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概要

広報霧島 2014年9月号

隼人町真孝の南九州ケーブルテレビネット㈱(山口俊樹代表取締役社長)が制作したドキュメンタリー番組「アイガモだより」が、第40回日本ケーブルテレビ大賞番組アワードで全国のケーブルテレビ局から応募があった187作品の中から準グランプリに輝きました。同社では初めての快挙です。番組の舞台は平成6年から地域と共にアイガモ農法での米作りに取り組む溝辺地区の竹たかぜ子小学校。実りのときを迎え、卵から育てたアイガモの命をどうするのか。真剣に議論し「命の尊さと食物の恵み」について学ぶ児童と、その活動を支える地域の人々の思いに迫っています。制作者で同社放送制作部の岩元明めい子こ さん(30)は「約9か月間密着し、命と向き合う子どもたちの成長に深い感銘を受けました。講評では地域と学校の取り組みの素晴らしさ、地域の雰囲気を伝える鹿児島弁のナレーションなどが高く評価されました。取材に協力していただいた皆さんに感謝」と受賞を喜びました。市民参加型ミュージカル「大隅浪ろまん漫」が8月9日、10日、霧島市民会館で上演されました。物語は主人公と幼なじみらが1300年前にタイムスリップし、奈良時代、戦国時代、江戸時代と歴史や文化を体験しながら郷土愛を深めていく内容。小学5年生から70代までの演者や裏方スタッフなど約100人が週3回の練習を重ねて作り上げた舞台に、訪れた約1,600人の観客は大きな拍手を送っていました。MCT番組全国準グランプリ郷土愛育むミュージカル「アイガモだより」の動画が9/15??21?まで閲覧できます。http://www.mct.jp/ 広報きりしま 12静岡県御ご 殿てん場ば 市で8月3日にあった第39回富士登山駅伝競走大会で、2年連続総合優勝を果たした国分自衛隊持続走訓練隊(加世田定さだむ監督)の13人が8月8日、市役所を訪問しました。世界で最も標高差の大きい大会で、一般106チーム、自衛隊33チームの合計139チームが参加。1チーム6人編成で、富士山の麓から山頂までを往復する約47㌔、標高差約3,200㍍の過酷なレースに挑みました。富士登山駅伝で自衛隊が連覇大隅横川駅平和コンサートが7月30日、横川総合支所でありました。地元小中学生による平和へのメッセージ、戦争体験者で溝辺町の延のぶ時とき力蔵さん(87)の体験発表などのあと、霧島国際音楽祭出演者によるコンサートがあり、約220人の住民らが耳を傾けました。平和の意味を学ぶコンサートきりしまタイムズThe Kirishima Times