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概要

広報霧島 2015年6月号

医薬品、医療用具などの運送業を行うピップ物流株式会社が、国分上野原テクノパークに鹿児島センターを設立することになり4月17日、市と立地協定を結びました。九州南部の店舗への効率的な配送業務に対応するもので、4月から操業。地元から新たに60人を雇用しています。大平和彦社長(左から2番目)は「物流改善と業務拡大を目指し、地域の活性化に貢献したい」と抱負を語りました。平成27年度全国広報コンクールで「広報きりしま」が広報紙(市部)で4位、広報写真(組み写真)で2位、広報企画で入選と3部門で受賞しました。同コンクールの入選以上はこれで9年連続です。入選した広報紙は昨年12月号。特集は200号を迎えた「広報きりしま」の必要性を探りました。組み写真は、昨年11月号の20ページに掲載した国分福島地区子育てサロンの活動を紹介した写真です。広報企画は、閲読率アップのために取り組んだ若者向けコーナー「Link 」と南九州ケーブルテレビやFMきりしまなどとタイアップして行っているクロスメディアが評価されました。広報きりしまには、毎回たくさんの人が登場します。これからも皆さんと一緒に人や地域がさらに輝けるような広報誌を作っていきますので、ご協力をお願いします。ピップ物流㈱と立地協定を締結広報きりしまが全コン3部門で受賞国分上野原テクノパークで建築資材の加工を手掛ける株式会社平島が工場を増設することになり4月21日、市と立地協定を結びました。需要が増える金属系建築資材の効率的な生産を行うため、今回の増設を決定。平成28年1月の操業を目指し、地元から5人を新規雇用予定です。平島良介社長(左から2番目)は、「霧島に工場を設立して9年。これからも地域と共に発展したい」と抱負を語りました。1次、2次産業用機械のメンテナンス、介護福祉器具の開発などを行う株式会社未来工機が、工場を新設することになり4月28日、市と立地協定を結びました。迅速な顧客対応と受注拡大を視野に9月に操業、地元から5人を新規雇用予定です。愛場誠一社長(左から2番目)は「事業拡大で地元の経済に少しでも貢献したい」と抱負を語りました。㈱平島と立地協定を締結㈱未来工機と立地協定を締結きりしまタイムズThe KirishimaTimes?広報紙200号記念をきっかけに、紙媒体の将来性を指摘、さらに「よそのまち」の広報担当者への取材という独自の切り口が、言葉になった。広報紙の一つのスタイルを開拓したように思う。?組み写真メーン写真では、笑顔で赤ちゃんをあやす表情と大きな手と小さな手の触れ合い、母親の笑顔が、テーマの「地域で支える真心の子育て」が表現されている。広報企画広報紙の閲読率アップは全国共通の課題である。そうした中にあって、正面から「広報紙の閲読率」に取り組んだ活動。広報をするための複合的な展開がうまい。審査員の講評広報きりしま 10