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概要

広報霧島2021年1月号

Topic of kirishima city まちの話題霧島の食文化を育てる霧島・食の文化祭が12月6日、霧島保健福祉センターであり、市内外から多くの人が訪れました。郷土料理の展示などが並び、写真を撮ったりメモを取ったりする姿が見られました。県内で野鳥のふんなどから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことから、市はウイルス侵入防止対策を実施。11月27日から市内全ての養鶏農場に防疫資材の消石灰と消毒薬を配布しました。横川地区の小学6年生の有志からなる「よこがわ牛援隊」が11月28日、結成後初めての体験学習を実施。15人の参加者は子牛にミルクをあげたり、個体識別のための鼻び 紋もんを紙に写し取ったりしました。正月飾りの縁起物・センリョウ。12月の出荷を前に11月24日、作業の安全を祈るはさみ入れ式が国分川内でありました。農家の佐々木利則さん(58)は「自分でも驚くほど良い出来」と収穫を喜びました。10年の節目迎えた森をつくる植林プロジェクト10 万本植林プロジェクト植林教室が11月21日、上野原縄文の森近くで行われました。新型コロナ感染症対策のため、午前と午後の部に分けて開催され、合わせて約250人が参加。混植・密植による「宮脇昭方式」を取り入れ、シイ・タブ・カシなど58種類2,200本を植林しました。今年で最後となる同事業は、これまでに約7万本を植林。第2・4・5回にも参加した舞鶴中学校2年の鳥居康こう生せい君は「小学4年生の時に植えた苗木が5mほどに成長していた。自分が生きている地球の働きに感謝したい」と笑顔を見せました。市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。市内養鶏農場に防疫資材配布正月の縁起物、今年も鮮やかt o p i c & c i v i c n e w s霧島の食文化を伝えつなぐ よこがわ牛援隊初の体験学習広報きりしま 8