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概要

広報霧島2014年7月号

の思いと苦労。それをしっかりと受け継ぎ、未来につなぐことが私たちに課せられた使命だと思いテーマを温故知新にしました」夏祭り当日には、市民会館で過去の祭りの様子などを展示した写真展を開催予定。さらには、これまで実行委員だけで夏祭り前に実施していた八坂神社のご神体を運ぶ儀式を、今年は祭りの最初の催しとして観客の前で行います。歴史と伝統に目を向ける、そこには受け継ぐ者の決意が込められています。市全体に広がる夏祭り「合併してからは、市全体の祭りになればと国分夏まつりから霧島国分夏まつりに名称を変更しました。最近では国分以外からも総踊りやみこしに参加される団体や個人が増え、広がりを感じています。これからも霧島市の夏祭りとしてたくさんの人に愛される祭りになるように次につないでいきたいです」中迫さんは「今回は50にかけて、いろいろなサプライズも準備していますので、たくさんの方に来ていただきたいですね」と期待を込めます。“古きをたずねて新しきを知る”受け継がれる思いは、さらに祭りを熱くします。武田修しゅ馬うま君(11)中津川小学校6年(牧園町)中津川小学校では合併後から「御輿の山見せ」に参加しています。僕も今回で3回目の参加です。会場がすごく盛り上がっているので、みこしを担いでまちの中を歩くときは、一気にテンションが上がって、気付いたら「ワッショイワッショイ」と大声を出しています。友達と屋台を回るのも楽しみで、夏の一番の思い出です。去年、初めて見た国分寺御輿はかっこよくて、いつか参加してみたいと思いました。御輿の山見せ参加者3 Kirishima City Public Relations, 2014.7, Japan実行委員長中迫裕ひろ明あきさん(36)