ブックタイトル広報霧島2021年2月号

概要

広報霧島2021年2月号

市ホームページで、このコーナーのバックナンバーをご覧いただけます。?霧島市にはたくさんの企業があり、そこで多くの若者が生き生きと働いています。このコーナーでは、そんな企業や若者の暮らしを紹介します。第41回は株式会社ハンズマンの戸綾乃さん（23）です。就職を控える生徒や学生の皆さん、ぜひ霧島市で働き・暮らすという未来を描いてみませんか。ワークvol.41社員教育にも力を入れている同社では、商品の使い方などを学ぶ勉強会を実施。お客の要望に応えて商品を入荷するなど、改善意識の高い社員を評価して、給与に反映させる制度を設けているほか、年１回の５連休取得制度や資格手当もあり、福利厚生も充実しています。国分店で日用品・家庭用品を担当するのは、入社３年目の戸髙綾乃さん（23）。地元で人と接する仕事がしたいと思い就職活動をしていた時に、会社説明会で聞いた「できません、ありませんと言わない接客」に共感し、入社を決意しました。「商品の場所を聞かれたときには、口で伝えるのではなく、自分の足で案内する丁寧な接客がハンズマンの強み。『ここで全てそろった、ありがとう』と言われた時に、やりがいを感じます」と話します。商品を目立たせるポップ作りや、展示レイアウトも従業員が自ら考える同社。「展示のこつは先輩が分かりやすく教えてくれるので経験がない人も安心。自分が使ってみて良いと感じた商品をお客様に使ってもらいたいので、レイアウトにこだわった商品が完売した時は、喜びもひとしお。お客様からお薦めの商品を教えてもらうこともあり、日々勉強です」と笑顔が輝きます。日曜大工・園芸・家庭用品を中心に、住まいと暮らしを豊かにするための商品を販売するホームセンター・㈱ハンズマン。九州内に11店舗を構えます。１店舗当たりの商品数が23万点に上る同社の経営理念は「お客様第一主義に徹する」。住まいと暮らしに関する商品はお客のニーズがある限り取り寄せ、たとえ１００本入りのストローでもお客の要望があれば袋を開けて１本でも販売します。在庫管理は、あえて自動発注にせず、お客と商品に毎日接する従業員が売れ行きなどを見て発注し、消費者動向の把握につなげています。国分府中町32-23　?0995（48）8788株式会社ハンズマン 国分店https://www.handsman.co.jp ハンズマン検索取材協力企業初任給：162,800 ～ 183,500円採用実績（新卒／それ以外）：２人（１人／１人、令和元年度）勤務時間： 午前６時45分～午後10時15分のうち７時間55分／シフト制（年間休日104日）従業員数（男／女）：81人（30人／ 51人）平均年齢：48.6歳有給休暇の平均取得日数：11.1日／年月平均残業時間：12時間育休取得者数（男／女）：３人（０人／３人）代表者：大薗　誠司 創　業：昭和39年12月資本金：10億5,750万円 売上高：311億円（令和２年６月期）広報きりしま 10w o r k & l i f e