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概要

広報霧島2020年12月号

冬になり空気が乾燥すると、インフルエンザなどのウイルスが浮遊しやすくなります。外の気温が低くなることで室内を締め切りがちになり、3密にもなりやすい環境です。さらに、年末年始には忘年会や新年会、帰省などで人が集まって会食をする機会も増えます。新型コロナウイルスの主な感染経路は、飛ひ沫まつ感染と接触感染です。閉鎖空間において、近距離で多くの人と会話するなど一定の条件がそろうと、せきやくしゃみの症状がなくても感染を拡大させる可能性があり、乾燥によって空気中に飛沫が漂う時間も長くなるといわれています。新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行を防ぐために、家や会社などで室内の換気と加湿を十分に行ってください。普段から十分な睡眠とバランスの良い食事を心掛け、自分の健康管理をしっかりすることも大切です。外出時には引き続きマスクを着用し、人と人との距離をとりましょう。帰宅後や調理の前後、食事前などは、せっけんでの手洗いやアルコール消毒などで、手指の衛生を徹底してください。水が冷たくなると、手洗いがおろそかになりがちです。念入りに洗うことを心掛けましょう。◎ 問=健康増進課?(64)0905感染をしない、広げないために(厚生労働省から)■住宅の密閉を避ける換気の方法? 機械換気(24時間換気システム)を使用する? 機械換気ができない場合は、2方向の窓を開ける(窓が一つしかない場合はドアを開ける)■感染の危険性を下げながら会食を楽しむ工夫? 飲酒時は気分が高揚し声が大きくなりやすいため、少人数・短時間で? 会話の時はなるべくマスクを着用する? 席の配置は斜め向かいに(正面や真横はなるべく避ける)? 箸やコップは使い回さず、一人一人で市内の医療機関が新たに入院する無症状の患者(行政検査の対象者を除く)に対して、本人の同意の上でPCR検査を行った場合に、市が検査費用を補助します。検査を行うことで、次の効果が期待されます。? 無症状の感染者(新規入院患者)から他の入院患者などに感染する危険性を減らす? 医療機関でのクラスター(集団感染)の発生を未然に防ぐ新たに入院する無症状患者のPCR検査に補助新型コロナウイルス冬の感染予防新型コロナウイルスの主な感染経路は、飛ひ 沫まつ感染と接触感染です。最も重要な対策は、3密(密閉・密集・密接)を避け、せきエチケットとせっけんでの手洗い・アルコール消毒など手指の衛生を徹底することです。対象期間令和3年3月までNOT GOOD9 Kirishima City Public Relations, Japan 2020.12, Vol.332