ブックタイトル広報霧島 2015年3月号

概要

広報霧島 2015年3月号

け取りに行き、届けてくださった方を尋ねたところ、名前も住所も言われなかったとのこと。なんと優しい心の持ち主だろうと思いました。ありがとうございました。（隼人82歳男性）●財布を届けていただいて良かったですね。これからは落とさないように気を付けてくださいね。私の娘が通う陵南小学校では、朝の登校中に先生方をはじめ、ボランティアの方々が見守り隊をしてくださっています。雨の日、寒い日、暑い日、毎日毎日子どもたちを見守ってくださり、本当に頭の下がる思いでいっぱいです。おかげで安心して仕事に向かうことができています。お体に気を付けて、これからもどうぞよろしくお願いします。（Ｙ・Ｏ34歳女性）●全国的に子どもたちが被害者となる凶悪な犯罪が発生しています。地域の皆さんの防犯活動が犯罪抑止につながります。見守り隊の皆さん、子どもたちのためにこれからもよろしくお願いします。日本に来て４年。一番驚いたことは、日本人の礼儀正しさとマナーの良さで●私の故郷は中国の西シー安アンです。歴史が長く、独自の特色ある食文化があり、餃子が有名です。西安の中華料理は独特で、小麦粉や羊肉、スパイスなどが使われており、刀とう削しょう麺めん、餃子、小しょう龍ろん包ぽうなどはその味に驚きょう愕がくすると思います。種類が豊富で値段が安いのも特徴です。市場は夜になると明るくなり、観光名所にもなっています。ぜひ一度西安に来てみてください。（孫ソン浩コウ23 歳男性）●日本では全国各地にいろいろなお祭りがあります。中国ではこのようなお祭す。目上の人と話すときは敬語を使い、スーパーで買い物をするときはきちんと並んでいます。街を歩くとごみがなく、空気もとてもきれい。それは日本の生活環境の素晴らしさです。（ 柯コ書シュウ翰ハン18歳男性）●来日して２年です。日本の習慣がだんだん分かってきました。特に感じたのは祝日が多いことです。中国の「子どもの日」は６月１日で、男の子も女の子も一緒に祝いますが、日本は３月と５月に別々に祝います。日本人は祝日でもよく働きます。健康のために休んだ方が良いと思います。（郭カク心シン賓ヒン23歳男性）りは少ないです。隼人の浜下りで武者行列に参加しました。映画みたいでした。日本の祭りは雰囲気があって、とてもにぎやかだと思いました。（王ワン賀ハア18歳男性）●第一工業大学の留学生の皆さんからお便りをいただきました。中国と日本の文化の違いに戸惑いもあると思いますが、それぞれの目標に向かって頑張ってくださいね。このほか20通のお便りをいただきありがとうございました。文章は紙面の都合上訂正させていただくことがありますので、ご了承ください。?飛翔クラブには、お茶、果物、野菜、畜産などの若手生産者ら10人が参加。物産館直販による地産地消を目指すほか、農産物の生産から加工、販売まで行う６次産業化についても研究しています。平成19年に県の伝統野菜である「国分だいこん」の復活・保存する活動を開始。平成24年には国分だいこんを加工したドレッシングを開発・販売しました。平成25年からは、霧島茶を若者にもっと飲んでもらおうと、霧島茶を使った※フレーバーティーを開発・販売。「会員同士でハーブの種類や配合の割合、パッケージのデザインなどを試行錯誤しました。霧島茶の持つ栄養素とハーブの癒やし効果を楽しめる商品です」と自信をのぞかせます。一緒に農業を盛り上げてくれる若者も募集しているという飛翔クラブ。「これからも若者に農業や霧島の農産物への関心を持ってもらえるよう、新商品開発や農業の魅力発信を続けたい」と林さんは意気込みます。霧島市では若者が安全でおいしい野菜や果物、お茶などを作っています。各地の物産館などで購入できますので、皆さんもぜひ味わってください。林修太郎さん（31）（国分中央在住）若者の若者による、若者ためのコーナー※ 紅茶や緑茶などをベースに花びらや香料、香草（ハーブ）などで香りを加えた飲み物。今回のナビゲーターは若手農家の久木田大たい和わ さん（32）です。「私が紹介するのは、霧島茶の有機栽培に取り組んでいる霧島製茶㈱の林修太郎さんです。農業の発展を目指して活動する国分、隼人、霧島、福山の農業青年グループ『飛翔クラブ』の会長も務めています」。問い合わせ先?購入について　霧島製茶?（45）0036?飛翔クラブ加入について姶良・伊佐地域振興局農政普及課 ?（63）8237農業の可能性を広げたい25 Kirishima City Public Relations, 2015.3, Japan