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更新日:2018年10月3日

地域の話題(平成30年4月~6月)

平成30年6月

県内最古の駅舎で“ホット”一息

県内最古の木造駅舎である大隅横川駅の雰囲気を楽しんでもらおうと、地域住民が開く「駅カフェ」が6月24日、同駅内であり近所の住民や電車の乗降客などが立ち寄りました。

駅の保存活用実行委員会の提案で平成25年から開始。当初、11年前に埼玉県から横川町に移住してきた福島恭志(やすし)さん(50)が一人で自家焙煎のコーヒーを提供していましたが、福島さんが中学校のPTAを通じて知り合った農家や主婦たち7人ほどが加わり、今は手作りの無農薬野菜や弁当、お菓子などを販売しています。

友人とたまに訪れると言う近所の四元弘子さん(64)は「新鮮な野菜が安くて助かる」と話しました。福島さんは「ペルー産の無農薬豆を使ったコーヒーはまろやかと好評。少しずつ常連さんが増えてうれしいです。今後は持ち寄った本を紹介したり生演奏を聞いたりする機会を増やして、もっとのんびりしてもらいたい」と声を弾ませました。

駅カフェは、毎月第4日曜の午前10時~午後4時に開催しています。

H30大隅横川駅カフェ1

H30大隅横川駅カフェ2

田舎の田んぼに笑顔咲く【福山町佳例川】

福山町佳例川地区のお田植え祭が6月17日、飯富神社のご神田で行われ、昔ながらの手植えの儀式とうなぎのつかみ取りに地域住民らが参加しました。平成9年に地域の方が一丸となり、復活させたこのお田植え祭も、今年で22回目。この日は鹿児島大学のボランティアグループ「農援隊」の学生や福山高校の生徒らも早乙女衣装を着て参加し、地元の子どもたちと一緒に田んぼを彩りました。

佳例川地区は高齢化率が5割を超える、いわゆる「限界集落」ですが、毎年この行事を楽しみにしている地区外の方も多く、田んぼの畦は見物客やカメラマンで大渋滞。うなぎを追う泥だらけの子どもたちへの声援や歓声、シャッター音が、熱気を帯びる会場に響いていました。

当日、朝から地区内の清掃作業にも参加した鹿児島大学農学部1年で中国からの留学生、姜新煒(キョウシンイ)さんは「初めての参加で緊張していましたが、外国人の私にも地域の方が親切に声をかけてくださり安心しました。早乙女衣装を着た田植えなど、初体験ばかりで良い経験になりました。また佳例川に遊びに来たいです」と笑顔で話していました。

佳例川地区お田植え祭01

佳例川地区お田植え祭02

佳例川地区お田植え祭03

佳例川地区お田植え祭04

横川駅で住民の手作り市開催

大隅横川駅を起点にまちのにぎわいをつくろうとする「ぽっぽ市」が6月17日、同駅内でありました。市は平成23年に駅活用実行委員会の会員を中心に結成され、毎月第1・3日曜の午前10時から午後4時まで開催。現在は地区住民や出身者など約10人が、手作りの田舎料理や手芸作品などを販売しています。

この日は午前11時前に停車した観光列車「はやとの風」から降りてきた乗客や乗務員が商品をながめ、買い求める姿がありました。出品者の一人で溝辺町在住の益山トシ子さん(77)は「なじみのメンバーで集まっておしゃべりできるのが楽しい。この市が少しでもにぎわいの足しになれば」と話しました。

H30大隅横川駅手作り市1

H30大隅横川駅手作り市2

溝辺町で大学生が地域と交流【溝辺町竹子】

溝辺町竹子(たかぜ)で5月19・20日と6月16・17日の4日間、鹿児島大学の6学部17人の学生が地元民家に泊まり、地域の人との交流や農業体験などをする「竹子の里民泊交流」がありました。大学生は自然や文化などさまざまな学びを深めるため、地域は竹子の魅力を知ってもらうため、昨年に続いて2度目の開催。今回は5組の家庭がそれぞれ2~5人の学生を受け入れました。

6月16日は竹子小学校の児童20人とレクリエーションや田植え体験を楽しみ、地域の人に植え方を教わりながら竹子の自然を満喫しました。同小4年生の仮屋園磨依さんは「大学生と遊べて楽しかった。将来は大学へ行ってみたい」と楽しそうに話しました。

民泊先へ戻った学生は、団らんを楽しんだり、近くの温泉に行ったりして交流を深めました。同大工学部2年生の野口彰宏さんは「竹子の豊かな自然や人の温かさを感じ、この土地が大好きになりました。また遊びに来たいです」と笑顔で話しました。
H30竹子の里民泊交流1

H30竹子の里民泊交流2

H30竹子の里民泊交流3

豊作を祈る伝統の田植え【霧島田口】

霧島神宮斎田御田植祭が6月10日、霧島田口の斎田でありました。御田植祭は神に供えるためのコメを作る「斎田」で行われる神事で、秋の豊作を祈願します。

この日は休日と重なったこともあり、例年の倍以上の見物客や写真愛好家が来場。神事の後には、早乙女・早男(さおとこ)衣装に身を包んだ子どもや地域の大人など130人が田植え綱に沿って一列になり、1本ずつ苗を植えました。

霧島小学校4年の後藤大輝(たいき)君は「2回目の参加です。今回は上手に深く植えられた。おいしいお米に育ってほしい」と泥が付いた顔をほころばせました。

H30霧島神宮お田植え祭1

H30霧島神宮お田植え祭2

平成30年5月

児童と住民が母校を“花”やかに【牧園町持松】

牧園町の持松小学校で5月29日、全校児童9人と地域住民が花の苗を植える「ふれあい緑化活動」がありました。苗は3月下旬から同小の教職員が育ててきました。この日は、花壇や正門前にマリーゴールドやハナタバコなど7品種750株を、児童と住民が手を取り合いながら植えました。

6年生の鎌田寿理さんは「地域の人たちと協力して楽しかった。水やりなどのお世話をしてたくさんの花を咲かせたい」と話し、近くに住む田方由美子さん(65)は「今年で2回目の参加。昨年に引き続き、子どもたちから元気をもらいました」と笑顔を見せました。

持松小ふれあい緑化活動01

持松小ふれあい緑化活動02

笑顔あふれる伝統の祭り【福山町佳例川】

福山町佳例川地区で280年以上続く、伝統の羽山まつりが5月3日、佳例川羽山神社で行われました。
各集落からの出し物として、舞踊やカラオケなどの舞台発表があり、ゲスト出演の第一工業大学「沖縄県人会」のエイサー演舞、福山高校吹奏楽部の演奏が祭りに花を添えました。
途中、佳例川地区自治公民館前館長の井料郁さんが、総務省主催の「ふるさとづくり大賞」で昨年度、佳例川地区が総務大臣賞を受賞したことを報告。「地域の活動が認められてうれしい。高齢化が進み、この羽山まつりも規模が小さくなっているが、続けてこられたのは住民の皆さんのおかげ。これからも地道に活動を続けましょう」と話していました。
祭りのラストを飾ったのは、踊りや歌、軽妙なトークで人気の深川真里さん。得意の鹿児島弁で訪れた参加者に語りかけ、会場中が笑いと拍手に包まれました。

羽山まつり30-1

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平成30年4月

丸岡公園、愛され続けて50年【横川町】

横川町の丸岡公園が今年で開園50周年を迎えました。4月29日には同園で記念式典が開催され、地域住民ら約200人が集まりました。昭和40年以降、過疎化の傾向にあった同町の交流人口を増やし町を活性化しようと昭和43年に明治維新100周年記念事業として造成が始まりました。現在は、グラウンドゴルフ大会や県を代表する桜の名所として行楽客などでにぎわいます。

開園50周年記念事業実行委員長の福原平(たいら)さん(67)は「丸岡公園は地域の宝。誰からも親しまれ、一緒に汗を流せる魅力ある公園を作り、これからも地域を盛り上げていきたい」と話しました。

式典前には地域住民がグラウンドゴルフを楽しみ、式典後には同町出身で歌手の小池順子さんや藤本流三味線師範の藤本秀龍さんによるステージショーなどがあり、軽快なトークや歌声で会場を沸かせました。

丸岡公園開園50周年01

丸岡公園開園50周年02

土木工事の楽しさを出前講座【牧園町中津川】

土木工事に用いる最新技術を教える出前講座が4月20日、中津川小学校であり全校児童23人が参加しました。犬飼滝近くの県道拡幅工事に10年以上携わっている牧園町の福地建設が、工事への理解を深めてもらおうと学校へ提案し、初めて実施。この日は現場代理人を含む男女5人の作業員が授業を行いました。

授業では、道路底に敷く盛土の代わりに高密度の発砲スチロールを幾重にも重ねる「EPS工法」を紹介。工事の概要を学んだ後、児童たちは2人1組でステンレスのサッシ用型枠に沿って電熱線で発砲スチロールを切断し、人数分の椅子を作りました。

父親が設備工を営む6年の貴島虎太郎(こたろう)君は「切り方を工夫したらいろいろな物に使えそう。将来はお父さんの跡を継ぎたい。楽しい体験ができた」と声を弾ませました。現場代理人の小田原天(おだはらたかし)さん(40)は「建設業を身近に感じてもらえたらうれしい。一人でも将来の担い手になってくれたら」と楽しそうに椅子に座る子どもたちを眺めました。

土木工事出前講座1

土木工事出前講座2

福山小の黒酢仕込み体験【福山町福山】

福山小学校の5、6年生11人による黒酢仕込み体験が4月19日、福山町の宇都醸造有限会社でありました。地元の特産品である黒酢を知ってもらおうと、平成24年から総合的学習の時間を活用し、毎年4月に同社で行っています。

児童たちは社員から黒酢ができる過程を教わった後、工場前にあるつぼ畑で原料となる米こうじや蒸した玄米、工場内に引いた湧き水を信楽(しがらき)焼きのつぼに入れ、振りこうじをしてふたをする一連の作業を体験。寝かせた分だけ茶色が濃くなる2年、3年、5年物の黒酢を見比べ、味見をすると「酸っぱい」と顔を見合わせながらも「おいしい」「2年ものが好き」と感想を口にしていました。6年の立和田愛美(まなみ)さんは「隙間無く振りこうじをするのが難しかった。出来上がりが楽しみ」と笑顔を見せました。

専務の武元勝さん(44)は「地元の特産品や伝統を知るきっかけになってくれたら」と期待を込めました。仕込んだ黒酢は1週間ほどで発酵が始まり、同町ならではの温暖な気候の中で熟成を重ね、3年後の卒業生に卒業記念として贈られます。

福山小黒酢仕込み体験1

福山小黒酢仕込み体験2

お問い合わせ

企画部地域政策課中山間地域活性化グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0952

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