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更新日:2018年5月9日

地域の話題(平成30年1月~3月)

平成30年3月

降灰した野菜の販売に助太刀

新燃岳の降灰により市場に出荷できなくなった野菜を販売する「霧島Spring(スプリング)ヨカバイチ」が3月11日、溝辺町の西郷公園でありました。イベント名は「よか灰(ばい)」と「市(いち)」の造語。火山も含めた地元の観光資源を生かそうと、若手の有志数人でつくるグループ「みぞベル」が農家を支援しようと初めて開催しました。

SNSでの呼び掛けに応じた市内の農家7人から集めたシイタケやハクサイ、ホウレン草などを200円以下で販売。同公園の玄関先で販売すると、市内を巡る観光周遊バスの乗客や来園者らが大きく育った新鮮な野菜を買い求めていました。園内では炭火で焼いたシイタケの振る舞いなどもあり、西郷像を背景に記念撮影などを楽しむ人でにぎわいました。

グループの一人で、茶卸業を営む大坪元気さん(33)は「新鮮な野菜や温泉も霧島の自然や火山の恵み。噴火に負けないように、地域が元気になるイベントを今後も続けていきたい」と意気込みました。収益は全額、野菜を提供した各農家へ寄付されました。

霧島スプリングヨカバイチ1

霧島スプリングヨカバイチ2

西郷のモザイク画が横川駅に

横川中学校の美術部が制作したモザイク画が3月7日、大隅横川駅に寄贈されました。JR肥薩線の無人駅である同駅のにぎわいを増やそうと、駅保存活用実行委員会が1月に制作を依頼しました。

作品は縦130cm、横95cm。今年が明治維新150年であることから題材は溝辺町の西郷公園にある西郷像に決定しました。1、2年の部員9人は放課後、63,000個ある4mm四方の升目を数色の水性ペンで塗り、約3週間かけて完成させました。作品は今後、駅舎内に飾られます。

会長の柿木(かきのき)邦治さん(69)は「若い力が活性化の力になり頼もしい」と喜び、部長で2年の篠原真夏(まなつ)さんは「少ない部員でこつこつ続けたかいがあった。駅に来た人が、大河ドラマの『西郷どん』や鹿児島を感じてもらえたらうれしい」と笑顔を見せました。

西郷モザイク画

平成30年2月

地域とよそ者の交流始まる【国分川原】

過疎化に悩む地域住民と地域外の若者との関わりを作っていくことで、地域資源の発見や地域活性化を図るとともに、若者のチャレンジを後押ししようと、「霧島で小商いをつくる3日間」が2月7日、11日、19日の3回に分けて、国分川原地区で開催されました。

1回目と3回目は、福岡県上毛町(こうげまち)で地域おこし協力隊として活躍し、退任後も地域のプロジェクトマネジャーとして移住や地域活性化に取り組む西塔大海(さいとうもとみ)さんを講師に迎え、ワークショップを交えた講演会を実施。2回目は、地域に必要な人材として移住希望者を逆指名する「移住ドラフト会議」で注目を集めた鹿児島移住計画代表の安藤淳平さんによるワークショップが行われました。各回とも川原地区の住民と市内外から訪れた参加者、総勢約20人が、わきあいあいとした雰囲気の中、それぞれの意見を述べたり、手作りのそばや郷土料理“がね”を食べたりと楽しい学びの時間を過ごしました。

川原地区自治公民館の中條智治(なかじょうちはる)館長は「若い人たちの熱い思いを聞くことができた。何かを始めるということは簡単ではないけれど、地域としてそんな人の手助けができればと思う。まずは小商いを始めたい人と川原地区の地域資源がマッチするように、“川原はこんなところでこんな応援ができる”ということを発信していきたい」と力強く話していました。

小商いin川原1

小商いin川原2

小商いin川原3

小商いin川原4

小商いin川原5

小商いin川原6

小商いin川原7

小商いin川原8

先輩に学び進路に生かす【福山町】

卒業生から高校生活の話を聞き進路指導に生かす授業が2月10日、牧之原中学校であり同中1・2年生約50人が参加しました。

講師は平成28年に卒業した姶良市の龍桜高校看護科3年の図師真実さんと加治木工業高校機械科3年の福重真子(まこ)さん。図師さんは、中学のときに進路で悩み先輩や先生に相談し、解決したことを振り返り「勉強や進路などで悩んでいる人は先生や友達などを頼ってみて」と話し、福重さんは「弓道がしたくて今の高校に決めました。部活でも頑張れば就職の強みになるので、得意なことを究めてみては」とアドバイスしました。

生徒は熱心に聞き入り、2年の吉﨑信也さんは「高校卒業後は就職か進学で迷っています。子どもの頃から続けているサッカーの強豪校か、就職に有利な高校に進学するかじっくり考えたいと思います」と話しました。

牧之原中進路相談1

牧之原中進路相談2

佳例川の村おこしが大臣賞【福山町佳例川】

総務省主催の「ふるさとづくり大賞」で福山町の佳例川地区自治公民館が2月3日、団体賞(総務大臣賞)を受賞しました。霧島市の団体では初めて。人口約320人の同地区は、学生や企業の力を借りてウオーキング大会やオリジナル焼酎販売などを実施。里山の魅力を情報発信し、交流人口の増加や経済効果を生み出している点が高く評価されました。

館長の井料郁(いく)さん(69)は「活動が認められてうれしい。今後は農地再生にも挑戦したい」と受賞を喜びました。

佳例川ふるさとづくり大賞

平成30年1月

地元の名物料理をプロに学ぶ【牧園町高千穂】

霧島の食材を生かした「霧島神話ぼっけ鍋」作りが1月13日、高千穂小学校であり6年生17人と保護者が参加しました。地域の名物料理を作ろうと地元調理師らが平成20年にぼっけ鍋を考案して以来、毎年同小で続いています。

講師は校区内のホテルに勤める調理師4人が担当。児童たちは包丁の扱い方や具材の切り方を教わりながら30分で完成させました。下牧愛琉(あいる)さんは「野菜を切るときは包丁を押し出すようにするといいと教わりました。具材に味が染みておいしい」と満足そうに頬張っていました。

高千穂小ぼっけ鍋1

高千穂小ぼっけ鍋2

ユリの魅力、竹子から全国へ【溝辺町竹子】

家族で花きを栽培する溝辺町竹子の農家・下久保直幸さん(28)が、ユリの魅力を全国に向けてPRする初代の「リリーアンバサダー」に就任し、今年1月から活動を開始しています。後継者として積極的な栽培・販路拡大に努めたことが認められ、ユリの球根の輸出が盛んなオランダの駐日特命全権大使が昨年10月に認定。全国の生産者や市場、生花店、フラワーデザイナーなど45人のうち下久保さんは最年少、県内では唯一認定されました。

下久保さんは就農10年目。オリエンタルユリを中心に年間約20万本を生産し、市のフラワーコンテストでも毎年上位に入賞しています。今後はイベント活動やSNSを通じてユリの魅力を発信し、「花が育つまでのストーリーや身近な楽しみ方を消費者に提案していきたい」と意気込みました。

ユリ農家

お問い合わせ

企画部地域政策課中山間地域活性化グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0952

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