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更新日:2024年10月4日
令和6年1月1日に能登半島地震が、また、8月8日には日向灘で地震が発生し、霧島市では最大震度5弱の大きな揺れを観測しました。地震発生に伴い、気象庁から発表された、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)における「特別な注意の呼びかけ」は8月15日に終了したものの、引き続き地震への備えを行う必要があります。
このような状況をふまえ、市では、突然発生する地震に慌てず身を守る安全確保ができるよう「市全体で取り組む地震訓練(霧島市シェイクアウト訓練)」を実施します。
「誰でも」・「その場」で出来る防災訓練にぜひご参加ください。
1.統一実施日【津波防災の日】令和6年11月5日(火曜日)午前10時からの5分間
※FMきりしま放送(アプリ「FMぷらぷら」受信含む)または任意による訓練音源使用(外部サイトへリンク)
2.統一実施日で都合の悪い団体等は、
令和6年10月29日(火曜日)から令和6年11月10日(日曜日)まで訓練可能
※訓練音源を使用し希望の日時に実施
シェイクアウト訓練は、日常から「自助」の意識を高めることを目的として2008年にアメリカで始まった地震防災訓練で、地震発生時に、一人ひとりがいち早く身の安全を確保できるよう、安全確保行動1・2・3「まず低く・頭を守り・動かない」などを身につける訓練です。
※「シェイクアウト」は「(地震の)揺れに備えろ!」という安全行動の標語、かけ声をイメージして、アメリカの地震研究チームが考えた造語です。
■訓練前日まで
1.事前登録
訓練実施団体等は事前登録をお願いします。本ホームページの参加フォームで登録いただくか、参加申込書をご記入しメール、FAX、郵送等でご提出ください。
2.事前学習
訓練前に、想定する地震災害シナリオ、室内の危険箇所の点検と家具固定、安全確保行動等の防災学習を行い、訓練の効果を高めます。
■訓練当日
1.FMきりしま(FM76.9㎒)放送もしくは訓練音源を再生
2.地震発生を大きな声で伝える
3.地震からその場で身を守る「安全行動1・2・3」を行う
提供:効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議
屋内では
1.地震の揺れに伴う転倒を防止するため、姿勢を低くする
2.丈夫な机の下など安全な場所に避難し、頭を守る
机などがない場合は、腕や荷物を使って、頭を守る
3.揺れが収まるまで動かず、じっとしましょう
屋外では
木、電柱などから離れた場所を探し、安全確保行動1・2・3「体を低くし、頭を守り、動かないよう」にしましょう
■訓練後のふりかえり
訓練終了後は訓練での振り返りを行い、訓練後から令和6年11月17日(日曜日)までにアンケートをご回答ください。市の今後の防災活動に活用させていただきます。
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