島2014年6月号

概要

広報霧島2014年6月号

霧島国際音楽祭牧園友の会会長。歌うことが何より好きで混声合唱団グリーンエコーの団長も務める。池田政晴さん（89 ）?毎年人気のファイナル・コンサート　?霧島神宮の幻想的な雰囲気の中、かがり火コンサート　?ランチビュッフェで自慢の料理がずらり　?期間中にある霧島郷土芸能の夕べでは太鼓の演奏も　?音楽祭有名講師が地元の小学生に指導　?みやまコンセールでオープンカフェ。今年は7月26日、27日開催　?ランチビュッフェは楽しい交流の場　?受講生に指導する霧島国際音楽祭音楽監督の堤剛さん　?みやまコンセール敷地内の霧島山が見える丘にボッセ氏の墓が建つ　 故ゲルハルト・ボッセ氏　 緑の中の音楽堂を愛する地域住民の地道な活動でした」池田さんはさらに続けます。「霧島国際音楽祭と地域は共に成長し、音楽祭開始から14年後にみやまコンセールという奇跡のホールが誕生しました。私たちが大切に守り育てていかなければならない施設です」。霧島国際音楽祭×地域の力×1 牧園友の会霧島友の会年会費（入会金不要）正会員5,000円家　族会　員大人 4,000円高校生以下 3,000円2,000円法　人20,000円（会員証３枚発行） ―特　　典? 音楽祭公演チケットの優先予約・会員特別割引。? 無料で聴ける公演があります。? 無料で音楽祭マスタークラスを聴講できます。? 正会員、法人の方は「かごしまミューズ・クラブ（県文化振興財団友の会）」にも登録され、音楽祭終了後も引き続き特典を受けられます。申し込み・問い合わせ先牧園友の会事務局?（76）0062霧島友の会事務局（霧島教育振興課）?（57）1181昭和61年、霧島友の会設立当初から活動に参加しています。最初はクラシック音楽は格式が高いと敬遠する人が多く、なかなか地元の方の理解が得られませんでした。そこで、まずは音楽の裾野を広げようと親しみやすいコンサートを開催。霧島在住や出身の音楽家にも出演してもらい、子どもから高齢者まで楽しめるような内容にしました。徐々に地元の音楽への関心も高まっていったように思います。霧島神宮で開催される「かがり火コンサート」は歴史と音楽の融合で、幻想的な雰囲気。大好きなコンサートの一つです。下登千ち吉よしさん（65 ）霧島友の会会長20年ほど前、結婚を機に牧園町に移り住み、もともと音楽が好きだったので、すぐに友の会に入りました。その活動の一つに交流パーティーがあります。地元の食材で作る手料理で音楽祭関係者をおもてなし。現在は期間中、５つの団体で日替わりのランチビュッフェもしていて、世界的な音楽家や受講生の皆さんが喜んで食べてくれます。私たちも皆さんと交流できる時間を毎年楽しみにしています。国際音楽祭の季節はまち全体がわくわくした雰囲気。これからも大好きな音楽祭を楽しみ丸野涼子さん（46） たいです。牧園友の会副会長20歳のころ、牧園町高千穂でピアノ教室を始め、同時に友の会に加入しました。平成４年に始まったのが「ピアノホームビジット」。国際音楽祭受講生の練習用のピアノが足りず、ピアノと練習場所を提供するという取り組みでした。私もすぐに手を挙げ、自分のレッスンの入っていない時間は全て無償提供。今も続けています。送迎など大変なこともありますが、受講生は喜んでくれるし、私も本格的な音楽を聴けるぜいたくな時間を楽しんでいます。音が周りにも聞こえるのでご近所か安樂めぐみさん（44） らも好評です。ピアノ会場提供者I N T E R V I E W友の会会員を募集しています会員になるとうれしい特典が盛りだくさん。一緒に国際音楽祭を支え、盛り上げ、楽しみませんか。?? ?5 Kirishima City Public Relations, 2014.6, Japan