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概要

広報霧島2020年10月号

Let's cook鶏手羽中の焼酎煮■材料(2人分)鶏手羽中:10本、キャベツ:2~3枚、チキンスープ(水:顆か 粒りゅうコンソメ=200ml:小さじ1)、焼酎:50ml、しょうゆ:大さじ3、黒砂糖(粉末):大さじ2、黒酢:小さじ21. 鶏手羽中の皮目の裏側から骨に沿って切れ目を入れる。2. 熱湯に3分ほど浸けて余分な油脂を取り除き、水気を切る。3. フライパンに黒酢以外の調味料を入れ煮立たせ、鶏手羽中の皮目が下になるように並べる。芯を取り半分に切ったキャベツを落としぶた代わりにのせ、やや強火で5分ほど煮る。全体に火が通ったら、弱火にしてさらに5分ほど煮る。4. 皿に盛り付けた後、煮汁に黒酢を加えてよく混ぜ、鶏手羽中とキャベツにかける。キュウリの焼酎漬け ※アルコールが含まれるためご注意ください。■材料(2 ?3人分)キュウリ:2~3本、焼酎:小さじ2、砂糖:小さじ5、塩:小さじ2、トウガラシ:お好みで1.一口大に切ったキュウリと調味料をチャック付きの袋に入れる。2.チャックを閉じて軽くもみ、冷蔵庫で半日から1日置く。食中酒として楽しまれている芋焼酎ですが、お酒が飲めない人は、料理に使ってみるのはいかがでしょうか。糖質を含まない芋焼酎は、料理酒として使えば、料理に含まれる糖質の総量を減らすことにもつながります。一般的に料理酒として使われるのは清酒の場合がほとんど。香り成分を生かすことや、コクを出すために使うことが多いようです。芋焼酎の香り高さは紹介したとおりで、風味のアクセントとして生かすことができればより一層、料理の幅が広がるはずです。「芋焼酎をもらったけれど、自分は飲めないから」といった理由で、家に眠っている焼酎はありませんか。この機会に焼酎の新しい使い方を試してみてはいかがでしょうか。ぜひ、地元の焼酎を県内には110を越える酒蔵があります。霧島市内には本格焼酎を造る酒蔵が八つあり、いちき串木野市と並び県内で最も多い所です。自宅で晩酌するなら、やっぱり焼酎で。あなた好みの焼酎を市内の酒蔵で見つけてみては。友人に勧めたくなる一本が、きっと見つかるはずです。こよいは霧島の本格焼酎で一息ついて、明日への英気を養いませんか。芋焼酎が苦手な人は料理酒に焼酎を使ったレシピを紹介します鶏手羽中の焼酎煮とキュウリの焼酎漬け簡単なので、調味料は好みで調節しながら作ってみてください。紹介したレシピ以外でも、料理酒として使えます。市食生活改善推進員満留 伊い久く枝えさん(79)広報きりしま 4