ブックタイトル広報霧島2020年11月号
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広報霧島2020年11月号
皆さんは給料などの入ってくるお金と、食費・光熱水費・教育費などの出ていくお金を計算しながら家計をやりくりしていると思います。霧島市でも同じように、1年間にいくらお金が入ってくるか(歳入)と、どの仕事にいくらお金を使うか(歳出)を見積もり、計画を立てて運営しています。このようなお金の計画を見積もったものを「予算」、予算に基づいてやりくりした結果を「決算」といいます。市の仕事は多岐にわたります。お金の出し入れを明確にするためには財布を分けて管理する必要があり、それぞれの財布を「会計」と呼びます。会計には、福祉・教育・道路整備など行政運営に必要な基本的な経費を計上する「一般会計」と、特定の収入を元に特定の事業をするための「特別会計」、さらに地方公営企業法を適用する「企業会計」があります。これらの会計の決算を見ると、市の「会計(財政)事情」が分かります。そのため、市では条例に基づき毎年11月、前年度決算と現年度の財政事情を公表しています。市税 市民税や固定資産税など市に納められた税金地方交付税 地方公共団体が等しく行政サービスを提供できるよう、一定の基準により国から自治体に配分された税金国庫支出金 市が行う特定の事業に対して、国から交付されたお金県支出金 市が行う特定の事業に対して、県から交付されたお金市債 市が行う公共事業などの財源として、財政負担の平準化と世代間の負担の公平化などを図るため、国などから借りたお金繰入金 基金( 市の貯金) や特別会計などから繰り入れられたお金繰越金 前年度から繰り越されたお金その他 地方消費税交付金、使用料及び手数料、諸収入、地方譲与税、分担金及び負担金、財産収入、寄附金として納められたお金など歳入635億9,208万円163億3,364万円141億9,069万円105億1,959万円47億6,120万円26億7,265万円52億5,654万円30億7,211万円67億8,566万円用語説明霧島市の財政事情を公表します霧島市の家計簿財政事情を公表しますその他/ 10.7%繰越金/ 4.2%繰入金/ 4.8%市債/ 7.5%県支出金/ 8.3%国庫支出金/ 16.5%地方交付税/ 22.3%市税/ 25.7%令和元年度 一般会計の決算広報きりしま2