ブックタイトル広報霧島2020年10月号

概要

広報霧島2020年10月号

ON隼人町真孝3677　?0995（56）5200㈱マキオ（A-Zはやと）http://a-zmakio.com/ A-Z 検索市ホームページで、このコーナーのバックナンバーをご覧いただけます。?霧島市にはたくさんの企業があり、そこで多くの若者が生き生きと働いています。このコーナーでは、そんな企業や若者の暮らしを紹介します。第37回は㈱マキオ（A-Zはやと）の川佳けい佑すけさん（27）です。就職を控える生徒や学生の皆さん、ぜひ霧島市で働き・暮らすという未来を描いてみませんか。ワークvol.37う24時間営業にもこだわっています。先例にとらわれず、お客のための店舗運営に取り組んできたことなどが評価され今年、第10回「日本でいちばん大切にしたい会社」の大賞に当たる地方創生大臣賞を受賞しました。同店店長の上水流琢郎さん（52）は「ここに来たら欲しいものがそろうとお客様に思ってもらうため、40万点以上の商品を販売しています。年に一つしか売れないものでも、お客様が必要としているのであれば売り場に残します」と力を込めます。同店でカー用品担当を務めるのが入社９年目の??川佳けい佑すけさん（27）です。カー用品の販売のほか自転車の販売・整備も行っています。??川さんが同店で働くことに興味を持ったのは、同店が取り上げられたテレビ番組でした。「バイヤーと呼ばれる商品購入の担当はおらず、従業員が自分たちで販売商品を選定していて、面白そうだと感じました」と振り返ります。「販売商品が多く、慣れるまでは大変ですが、丁寧に指導してくださる先輩ばかりなので安心。生活用品全般を扱っているので、仕事で得た知識や商品の情報などは生活に生かせるものがほとんど。お客様に満足していただけるように努めることで、自分の暮らしも豊かになる仕事です」と胸を張ります。生活必需品を幅広く取りそろえる大型スーパー「Ａ－Ｚ」を運営する㈱マキオ。同社は、人口３万人以下の小商圏に24時間営業、年中無休の大型店を日本で初めて出店しました。最初に開店した阿久根市に続き、南九州市、霧島市と現在は３店。中でも平成21年３月、隼人町に開店した「ＡＺはやと」は売り場面積３万３千平方㍍、駐車台数２８００台と３店の中で最大の規模を誇ります。販売効率よりもお客のニーズを最優先する「利益第二主義」を方針とする同社。限りある時間を有効に使ってもらうため、いつでも買い物ができるよ育休取得者数（男／女）：５人（０人／５人、令和元年度）採用実績（新卒／中途）：30人（１人／ 29人、令和元年度）勤務時間： 午前７時～午後10時のうち７時間／シフト制（年間休日72日）、午後10時～午前７時は深夜担当部門従業員数（男／女）：275人（131人／ 144人）平均年齢：43歳有給休暇の平均取得日数：６日／年月平均残業時間：10時間初任給：15万～ 16.5万円代表者：牧尾 英二 創　業：昭和60年12月資本金：3,000万円 売上高：300億円（平成31年２月期）取材協力企業広報きりしま 14w o r k & l i f e