ブックタイトル広報霧島2021年2月号

概要

広報霧島2021年2月号

県内の短大で資格取得の勉強に励んでいます。自ら考え行動する大人になりたいです。就職したら、これまで女手一つで私を育て、いつも味方でいてくれる母を旅行に連れて行きたいです。隼人地区胡摩窪 結さん県内の短大で英語を勉強しています。霧島が大好きで、休日に市内を巡るのが楽しみ。温かい家庭を築くのが夢なので、まずは仕事を一生懸命頑張って、自立した女性になることが目標です。国分地区鶴丸 珠じ ゅ李りさん鹿児島市で建築関係の仕事をしています。チャレンジ精神を大切に、経験したことを確実に自分のものにして、成長できればと思っています。みんなに愛され、頼られる人になりたいです。霧島地区田中 海聖さん壁にぶつかった時に支えてくれた家族と、数えきれないほどの思い出を恵み人生を豊かにしてくれた友人に感謝。県外に就職しますが、人情味あふれる地元にいつか戻ってきたいと思います。横川地区長丸 優輝さん体を鍛えることに興味があり、栄養士になりたいと思っています。自分のしたいことに挑戦させてくれる両親に感謝。芯がしっかりしていて、人から好かれる父が憧れの存在で、目標です。福山地区有村 貴行さん看護師を目指して鹿児島市の専門学校に通っています。高校生の時に、手術で不安な私を励ましてくれた看護師さんや今まで温かく見守ってくれた両親のように、優しい人になりたいです。溝辺地区小川 ゆめさん鹿児島市のリハビリテーション病院で働いています。自分のことは二の次で育ててくれた親には感謝と尊敬ばかり。母のように強く優しい大人になれるよう、心の余裕を持ちたいと思います。牧園地区小島 菜々子さん新成人の門出を祝う成人式が１月３日と５日、市内の７会場で開催されました。成人を迎えたのは、平成12年４月２日から平成13年４月１日に生まれた人です。コロナ禍の中、開催された今年の成人式。検温や分散開催など感染症対策に努め、実行委員を中心に各地区で工夫を凝らした式典が行われました。溝辺地区は恩師と思い出を語り合い、横川地区は大隅横川駅で記念撮影後に夢を書いた風船を飛ばし、牧園地区は一人一人が近況報告をし、霧島地区はろうそくに火をともし大人の誓いをする「ともしびのつどい」を行い、福山地区は特産品の黒酢を新成人に贈呈しました。新成人たちは旧友との思い出話に花を咲かせ、晴れやかな表情を浮かべました。各会場の対象者（出席者）は、国分９０６人（４８４人）、溝辺１０８人（64人）、横川47人（25人）、牧園48人（29人）、霧島43人（25人）、隼人５２７人（３０４人）、福山48人（ 37人）でした。１７２７人の新成人が希望を胸に新たな門出市内７地区で成人式が開催され、大人の仲間入りを果たしました。霧島市成人式広報きりしま 6c i v i c n e w s