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概要

広報霧島2021年2月号

じっくりとお茶を入れ、ゆっくり過ごす時間は、急激に変化し続ける現代において、心身のバランスを保つために重要なことです。お茶は霧島市の主要な特産品の一つ。全国茶品評会でも毎年上位の成績を収めるなど高い評価を受けています。鹿児島という温暖な地域でありながら、茶畑が広がる山麓は昼夜の寒暖差が大きく、朝霧の立つ特徴的な気候風土です。この環境が霧島茶のすがすがしい香りやまろやかなうま味を引き出します。ひとくくりに霧島茶といっても、茶畑が違えば味わいが異なります。市内にはそれぞれのこだわりを持つ生産者がいます。コーヒーの豆や入れ方にこだわる人が多いように、お茶もこだわって違いを楽しんでもらいたい。そのきっかけになればと考えたのが、同じパッケージ・量・価格の「ゲンセン霧島茶」です。紹介している味の特徴を参考に、好みの霧島茶を見つけてください。飲んで楽しむだけでなく、贈り物としてもゲンセン霧島茶はいかがでしょうか。◎ 問=霧島ガストロノミー推進協議会(観光PR課)?(64)0705?場所=日当山西郷どん村(隼人町内1487-1)?営業時間=午前8時30分~午後6時? 店休日=12月31日~1月2日問=日当山無垢食堂 ?(56)8615ゲンセン霧島茶はここで買えます日当山無垢食堂特産品販売所日常に霧島茶を空港製茶/煎茶①澄んだ黄金色② パンチの効いた香ばしい焙ばい煎せん香で思わず飲みたくなる。すっきりとしたうま味で喉ごしが良い末重製茶/煎茶①淡い黄緑色② 若芽のすがすがしい香り、飲み口はやわらかくクリーミー。後半は強い甘味の余韻が残る有村製茶/煎茶①緑みの明るい黄緑色② 芳ほう醇じゅんな香りと優しい口当たり。透き通るような喉ごしと白ワインを思わせる甘み西芳香園製茶/煎茶①緑みの黄金色② 焙煎香を利かせた香ばしい香り。香り・うま味・渋味が三位一体となったおいしさ今吉製茶/煎茶①深みのある黄緑色② 海の苔りを連想させるような覆い香で上品な香り立ち。爽やかな新鮮味がある味ヘンタ製茶/有機抹茶①深みのある濃緑色② うま味、渋味のバランスが良く、合わせて食べる甘味菓子を想像する楽しみがある松山産業/有機紅茶①深い朱色② 上品なリンゴのような香り。甘みとフルーティーさ、後味には適度なバランスの渋味もある「ゲンセン霧島茶」各商品の紹介①色 ②味・香り霧島市の地域ブランド「ゲンセン霧島」に認定されている七つのお茶商品。お茶の魅力を広めるため、パッケージなどを統一した新商品「ゲンセン霧島茶」を開発しました。7 Kirishima City Public Relations, Japan 2021.2, Vol.335