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概要

広報霧島2014年8月号

Readers Voiceこのコーナーは読者の皆さんからの声を伝えるページです。本誌への感想、霧島市への思いなど、たくさんの声をお寄せください。読者の声c o m m u n i t y縄文の森ミュージアムコンサートに行ってきました。一人で演奏しているのに、聞こえてくるのはオーケストラの響き。まるで手品を見ているよう。人の指がこれほど動くものだろうかとびっくり。全身に魔法をかけられたような空間の中にいました。音楽は本当に素晴らしい。全身全霊の力を込めてすてきな音楽を届けていただきありがとうございました。こんなすてきな演奏を無料で聞けるなんて、霧島市に住んでいるからこそですね。奏者の方が数年前には何年かかけて市内の全ての小学校を巡回したと話されていました。霧島市が文化的、精神的に豊かなまちに成長していってほしいものです。(ミセス黒じょか55歳女性)●すてきな時間を過ごされましたね。生演奏はいいですよね。霧島国際音楽祭、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。まちのあちこちで音楽と触れ合えるっていいですね。はがきを書くのは今回で最後となります。5年過ごした霧島を去ることになりました。子どもの服や靴、おもちゃ、ベビーベット、布団など、引っ越しで持って行けないため、一人息子のお古ではありますが、施設の子どもたちに少しでも喜んでもらえたらと市役所を介して施設に寄贈しました。引っ越し前、施設からとってもうれしい手紙が届きました。手紙には「早速、子どもたちと一緒に鏡の前でにぎやかにファッションショーをしながら子どもたちにプレゼントしました。心から感謝申し上げます」と書かれていました。本当にうれしかったです。小さいことですが、遠くからでも支援していきたいと思います。ありがとうございました。(ありがとう、子どもたち47歳女性)●寄贈していただきありがとうございました。転居先での生活が落ち着かれましたら、お便りいただけるとうれしいです。お体に気を付けて。7月号の表紙、ジーンときました。棚田と棚田を守っていらっしゃる方、写真を撮影され「棚田の守人」と題名をつけられた方。私も毎日農道を歩いて買い物に行ったり散歩したりしています。田植えの前後、もくもくと作業をされている農家の方々の姿を見て、最近「おはようございます。お疲れさまです」と声を掛けたら「ありがとうございます」と返してくださったり、ある方は仕事の手を止めて手を振ってくださったり。おいしいご飯を食べられるのも農家の方々のおかげ。温かい優しさだと感謝しています。これからも自然と自然を守る人たちの写真を表紙にしてください。(隼人のピーちゃん67歳女性)●棚田の守人を見せていただき、優しい気持ちになりました。日本の原風景が次々と失われていくことに寂しさを感じていましたので、なおのこと心に響きます。人間の手で優しく苗が植えられていく姿に、そこには元気に成長して欲しいという願いと祈りが込められているようです。若草色の苗、田んぼの水の透明さ、コケの付いた石垣の遠い昔をしのばせる存在感、働く人の美しさ、その全てが風景に溶け込んでいて、その一瞬の時の美しさにしばらくは至福の時として見入っていしまいました。もっともっと目の前の自然の美しさ、何げない日常の風景を心に留めて今の平和のありがたさに感謝していきたいと思います。(Ⅰ・K 69 歳女性)●写真に込めた思いを感じていただきありがとうございます。農業従事者が年々減少し、耕作放棄地が問題になってい朝稲健一さん(国分)広報きりしま 24