ブックタイトル広報霧島2020年11月号
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広報霧島2020年11月号
少子高齢化や人口減少などにより、市税収入など行政運営のための資源の確保が不透明な中、社会保障関係経費や公共施設の維持・管理に係る費用負担の増加などで、本市を取り巻く財政状況は厳しさを増しています。ますます増える行政需要に的確に対応するため、限られた財源などの資源を効果的・効率的に生かす行政運営が求められています。市民の需要を的確に把握し、行政情報をより分かりやすく伝えることで、サービス向上や市民と行政間の情報・意識の共有を図ります。業務改善と人材育成に努め、経営の視点に立った行政運営を進めます。持続可能な財政運営を目指し、経費の見直しや公共施設数の適正化による経費削減、市債残高の縮減、基金確保などに取り組んでいます。信頼される行政経営によるまちづくり事 業 名事 業 内 容事 業 費(単位:万円) 実施地区公共施設マネジメント計画進行管理事業今後5年間の公共施設管理に関する取り組み方針などをまとめた第1期実施計画後期を策定698 全域広報きりしま発行事業事業内容/市政情報を分かりやすくお知らせする特集や歴史・自然・風土を取り入れた記事を掲載し、積極的に市の情報や魅力を発信 事業費/ 3,034万円 実施地区/全域しんらい市民参加型ミュージカルを通じて知り合った友人からこの事業の存在を聞きました。子育てが落ち着いてきたので、音楽に携わっていたママ友に声を掛け、楽しく活動ができればと思い登録。福祉施設でミニコンサートを開き利用者さんの大切な日に立ち会えるなど、地域の人との距離感が近いのも魅力です。今年からメンバーが1人増え、さらに充実しそう。活動に時間を使わせてくれる家族に感謝しながら、今後も続けていきたいです。ママ友同士で新たな生きがいに今回は令和元年度に実施した事業について、「第二次霧島市総合計画」(以下「総合計画」)の六つの政策に沿って、その一部を紹介しました。霧島市の行政経営総合計画は、霧島市の全ての計画の最上位に位置し、会社に見立てると「経営方針」に当たります。総合計画の進行管理に当たっては、民間企業などで使われている目標管理の手法を取り入れた「行政評価」を活用しています。行政評価では、限られた財源を有効に活用するために、施策や事務事業の目的・目標に対して取り組んだ事業の成果を分析・検証します。目標が達成されていない場合は、何が原因なのかを分析して事務事業を見直し、改善策を次年度以降に反映させていきます。総合計画は「まちづくり」のための「台本」であり、その主役は皆さんです。「このまちに住んで良かった」と実感できるようなまちをつくるために、市民の皆さんのご理解、ご協力をお願いします。まちづくりは市民が主役佐藤さんの声掛けから集まった音楽グループ「カローレ」のメンバー生涯学習ボランティアバンク運営事業利用者INTERVIEW佐藤 聡子さん(42)国分在住9 Kirishima City Public Relations, Japan 2020.11, Vol.330