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概要

広報霧島2014年7月号

広報きりしま 10福岡県宗像市の今村文雄さん(71)が溝辺町に住む母のケサノさん(98)に約3年前からほぼ毎日書いたはがきが5月8日でちょうど1,000通に達したことから5月26日、文雄さんがケサノさんの入所する「有料老人ホームたかやの森」を訪れました。今まで育ててくれたことへの感謝を改めて文雄さんが伝えると、ケサノさんはうれしそうにうなずいていました。平成25年度農場環境衛生コンクール表彰式が5月26日、県庁であり、衛生環境向上への取り組みが評価され、豚部門で霧島高原純粋黒豚農場(霧島)が最優秀賞を受賞しました。同農場社長の平たいら邦くに範のりさん(60)は「養豚はきつい・汚い・臭いの3Kのイメージがあるが、受賞をきっかけに快適・健康・環境の新たな3Kを目指し、地域にも貢献していきたい」と意気込んでいました。黒豚農場が衛生面で最優秀賞横川町の小・中学生が自分の住む地域の方に昔の知恵などを学ぶ「ふるさとの時間」が5月17日、18か所の地域に分かれて行われました。下植村公民館では昔ながらのハエたたき作りに挑戦。子どもたちは地域の方に教わりながら、真剣に取り組んでいました。母に届けた1000通の感謝昔の知恵を子どもたちが体験大隅横川駅保存活用実行委員会が5月26日、国土交通大臣表彰を受けた報告に市役所を訪れました。今回の表彰は駅舎や周辺の清掃や花苗の管理、正月の門松製作などの活動が評価されたもので、同会会長の愛甲信雄さん(左から2番目)は、「実行委員会のメンバーと地域の皆さんの協力のおかげ。今後も頑張りたい」と力強く話しました。国分清水地区の小畑自治会が、集会所玄関や民家の塀など集落の屋外に消火器を設置しました。火災を発見した人がいち早く初期消火できるようにと、自治会費で最新式の消火器3本を購入。屋外に消火器を設置することは県内でも珍しいようで、目に入るたび火災予防の意識啓発になると地域でも好評です。大隅横川駅が国交大臣表彰小畑地区の屋外に消火器設置The Kirishima Timesきりしまタイムズ