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更新日:2019年1月4日

地域の話題(平成30年10月~12月)

成30年12月

平山鬼火焚きに大学生参加【国分平山】

国分平山地区で毎年1月3日に開催される「鬼火焚き」の準備作業が、12月29日に行われました。鬼火焚きは正月飾りについてきた悪霊を追い払い、無病息災を願う伝統行事。この時期、県内各地で行われ、平山地区でも長年続けられています。

平山地区は人口135人、高齢化率51.85%(平成30年5月1日現在)のいわゆる限界集落。年末の帰省シーズンに準備作業を行うことで、出身者やその家族も加わります。さらに若い力を借りたいと第一工業大学に依頼。今年は10人の学生が参加しました。

学生らは、切り出した竹の枝落とし、運搬からやぐらを組み上げるところまで、地域の方に教わりながら慣れない作業に取り組みました。作業後は地域の方が準備してくださった熱いお茶とお弁当で冷えきった体を温め、完成した高さ3メートル以上のやぐらを眺めながら「いい経験になった」「地域の方と交流できて良かった」と話していました。

H30平山鬼火焚き1

H30平山鬼火焚き2

H30平山鬼火焚き3

H30平山鬼火焚き4

 

成30年11月

ウオーキングで佳例川を堪能

福山町佳例川地区の魅力を多くの方に知ってもらおうと「ふるさと佳例川新米ウォーキング」が11月25日に行われ、市内外から約70人が参加しました。コースは3kmと7km。秋晴れの中、のどかな農村風景を眺めながら歩き、途中、地域に残る歴史や文化財についての説明があると熱心に耳を傾けていました。7kmコースでは芋掘り体験もあり、掘りあてた芋はプレゼント。大人も子どもも夢中で土を掻き分け、歓声が上がっていました。
参加者からは「地域の歴史にふれるだけでなく、秋の味覚のイモや新米ももらえて佳例川を堪能しました」と喜びの声が聞かれました。
当日は鹿児島大学農学部のボランティアグループ「農援隊」10人も参加し、休憩所でのおもてなしやコース誘導など、イベント運営に協力。イベント終了後は、大正時代のものを復活させ、焼酎蔓無源氏や安田の原料となっている、幻のイモ「蔓無源氏」の収穫体験もあり、「地域活性化に貢献したイモの収穫は、本当に貴重な体験」と喜んでいました。

H30佳例川新米ウォーキング1

H30佳例川新米ウォーキング2

H30佳例川新米ウォーキング3

H30佳例川新米ウォーキング4

H30佳例川新米ウォーキング5

H30佳例川新米ウォーキング6

H30佳例川新米ウォーキング7

永水で「おいしい」自然散策

霧島の永水小学校校区の風景を楽しみながら歩く、永水ぐるりグルメ歩こう会が11月25日にあり、市内外から約150人が参加しました。人口減を見据え26年前、山村留学制度を県内でいち早く導入した同小山村留学実施委員会が、制度のPRのため翌年から始め今回で25回目になります。

コースは小学校を出発し、東側の山林にある太陽光発電所を周回して帰る8.5km。緑に囲まれ小川のせせらぎが聞える山道の途中、紅葉を見つけると参加者からは「きれい」とため息がもれました。ゴールでは、地区の女性部やPTAが作ったそばやがね、ぜんざいなどで体を温め、参加者らは地区の魅力を目と足と舌で満喫しました。友人の誘いで初めて参加した隼人町の池口智子さん(43)は「一緒に歩く人と楽しく話しながら歩けた。自然豊かでいいところ。おもてなしの料理もおいしかった」と声を弾ませました。

H30永水ウォーキング1

H30永水ウォーキング2

 

高齢者と触れ合う中学授業

牧之原中学校の全校生徒83人が校区の高齢者らと触れ合う「ふるさと貢献学習」が11月13日、校区内の5つの公民館に分かれてありました。地域住民と関わる機会が減る傾向にある中学生に高齢化社会の実情を知ってもらい、住民と触れ合うことで地域への愛着を深めようと、同校が校区の地区自治公民館長らに提案。総合的学習の時間を活用して初めて実施しました。

西牧之原公民館では地域の役員が1~3年の16人に、公民館活動の実績や高齢者の孤立するケースが増えている実態を説明。その後、西牧之原地区と福地地区の高齢者15人と一緒に布と綿を使った小物作りを楽しみ、昼食を共にしました。

西牧之原地区に住む3年の鎌田万椰(まや)さんは「日頃知っている方でも、直接触れ合うことで、これまで以上に親しみを感じた。高齢者の皆さんもうれしそうだった」と笑顔を見せました。

H30牧之原中ふるさと貢献学習1

H30牧之原中ふるさと貢献学習2

 

先輩の話に学ぶ

霧島小学校では11月10日、現在南日本放送でレポーターとして活躍している濵田祐美さんを講師に教育講演会を実施しました。

「子どものころの夢、今の仕事に活かされていること」と題した講演では、小学校の頃習っていたピアノから音楽に関わる仕事に就きたい夢をもっていたことや、いろいろな人とのつながりがあって、今の仕事をするようになったことなどを話しました。

また、子どもたちは、濵田さんが持参した小型カメラを実際使いながら、友達を撮影したりインタビューしたりする体験もしました。

子どもたちはたいへん興味をもちながら話を聞き、6年の西藤深結さんは「カメラの使い方を教えていただき、取材の大変さが分かりました」、5年の湯ノ迫美香さんは「自分の夢に向かってがんばろうと思った」など感想を伝えました。

地域の方々も聴講に訪れ、久しぶりの再会に楽しい時間を過ごしました。

H30霧島小先輩の話に学ぶ1

H30霧島小先輩の話に学ぶ2

 

平山の魅力が詰まったバザー

平山小学校のPTAや地区住民らによるバザー、児童の学習発表会などが行われる平山まつりが11月4日、同校でありました。平山地区は過疎化が進み、全児童は特認校生2人を含む4人。学校のPRと地域の魅力を発信しようと毎年実施している地域の一大行事です。

バザーでは同地区の清らかな水で作られた「平山彗星米」や新鮮な野菜、手作り雑貨などが販売され、地区内外から訪れた親子連れや同校出身者らが買い求めていました。4人の児童は露店体験コーナーを担当。模擬紙幣を使って手作りしたゴム鉄砲やプラ版アクセサリーを販売し、威勢のいい掛け声で多くの客を集めていました。2年の楠生香澄菜(くすばえかずな)さんは「今年もたくさん来てくれてうれしかった。手作りの商品も褒めてもらえた」と喜び、友人と国分府中から家族3人で初めて訪れた斉藤直美さん(49)は「児童みんながはきはきしていて驚いた。すごく温かいイベントだと感じました」と笑顔で話しました。

H30平山バザー1

H30平山バザー2

 

特攻の地から平和訴える劇

溝辺町の陵南中学校の文化祭が11月2日、同校であり2年生44人が戦争の悲惨さを伝える劇を発表しました。第二次世界大戦時に特攻基地が同町の十三塚原にあったことから、毎年2年生が受けている平和学習の一環。同町や国分、横川町、姶良市などの戦跡のほか、修学旅行先の被爆地・長崎市で学んだことを劇に生かしています。

今年はみそめ館の資料館に収めてある戦死者の手記2通や、市内の戦争体験者の話を元に、生徒が夏休みを活用して脚本を作成。十三塚原飛行場から飛び立った兵士や、特攻機の故障で帰還した兵士の運命・心情などを、「戦火を生き抜いた人々の思い」と題して35分にまとめました。特攻兵の一人を演じた上原彰太朗君は「大切な人たちのために、若くして死を選ばないといけない時代があったことがあらためて信じられなかった。二度とこんな時代が来てはいけない」と話しました。

H30陵南中文化祭1

H30陵南中文化祭2

 

成30年10月

64歳になった「どんぐりピアノ」

牧園町の三体小学校で64年前から大切にされている「どんぐりピアノ」を使ったコンサートが10月11日、同校体育館でありました。市内在住のピアニスト・入来慶子さん(29)が大河ドラマ「西郷どん」のメインテーマなど8曲を披露し、児童ら約40人がピアノを囲んで美しい音色に聴き入りました。同校6年の新宅琴里(しんたくことり)さんは「指の動きが速くてすごい。私も入来さんのようなきれいな音色で弾けるようになりたい」と話しました。

64年前の10月、同校と旧三体中学校の児童生徒が遠足で拾ったドングリをまき、5万本のクヌギの苗を育てて得た収益金で購入した「どんぐりピアノ」。現在も学習発表会などで大切に弾き続けられています。当時の生徒の孫に当たる入来さんは「小さい頃から祖母に話を聞いていました。長年大切にされてきたピアノを演奏できてとてもうれしい」と感慨深く話しました。

H30どんぐりピアノ1

H30どんぐりピアノ2

 

桂内集落開拓者の遺徳しのぶ

薩摩藩家老・桂久武(ひさたけ)の遺徳顕彰祭が10月7日、桂を祭る同集落の豊受(とようけ)神社であり20人が参加。薩摩琵琶の調べと共に、先人の遺徳をしのびました。

桂は西郷隆盛の盟友で明治維新後、私財を投じて霧島田口の桂内集落を開拓。西南戦争で明治10年9月23日に戦死しました。顕彰祭は12年前、桂のひ孫に当たる桂甚吾さん(故人)が久武の業績を後世に伝えようと桂の命日に地域住民と始め、亡くなった後も遺族と住民が参加。今年は没後141周年になります。

主催者の一人で、甚吾さんの息子・甚一郎さん(52)は「祖先の行いを誇りに思います。顕彰祭を続けられてありがたい。地域の皆さんに感謝」と話しました。

H30桂内集落開拓者の遺徳しのぶ

 

3家族が霧島で移住体験

霧島市内の自然や風土にふれる「霧島市移住体験研修~ちょっとした農業やってみ隊・秋の陣~」が10月5日~7日の3日間行われ、県外の3家族10人が参加しました。交流人口と移住定住者を増やすことを目的に平成19年度から始まった事業で、これまでに112人が参加、23人が移住しています。

10月6日は霧島永水の農家宅で、米作りの話を聞いたり、ポン菓子作りの見学をしたりしました。大阪市から子ども2人と参加した池田光世(てるよ)さん(37)は「都会ではできない経験ができました。地域全体で子どもを見守ってくれる環境もいいですね」と笑顔を見せました。参加者は、塩浸温泉龍馬公園や霧島神宮なども巡り、宿泊先では霧島の温泉や料理を楽しみました。

H30移住体験研修秋の陣1

H30移住体験研修秋の陣2

 

お問い合わせ

企画部地域政策課中山間地域活性化グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0952

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