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更新日:2022年9月15日
新型コロナウイルスへの感染が国内で広がっています。感染した人やご家族、立ち寄った場所やその従業員、治療に当たった医療機関やその関係者などに対する、根拠のない誹謗中傷がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)等で広がっているとの報道があります。新型コロナウイルスを理由とした、いじめや偏見、不当な差別があってはなりません。不確かな情報に惑わされ、人権侵害につながることがないようにお願いします。また、正確な情報を入手するように努めていただき、冷静な行動をお願いします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予防策の一つとして「外出時にマスクを着用する」ことが奨励され、たくさんの方々が習慣化しています。
その一方で、呼吸器系の病気や皮膚トラブル、感覚過敏や障害など、様々な理由でマスクの着用が難しい(できない)方がいらっしゃることも事実です。
こういった方々は、周囲からわがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたりするなど、知らないことによって起こる批判の対象となることがあります。
ユニバーサルマスク、つまりマスクの着用が当たり前となった現在、マスクをつけていない人を見たら、「何か事情があるのかもしれない」と想像してみませんか。
戦うべき相手はウイルスです。色々な症状や障害があってマスクをつけたくてもつけられない人がいることを知り、お互いに思いやりの心をもって過ごしましょう。
様々な事情でマスクをつけられない人がいることを理解していただくため、「マスクをつけることができません」カードを作成しました。次の場所で配布していますのでご利用ください。
霧島市役所本庁1F:市民課
霧島市役所本庁別館1F:長寿・障害福祉課
霧島市役所本庁別館1F:健康増進課
隼人市民サービスセンター1F:隼人市民福祉課
各総合支所市民生活課
すこやか保健センター
こども発達サポートセンター「あゆみ」
午前8時15分~午後5時(土日及び祝日を除く)
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