ブックタイトル広報霧島2020年10月号

概要

広報霧島2020年10月号

焼酎を飲み始めたのは32歳の頃で、今では芋焼酎のとりこです。味や香りは銘柄で全く異なり、体調や気分で銘柄を選ぶのも楽しみの一つ。冷たい霧島茶割りもお勧めです。「ほっとする」のは芋焼酎ならでは。飲む前にはその香りを楽しんでみてください。もっと飲みたい気持ちもありますが、健康のために１日３杯までと決めています。皆さんも健康に気を付けながら、芋焼酎の香りに酔いしれましょう。探究心からの試作でしたが、やっと鹿児島の芋焼酎らしいものができました。これまでの芋焼酎とは方向性を大きく変え、芋本来のフルーティーな香りが味わえます。焼酎の歴史に学びながら、他とは違ったことに挑戦し、いろんな人に楽しんでもらえる焼酎を造っていきたいです。造り手である自分たちの名を冠す「なかむら」。手作りにこだわり、香りも甘みも上品な仕上がりです。一口飲むだけで、ここ霧島を連想する。それが理想です。地元の素材へのこだわりや製法などの伝統を受け継ぎながら、それらをさらに進化させていける杜氏でありたいと思っています。平田 寿とし八やさん（51）国分在住焼酎の健康への影響や楽しみ方を紹介した今回の特集。外でお酒を飲む機会が減り、家で飲み過ぎてしまうことが増えた人も多いのでは。私たちの暮らしとお酒は昔から関わりが深く「酒は百薬の長」ということわざもありますが、飲み過ぎは体に悪影響です。ルールを守り、適度な量を心掛け、新しい生活様式下でもお酒との適切な距離感を保ちましょう。霧島ガストロノミ ーブランド「ゲンセン霧島」とは食にまつわるさまざまな分野を融合させながら地域の食文化を生かす「ガストロノミー」。その理念に沿って、霧島の大自然が育む食材、先人の知恵と技、食文化を生かした産品・活動をブランド認定したものが「ゲンセン霧島」です。本格焼酎を造る市内の酒蔵国分酒造㈱?住所＝国分川原1750?創業＝昭和45年? 蔵見学＝無料、要予約（今年は新型コロナ対策のため不可）?代表銘柄＝さつま国分問＝?（47）2361㈲中村酒造場?住所＝国分湊915?創業＝明治21年? 蔵見学＝無料、要予約（今年は新型コロナ対策のため不可）?代表銘柄＝なかむら問＝?（45）0214I N T E R V I E W杜氏中村 慎弥さん（34）杜氏安田 宣の ぶ久ひ ささん（68）アットスター㈱（黄金酒造）?住所＝横川町上ノ3280-5?創業＝昭和24年?蔵見学＝無料、要予約?代表銘柄＝蘭問＝?（64）6220㈱霧島町蒸留所?住所＝霧島田口564-1?創業＝明治44年? 蔵見学＝無料、10人以上の団体は要予約?代表銘柄＝明るい農村問＝?（57）0865佐藤酒造㈲?住所＝牧園町宿窪田2063?創業＝明治39年?蔵見学＝不可?代表銘柄＝さつま問＝?（76）0018錦灘酒造㈱?住所＝溝辺町麓876-15?創業＝昭和29年?蔵見学＝無料、要予約?代表銘柄＝薩摩自じ顕げん流問＝?（58）2535日ひなたやま當山醸造㈱?住所＝隼人町西光寺649?創業＝大正９年?蔵見学＝不可（当面の間）?代表銘柄＝アサヒ問＝?（42）0315㈲万膳酒造?住所＝霧島永水4535?創業＝大正11年?蔵見学＝不可?代表銘柄＝萬膳問＝?（57）2831芋焼酎 なかむら芋焼酎 安田ゲンセン霧島ホームページ飲むならやっぱり 焼酎ゲンセン霧島 最高位七つ星に認定された焼酎を杜と う氏じが紹介5 Kirishima City Public Relations, Japan 2020.10, Vol.328