学校給食施設の統廃合について

霧島市の学校給食施設は老朽化や、少子化に伴う児童・生徒数の減少に伴い、次の通り統廃合を行います。

1. 令和6年4月から、横川学校給食センターを溝辺学校給食センターへ統合し、霧島市西部学校給食センターとしました。横川地区各小中学校へは、西部学校給食センターから配送します。
2. 令和7年9月から、ウェット式（注1）の国分北小学校給食調理場を廃止し、青葉小学校から国分北小学校へ給食を配送します。
3. 令和8年4月から、牧園学校給食センターを霧島学校給食センターへ統合し、霧島学校給食センターから牧園地区各小中学校へ配送することとします。
4. 学校給食施設の統廃合に合わせ、厨房機器の設備更新を行います。
5. 残りのウェット式調理場である、国分小学校給食調理場と国分中学校給食調理場については、在り方について、引き続き検討します。
6. その他の給食調理場についても、厨房機器等の設備の更新を年次的に行うとともに、在り方について、引き続き検討します。

• （注1）調理場などの床が、常にぬれた状態で調理を行う施設。ドライ式に比べ、衛生面で劣り、本市では、ウェット式の給食調理場を解消していく方針です。
• 【参考】本市が方針決定にあたり諮問した霧島市学校給食運営審議会の答申内容（平成30年2月）（PDF：130KB）