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概要

広報霧島 2015年1月号

平成22年9 月、日本ジオパークに認定された霧島ジオパークの再認定が12月22日に決まりました。ジオパークの審査は4年に1度行われており、11月には現地視察が行われ、防災対策やガイドの育成、自治体の連携などが評価されました。霧島ジオパークは世界認定を目指しており、今年の10月には、日本ジオパーク全国大会が霧島市を中心に開催されます。霧島ジオパーク再認定5 Kirishima City Public Relations, 2015.1, Japan「佳例川新米ウオーキング」が11月22日、福山町佳例川で開かれました。市内外からの参加者のほか、同地区の活性化を支援している鹿児島大学「農援隊」や国分のトヨタ車体研究所の社員ら約200人が参加しました。コースは3㌔と5㌔の2つ。農村風景や文化財などを巡り、ふくれ菓子などの振る舞いもありました。家族で参加した国分の津曲敏弘さん(42)は「地域の活性化になればと思い参加しました。来年も参加したい」と話していました。薩摩義士、山元八兵衛の命日にあたる11月21日、墓がある隼人町の住吉墓地で慰霊祭がありました。薩摩義士とは、今から260年前に鹿児島から1000㌔以上離れた木曽三さん川せん地域の治水工事を成し遂げた薩摩藩の人々を敬って呼ぶ名称。八兵衛も治水工事に参加した一人です。当日は薩摩義士顕彰会や地域の人たち約50人が墓前に集い、八兵衛の冥福を祈るとともに、「貴重な歴史を伝えていきたい」と話していました。佳例川の魅力を歩いて散策歴史を伝える八兵衛慰霊祭錦江湾奥に位置する鹿児島、垂水、霧島、姶良の4市でつくる「錦江湾奥会議」が11月21日、霧島市役所でありました。地域活性化を目的に防災や環境保全、観光資源の活用などについて話し合う会議で、今回が7回目。この日は、各市の歴史名所を巡ることで、交流人口の拡大を図るバスツアーを行うことなどが決定されました。霧島市で錦江湾奥会議開催きりしまタイムズThe Kirishima ?霧島ジオパークの動画を視聴できます