ブックタイトル広報霧島 2014年9月号

概要

広報霧島 2014年9月号

Readers Voiceこのコーナーは読者の皆さんからの声を伝えるページです。本誌への感想、霧島市への思いなど、たくさんの声をお寄せください。読者の声c o m m u n i t y８月号の特集は犬についていろいろと考えさせられました。子どものころから犬が大好きで、これまで４匹の犬を大事に飼い、みとりました。私にとって犬の存在は子どもであり、友達であり、人生の先輩・師でもあります。愛犬たちの一生を見ていると自分もこうして懸命に生き、そして老いていき、死を迎えるのだと気付かされます。今の私にできることは最期まで責任を持って飼うこと。全ての飼い主さんにも、この当たり前のことを守っていただきたいと思います。（りりらら43歳女性）わが家にも老犬が１匹いますが、最期のときまで幸せでいて欲しいと思います。生命の大切さは人間も動物も一緒。家族としてこれからも暮らしていきたいし、１匹でも不幸せな犬や猫がいなくなるように願っています。（ＹＨ38歳女性）●殺処分される犬の現状を知ると悲しくなります。犬のふんの後始末などルールを守り、最期まで責任を持って飼ってほしいですね。15年以上一緒に暮らした猫が６月に行方不明になりました。２か月後、捜索のポスターを見てくれた小学生の女の子が発見してくれました。老猫が大雨と猛暑の中、命をつなげたのはきっと優しい方に恵まれたからでしょう。発見時は体力的に限界のようでした。最期は自宅でみとることができました。ご協力くださった皆さまにお礼を申し上げます。（白黒猫のしろくろじ46歳男性）●ポスターを作って懸命に探されたのですね。無事に見つかり、自宅でみとれて良かったですね。８月号に掲載された「約９㍍の津波が数分で霧島市に到達する可能性がある」との記事を誠に興味を持って読みました。日ごろからの意識を持った行動や情報の大切さが良く分かりました。今後も機会を見て発信してくださいますよう望みます。（Ｔ・Ｙ63歳男性）平成５年の水害では私も恐い経験をしました。天降川が氾濫し、自治会からの連絡で避難するよう放送があった途端、もうそこまで水が来ていてどうしようもなく慌てて車で逃げました。この記事は津波のことですが、一人一人が防災意識を持つことが大切ですね。出前講座に参加して防災について知識を身に付けたいと思います。（明華66歳女性）●平成５年の災害から21年。広島市など全国で大きな災害が発生し、多くの命が犠牲になりました。自分の住まいの周辺状況を確認して、日ごろから防災意識を持って生活することが大切だと改めて感じました。お盆明けの８月16日にある「はんぎり出し」、８月号の随想を読んでこの伝統行事のことがよく分かりました。２年くらい前に国分広瀬地区で行われると聞いて参加したことがあり、「ボラ」という魚がたくさん獲れ、見学客にうどん鍋が振る舞われていました。意味が分からないまま帰ってきましたが、この意義深い伝統文化がずっと続いていけばいいなと思いました。（Ｉ・Ｒ66歳女性）●今年の「はんぎり出し」は地域の方々の頑張りで例年以上ににぎわったようです。地域の絆が深まり、人々の思いが伝統行事を守り続ける力になっていくのですね。国分中央高校野球部の快進撃。準々決勝、準決勝の応援に鴨池球場まで行き上松瀬弘子さん（国分）広報きりしま 24