ブックタイトル広報霧島2020年11月号

概要

広報霧島2020年11月号

合計画に基づいて霧島市では、まちづくりを進めていく上で総合計画を基に事業を実施しています。市の将来像は「人にやさしく　人をはぐくむ　一人ひとりが輝きにぎわう　多機能都市」。これを実現するために六つの政策を設定しています。今回は令和元年度に実施した事業の一部を紹介します。産業の活力があふれ、交流と賑わいが生まれるまちづくり事　業　名事　業　内　容事 業 費（単位：万円） 実施地区霧島の食ブランド価値向上事業「ゲンセン霧島」ブランド認定制度で新たに11件の商品・活動を認定（延べ48件）。それらを活用したレストランフェアを市内外16店舗で開催。ご当地料理「霧島つつみ」を市内ホテル、飲食店などで提供1,369 全域担い手経営発展等支援事業認定農業者や認定新規就農者の経営の安定・定着に必要な農業用機械・施設の導入などを支援2,400 全域観光客誘客事業スマホdeスタンプラリー2019「神様たちの夏休み！降臨だよ全員集合!!」（1,705人参加）、鹿児島出身のモデルとカメラマンによるインスタグラムを活用した情報発信（リーチ数537,986人）を実施1,050 全域コミュニティバス等運行事業交通空白・不便地域の市民の交通移動手段を確保するために、ふれあいバス、デマンド交通を運行7,805 隼人地区以外の全域にぎわい本市は豊かな自然に恵まれ、広域的な交通網が整備された、利便性の高い都市機能を持っています。その特性を生かし、道路や住宅、超高速ブロードバンドを整備し生活基盤の充実を図っています。ごみの減量・資源化や環境美化活動などで環境への負荷を減らすことで自然環境を保全し、将来にわたって都市と自然との調和を持続発展させていきます。誰もが安全で安心な生活が送れるように、災害に強い防災基盤の整備や救急・救助体制の充実、交通安全・防犯対策や健全な消費生活の推進に取り組んでいます。本市は南九州の交通の要衝です。この特性を生かして観光振興やまちづくりなど多角的な視点から、将来にわたり持続可能な公共交通ネットワークの構築を目指しています。商工業では創業しやすい環境の整備や地場産業の競争力強化を図り、社会経済の環境変化や需要に対応した企業誘致を進めることで、働く場を確保し、若者が地元で働ける環境の整備に取り組んでいます。農林水産業では経営基盤を強化し、担い手を確保・育成することで強い農林水産業を築くとともに、地域の特性を生かした６次産業化・ブランド化の推進で付加価値の向上や、地産地消・地産外消を図っています。みどりあふれる快適で暮らし続けたいまちづくり事　業　名事　業　内　容事 業 費（単位：万円） 実施地区森林環境譲与税事業（森林整備・森林管理）森林が持つ公益的機能を持続的に発揮させるため、森林所有者に対し新たな森林管理システム創設に向けた森林管理委託意向調査を実施（対象森林面積32.9ha）145 国分ごみ処理施設整備・運営事業新たなごみ処理施設の整備（令和7年度供用開始予定）に向けた基本構想・基本計画などの作成、生活環境影響調査・地質調査などを実施6,358 国分市地域情報化推進事業市光ブロードバンド整備計画の第１期エリアで光ファイバー網整備が完了、令和２年４月１日から提供開始59,124 横川・牧園・霧島防災行政無線運営事業災害などから住民を守るための情報を発信する無線設備などの維持管理4,954 全域違反広告物除却及び放置自転車巡回事務事業事業内容／設置許可を得ていない違反広告物や放置自転車を処分し、良好な景観と空間を保全（違反広告物152件、放置自転車237台）事業費／ 376万円　実施地区／全域学生就職支援プロジェクト推進事業事業内容／高校生工場等見学会、高校生・大学生地元企業合同説明会を開催事業費／ 693万円　実施地区／全域くらし※事業費は千の位を切り上げています。広報きりしま 6