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更新日:2025年6月13日

令和7年第2回定例会

 令和7年6月12日に質問通告を公開(「更新日」はデータを上書きした日です)

 山口仁美議員(いっしん会)

1中学校のタブレット不足について
(1)「文房具」とされるタブレット端末が、一部の中学校で2ヶ月以上配備されず、授業で使用できない状況が続いている。
ア影響を受けている学校・学級・児童生徒数はどうか。
イ原因は何か。現在の対応状況と、いつ解消する予定か。
ウCBTテストでは、端末操作そのものへの慣れも影響する。どのように対応するのか。
エいつ頃この状況を把握したのか。早めに予見することはできなかったのか。
オ年度末・年度はじめの設定変更、故障機の点検や修理は、どのタイミングでどのような体制で行っているか。
カ今回の事案から、次回の契約は、どのように工夫するか。
キ他市では義務教育期間中は同じ端末を使用しているところも多い。今後配備するタブレットの機種は、同一機種にすべきではないか。
2スクールソーシャルワーカーの配置について
(1)以前に教育部に配置されていたスクールソーシャルワーカー(SSW)について、にじいろの設置時に厚労省予算の事業のほうが待遇が良くできるとの説明があり、議会も了承した経緯がある。以前は学校で顔を合わせる中、自然と信頼関係ができ、相談していた生徒もいたが、現在、生徒は相談先として認識しておらず、教職員の一部にはSSWの不在により予防的な関わりがしづらく大変だという声も聞かれる。
ア本市においてスクールソーシャルワーカー(SSW)が担っていた役割は、現在誰が担っているのか。
イSSWの配置がない中、その業務内容と学校の関わり方はどう変化したのか。
ウ県内19市の状況、本市との違いはなにか。保護者や初めて本市に赴任する教員への丁寧な説明をしているのか。
エ社会状況の変化に伴い、困難を抱える家庭も多い。予防的な観点から、生徒や教職員から身近な学校にもSSWの再配置が必要と考えるがどうか。
3高齢者の「聞こえ」の支援について
(1)以前の一般質問等でも取り上げてきたヒアリングフレイル対策であるが、進展が見られない。昨年秋に国の高齢社会対策大綱にも明記されたが、今後の取組について伺う。
ア国の高齢社会対策大綱や保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金の加算対象化など、国の方針を市としてどのように受け止めているのか。
イ今後必ず取り組むことになる施策である。今後の高齢者施策の柱の一つとして位置づけ、「いつまでに何をやるのか」を明確にし、市民に分かりやすい形で示し、早めに取り組むべきと考えるがどうか。
4職員採用方法の拡充について
(1)自治体職員の確保が全国的な課題となっている。他の自治体や民間企業では、一度退職した職員を再び採用する「アルムナイ採用」や、結婚・出産・介護等で離職した方を対象とした「カムバック採用」、また民間経験者を対象とした「経験者採用」枠の拡充など、柔軟な採用手法を取り入れ、多様な人材の確保に努めており、国においても、再採用制度の活用を促す方針を示している。
ア本市における職員採用の現状について、年齢構成や採用数の推移、ま
た、年度・年齢別の退職者の状況、社会人経験者の採用の実績はどうか。
イ今後の職員募集に向け、他自治体の事例や、国からの通知や方針についてどのような情報収集を行い、人材確保を検討しているか。
ウ今後の採用計画の中で、経験者採用枠の拡充として「アルムナイ採用」や「カムバック採用」など、早急に取り入れていくべきと考えるがどうか。また、今後も働きたいと思われる魅力的な職場づくりについて、市長の考えはどうか。

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 阿多己清議員(霧島市政クラブ)

1市長の政治姿勢について
(1)令和7年11月執行の市長選挙への出馬の有無について問う。
(2)これまでのさまざまな課題や施策等に対する評価と今後の中長期的な政策、施策等の見解について問う。
2広瀬地区周辺の活性化策について
(1)高速自動車道、隼人道路の4車線化並びに(仮称)霧島スマートインターチェンジ整備に伴う道の駅整備に向けての進捗は、どのような状況か。
(2)新たな運動公園整備について、長期的な視野に立って計画していく考えはないか。
3桷志田泉健康プールの運営について
(1)松永の隼人温水プール休館に伴い、桷志田泉健康プールへの入場者がかなり増加し、コースが制限されるなど、ゆっくり泳げないと聞く。外のプール開放時期の見直しなども含めて、何か手立ては考えられないか。
(2)女性利用者から外部からの紫外線侵入がひどいと聞く。何か紫外線対策はできないか。

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 宮内博議員(日本共産党霧島市議団)

1市民生活を守る市政について
(1)市議団は、3月中旬から市内の約5千世帯に市民アンケートを実施した。そのアンケートには、「暮らしがかなり厳しくなった」40%、「厳しくなった」50.4%と9割を超える市民が答えている。霧島市政に望むことについては、「国保税や介護保険料の引下げ」54.4%、「学校給食の無償化」22.4%などの意見が寄せられているが、市長の見解はどうか。
(2)市長は、市民生活が厳しい中で、市民の暮らしを守るために霧島市独自でどのような施策を進める考えか。
2水道料金値上げ計画について
(1)市民アンケートでは、水道料金値上げ計画について、「貯金など活用して値上げしないで欲しい」52%、「値上げは最小限におさえて欲しい」34.4%との回答が寄せられている。現計画を見直し、計画の再考を求めるがどうか。
(2)市民を対象に実施されたパブリックコメントでも計画の見直しを求める意見が出されているのではないか。
(3)県内19市中7市で実施されている給水原価を下回る供給単価について、これまでの議論と今後の在り方についてどのように考えているか。
3隼人温水プール閉鎖問題について
(1)隼人温水プールを利用している市民へのアンケートでは、約97%が「廃止は困る。老朽化部分を補修して残してほしい」と答えている。1万2千人以上が利用してきたプールの休館は、他の施設利用者へも影響が広がっている。6月から小中学生の国分総合プール(桷志田泉健康プール)利用も始まっている。休館後に起こっている問題の認識と改善策をどのように考えているのか。
(2)温水プールの閉鎖は、「国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営むうえで不可欠のもの」としているスポーツ基本法にも反する。隼人温水プール廃止計画の転換を求めるがどうか。
4狭隘道路の整備について
(1)幅員が狭く離合が困難な道路の整備は、市民の安全を守る取組としてどのような計画で進められているか。
(2)鼻切公民館前~山下公民館前までの用水路沿いの狭隘道路拡幅と安全対策を進めるべきだがどうか。

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 川窪幸治議員(霧島市政クラブ)

1霧島市の多文化共生の取組について
(1)近年、霧島市では外国人住民の増加が進み、多文化共生が求められています。地域の活性化や労働力の確保という観点からも、外国人の受入れは重要だと考えます。しかし、地域住民との生活習慣や価値観の違いによるトラブルの声も一部で聞かれます。多文化共生のまちづくりを目指すためにも、本市の外国人への生活支援やマナーの周知活動はどのようにしているのか。
ア過去3か年の外国人住民の人数の推移はどうなっているのか。また、生活習慣などによる相談はあるのか。
イ外国人総合相談窓口が県民交流センターに設置されているが、本市での相談窓口はないのか。
ウ市のホームページのトップ画面を外国人にも分かりやすくできないのか。

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 今吉直樹議員(若獅子会)

1安心して子どもを産み育てられる環境の充実について(市総合計画施策3-2)
(1)本市の出生数は急激な減少局面にある。「霧島市こども計画」策定に向けた調査により得られた課題を整理し、優先度を付け目標達成に向けて各種事業を実施する必要がある。
ア合併時から現在まで、地域ごとの出生数はどう変化しているか。
イ「霧島市こども計画」の市民調査で浮き彫りとなった主要課題をどのように整理し、これらの課題に対し、どのような方針とロードマップを描いているか。
2地域特性を生かした観光の推進について(市総合計画施策1-3)
(1)観光は本市経済の柱である。全国的にはコロナ後の旅行需要回復により
2024年の国内延べ旅行者数が過去最高を更新し、自然志向・ワーケーション・体験型コンテンツへと需要がシフトしている。その一方で人気エリアでは環境負荷が顕在化し、持続可能な観光経営が課題となっている。また、公共交通の再編が進む中、空港アクセス向上と駐車場混雑緩和が急務である。
ア本市の観光客数・宿泊者数および観光消費額の推移を、全国的な観光需要の変化と比較してどう分析しているか。
イ国・県の観光計画との整合を踏まえた本市独自の観光戦略の策定が必要だと考えるがどうか。
ウ繁忙期や特定地域での人流集中などオーバーツーリズムの兆候をどのようにモニタリングし、受入れ容量を設定・運用しているか。
エ鹿児島空港駐車場の慢性的混雑に対し、本市は空港管理者や県と連携し、どのような具体策を講じているか。
オ市民のパスポート発行数の推移を示したうえで、取得費用助成の検討について問う。
カ持続可能な観光財源確保策として宿泊税を検討してはどうか。

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 前川原正人議員(日本共産党霧島市議団)

1介護保険について
(1)訪問介護事業所と利用者の現状をどう認識しているのか。
(2)全国的には訪問介護事業者が撤退し、社会問題となっている。旧1市6町の事業所数を示していただきたい。
(3)霧島市社会福祉協議会は昨年度から訪問介護を撤退している。市として事業継続のための施策が必要と考えるがどうか。
(4)本市の介護給付費準備基金条例は、第5条で「基金は、保険給付金に不足が生じた場合、経費の補填財源に充てるために処分することができる」としている。この条文のほかに、「保険料低減や事業に要する費用」を追加し、安心して過ごせる施策が必要と考えるがどうか。
2国民健康保険制度について
(1)国は2024年度から2029年度までに医療圏ごとの「国保税水準統一」の方針を打ち出している。どのように認識しているのか。
(2)「水準の統一」により、より高い国保税負担となることが懸念される。どのように議論しているのか。
(3)これまで本市は、国保税引下げや据置きしてきた経緯がある。「水準の統一」をされることで、自治体の裁量権は担保されるのか。
3公営住宅の入居条件緩和と環境整備について
(1)鹿児島市では、本年1月から単身者の公営住宅入居条件を一部緩和している。本市の中山間地域の公営住宅は、単身者が入居できるが、それ以外の地域でも条件を付して入居できるような施策はできないのか。
(2)過疎化が進む中山間地域の地域活性化のため、空き家の公営住宅の利活用はできないのか。
(3)旧1市6町の公営住宅の浴槽の設置はどのような状況なのか。入居決定後、速やかな工事施工が求められるが、どう対応しているのか。

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 木野田誠議員(霧島市政クラブ)

1農政について
(1)米価が高騰している中、令和7年度の経営所得安定対策の加入状況はどうなっているか。また、霧島市の主食用米の生産の目安は何%を設定したか。
(2)霧島市担い手経営発展等支援事業における支援者の枠を広げる事は考えられないか。
2霧島永水地区産業廃棄物処分場((仮称)永水クリーンセンター)建設について
(1)令和5年12月議会で一般質問したが、その後の状況はどうなっているのか。

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 宮田竜二議員(霧島市政クラブ)

1霧島市公共施設管理計画第2期実施計画前期について
(1)第1期実施計画後期では、施設保有量の見直し・適正化(総量縮減)の目標8.7万平方メートルに対し、実績1.3万平方メートルと、達成率約15%にとどまった原因は何か。
(2)個別施設計画としてR6年3月に策定された「霧島市社会体育施設長寿命化計画」では、機能を保持する施設と総量をコントロールする施設に仕分けられたが、後者の取扱いを「当面の間使用を継続し、施設ごとの耐用年数や劣化状況等を踏まえ、更新時期が到来した際に整備手法を検討する」との方針である。公共施設の集約化・複合化に伴う施設の除却事業に、充当率90%、交付税措置率50%と有利な「公共施設等適正管理推進事業債」を活用して福山地区に複数ある体育館は集約・除却を進める考えはないか。
(3)国分地区の宮下団地はR4年度、四方田団地はR6年度に除却する計画であったが、執行が遅れているようである。その理由は推測できるが、執行できる目途はついているのか。
(4)本市の遊休施設は、売却・貸付の推進が課題になっているが、現在の状況を示していただきたい。
(5)本市の限られた職員の人数では、本計画期間内での公共施設総量縮減目標7万平方メートルの達成は、大変厳しいと推察される(マンパワー不足)。本計画が、総量縮減のみで評価されるものではないことは理解・同意するが、この公共施設管理計画の結果は、経営健全化計画に示された今後の本市の財政運営に大きく影響する。総務省と地方公共団体金融機構の共同事業として、地方公共団体にアドバイザーを派遣する「R7年度地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業」があるようだが、申請・検討する考えはないか。

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 野村和人議員(いっしん会)

1投票率向上を目指し、誰もが投票しやすい環境整備について(総合計画施策6-2)
(1)多様化する行政ニーズの中、共生・協働まちづくりが必須であり、今とこれからの社会をつくるために、様々な社会課題についての意思決定プロセスに参加することを目指して、政治関心向上に努めなければならない。令和4年第1回定例会・令和6年第3回定例会にて関連の質問をしたが、その後の取組状況を問う。
ア選挙啓発の取組としてポスターやSNSの活用の検討状況はどうか。
イ投票所の再編とともに投票所までの移動支援、期日前投票所の増設の調査研究状況はどうか。
ウ共通投票所の導入へ向けた調査研究状況はどうか。
エ投票率を上げるには高校生だけでなく小学校・中学校からの教育が大事であるとの市長答弁があった。昨今の取組状況はどうか。
2さらに安全で安心な社会をつくるための再犯防止推進計画策定について
(1)再犯防止推進計画の策定は、犯罪や非行をした者の社会復帰支援を促進し、再び地域社会を構成する一員となることで、犯罪を防ぎ、安全で安心なまちづくりに寄与するものと考える。
ア県内の再犯防止推進計画策定状況はどうか。
イ県の再犯防止推進計画に対する霧島市の取組状況はどうか。
ウ社会を明るくする運動と再犯防止に向けた支援状況はどうか。
エ保護司人材確保への呼びかけ・周知をどう考えるか。
オ再犯防止推進計画策定への状況はどうか。

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 松枝正浩議員(若獅子会)

1姉妹都市海津市の交流と薩摩義士の顕彰について
(1)令和7年度は、宝暦治水工事完了から270年目を迎えた。薩摩義士と「道義高揚」・「報恩感謝」の気風も含めてのご縁から、旧市町での姉妹都市を締結し、合併後も姉妹都市盟約が締結をされている。これまで様々な交流がなされ、その成果も感じている。交流を一過性と捉えるのではなく、交流等から更に取り組むべきこともあるように感じている。また、薩摩義士の崇高な精神とその精神から生まれた偉業は、今の時代だからこそ大変大切なことであると考える。この薩摩義士を子々孫々まで語り継ぎ、恒久的な薩摩義士の顕彰を行うことが必要であり、ビジョンを示し具体的な取組を行っていくことが求められていると感じている。そこで問います。
ア過去の質問後、議論や取組が深まっているのか。
(ア)姉妹都市を身近に感じることのできる取組はどうか、示していただきたい。
(イ)市内学校における取組状況はどうであるか。また、この取組の展開を小学校、中学校、高校で具体的にどのように行っていくのか、示していただきたい。
イ市職員の人事交流や青少年交流事業、年2回の市民訪問団事業に求めるものは何か、示していただきたい。
ウ隼人町住吉にある住吉墓地には、薩摩義士山元八兵衛翁や生麦事件関係者の墓があり、貴重な場所となっている。5月25日に合わせ、海津市からも墓参に訪れる場所である。住吉墓地西側、北に市道真孝~住吉線、南に市道住吉寺原線があり、両市道を南北に結ぶ里道が存在している。現状、里道の一部について、舗装の修繕がなされているが、残りの箇所については現状のままであり、舗装の修繕の必要性を感じているが、見解はどうか。また、この里道を、生活道路など、どのような位置づけとしてみているのか見解を示していただきたい。
エ霧島市薩摩義士顕彰会もあるが、市として薩摩義士の顕彰の具体的な策をどのように考えているのか、示していただきたい。
2地域の安全安心について
(1)市道参宮1号線は冠水や渋滞の発生する路線である。通学路でもあり、児童生徒や地域住民の安全安心の確保が急務であると考えるが、冠水や渋滞の原因をどのように把握しているか。また、解消に向けた具体策を示していただきたい。
(2)空き地として土砂のままで道路と境に土嚢が積まれている状況を見る。年月の経過で土嚢が劣化し、空き地の土砂や土嚢の土砂が道路側へ流出している現場がある。見回りなどを強化し、対策を講じるべきと考えるが、見解を示していただきたい。
(3)民間工事において、朝の通学時間帯で市道等を占用し、重機の配置等の準備や狭い歩道への工事看板設置の状況も見受けられる。児童生徒等の安全安心を確保するならば、道路管理者として事業者への指導的対応をしていくべきと考えるが、見解を示していただきたい。
3市民への説明責任の徹底について
(1)令和7年度後期高齢者医療特別会計予算で、一日人間ドック助成を含む事業があり、総事業費は5,010千円である。事業によっては4月上旬に予算額に達した状況にある。昨年度も同様な状況があり、令和7年度当初予算は市民の方からの声も反映された予算編成であったと考える。また、「令和7年度当初予算編成方針」には「原則4市民への説明責任を徹底する」との記載もある。そこで問います。
ア市民への説明責任をどのように考えているのか、示していただきたい。
イ令和7年度で流用や補正予算を考えられないか、示していただきたい。
ウ令和8年度予算編成では、これらの状況を踏まえた予算計上を求めたいが、見解を示していただきたい。

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 德田修和議員(きりしま政経研究会)

1国分下井地区の用排水路の管理について
(1)用排水路の現況の把握と管理をどのようにしているのか問う。
(2)下井排水機場の整備にあわせて、整備・管理の徹底を図るべきではないか問う。
2災害対策の食料の備蓄について
(1)現在の備蓄の状況と考え方について問う。
(2)霧島市地域防災計画において、アレルギー対策が記載されていないが、今後、記載し対応していくべきではないか問う。
3市営プールの運営について
(1)隼人温水プール休館後の桷志田泉健康プールの利用状況を問う。
(2)隼人健康温水プールへの利用者の誘導はできているのか問う。

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 下深迫孝二議員(市政会)

1学校給食について
(1)学校給食では本市で栽培された米で米飯提供することとなっていたが現状を尋ねる。
(2)コメの価格高騰によって市が補填する金額は年間いくらか。
(3)コメ不足が原因でパン食に変えた回数を問う。
2企業誘致について
(1)令和4年度から今日までの誘致件数は何社か。
(2)工業団地の造成の必要性をどの様に考えるか。
(3)台湾企業TSMCが熊本県菊陽町に進出して町が活性化しているが市としてどのように捉えているか。
3各地区公民館について
(1)条例公民館数を示せ。
(2)条例公民館以外の公民館数を示せ。
(3)条例公民館と条例公民館以外の公民館の違いを示せ。

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 久保史睦議員(公明党霧島市議団)

1救急体制の現状と課題について
(1)近年、救急自動車の出動件数の増加や適正利用の在り方について全国的に議論がある。緊急時の通報はためらわずに行うことは当然であるが、不急な場合、必要な対応ができないことも想定される。本市においても課題を明確にし具体的に対策を講じるべく下記4点について問う。
ア救急車の24時間常駐配置台数状況と救急隊員数、出動件数について問う。
イ必要な応急処置を迅速かつ確実に提供できる環境づくりにおいて、搬送時における軽症者数の割合及び不急と判断されたケース等における分析と要因、対策について問う。
ウ救急隊員の労務管理において働き方改革が実践されているか問う。
エ軽救急車の導入について、その後の調査研究内容について問う。
2マイナ救急の取組状況について
(1)救急車の現場到着所要時間、病院収容所要時間について総務省より全国平均時間が公表されている。本市の現状と分析及び救急搬送困難事案件数の推移と課題について問う。
(2)マイナ保険証の普及状況と利用実績及びマイナ救急導入に向けた本市の考えを問う。
3公共施設の維持管理について
(1)橋梁の道路照明切れや故障している場所がある。行政の維持、点検、管理責任の在り方と今後の計画及びLED化できないか問う。
(2)公共施設の屋外に設置されている時計の故障を見受ける。管理点検の体制及び今後の修繕計画について問う。
4コミュニティ・スクールの導入について
(1)過去、コミュニティ・スクールについて質問したが、地域との連携は図られており導入していないとのことであった。今回の導入にあたり、現状の運営体制を発展的に解消するとのことだが、当時の答弁を鑑み、導入による効果の分析及び実効性を伴う今後の計画を含めた進め方とグランドデザインの詳細について問う。
(2)本事業について教職員及び地域、団体との情報共有はできているか問う。
(3)実施に伴う各学校への財政的支援の状況について問う。
5地域課題について
(1)公園整備について、三田坪公園は幅広い世代の多くの方が利用し地域の憩いの場となっているが、トイレが古く改善を求める声がある。公園トイレの整備は重要事項であり洋式化を含め早急な改善を求めるがどうか。
(2)防災行政について、隼人姫城地区は避難所がなく高台にある中姫城公園にフェーズフリーの観点を取り入れた避難所、防災公園の設置を要望した。その後の検討内容について問う。

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 竹下智行議員(いっしん会)

1地域における包括的な見守り支援の強化について
(1)地域の「セーフティーネット」再構築に向けて現状認識と課題について
ア行政、地域、個人の三者が連携し、見守りのセーフティーネットを再構築する必要性が訴えられている。全国的な孤立死増加を踏まえ、本市の見守り体制について、どのように評価し、どのような課題を認識しているか。
(2)「気づき」から「支援」へ繋がる多機関連携の強化について
ア関係機関間での情報共有や連携体制をどのように強化していく考えか。
(3)本市独自の制度である「霧島市地域包括ケア・ライフサポートワーカー(LSW)」の活用について
ア孤立防止に向けて、LSWにどのような役割を期待し、活用していくのか。
(4)財産管理や葬儀など、総合的な不安解消への支援強化について
ア「霧島市『身寄り』がなくても安心して暮らすためのガイドライン」が策定されているが、現在、どのように活用されているのか。また、よりきめ細かな支援を提供できるように弁護士や司法書士会などの専門機関と連携を強化する考えはあるか。
2地域包括ケアシステムを支える訪問介護事業の持続可能な運営体制構築と、地域の実情に応じた支援強化について
(1)福山町における訪問介護サービス提供体制の課題認識と対応策について
ア福山町に訪問介護事業所がない現状において、他の地域からの訪問介護によるサービス提供に伴う交通費等の課題について、市はどのように認識しているか。また、この課題に対し、福山町における訪問介護サービスの安定的・継続的な提供を確保するため、市としてどのような支援策を検討しているか。
(2)訪問介護事業所の経営実態把握と持続可能な事業運営への支援強化について
ア市は現在、訪問介護事業所の経営実態や直面している課題について、どのように把握しているか。また、物価高騰や人件費上昇など、厳しい経営環境が続く中で、訪問介護事業が今後も継続して事業を運営していくため、市としてどのような財政的・制度的支援策を検討されているか。
(3)訪問介護事業所間の連携強化と横断的団体の必要性について
ア訪問介護事業所が抱える共通の課題や要望を行政に伝えるため、また、事業所間の情報共有や連携を促進するためにも、団体の必要性について、市はどのように認識しているか。また、高齢者分野に限定せず、障害者、児童分野の訪問介護事業所も含む、より包括的な連携を促進するための支援や、そのような団体の設立に向けた働きかけを行う考えはないか。

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 植山太介議員(無会派)

1介護保険施設について
(1)特別養護老人ホーム、介護老人保健施設の受入体制の現状はどうか。課題等はあるか。
(2)2024年3月に介護療養型医療施設は廃止され、介護医療院に役割を移行したが現状はどうか。課題等はあるか。
2観光客の受入環境整備について
(1)観光客の受入環境整備を進めていくためのこれまでの取組、今後の計画はあるか。
(2)国の補助事業なども活用し、年次的に観光施設の改修推進に取り組めないか。
(3)観光地へのベビーケアルーム設置推進に取り組めないか。
3リユース事業の取組について
(1)粗大ごみとして持込まれた家具等の中で、きれいで再利用可能な物を集め、定期的に譲渡会を行うことはできないか。
4資源ごみの回収について
(1)資源ごみのカン・ペットボトルは専用の指定ごみ袋に入れて回収をしているが、ビン類との公平性、更なるリサイクル推進に向けて市販の透明のごみ袋でも回収することはできないか。

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 久木田大和議員(きりしま政経研究会)

1学校給食における地場産品の活用促進について
(1)地元産農産物の学校給食への活用状況の推移はどうか。
(2)地元産野菜の利用率を増やすために、納品の時間や設備等を整えていく考えはないか。
2霧島市のDXに関する取組について
(1)霧島市のDXの取組はどのように進んでいるか。
(2)DX人材の育成はどのように進めてきているか、また、今後、どのように進めていくのか。
(3)オープンデータの取組がなかなか進んでいないが、課題をどのように考え、今後どのように進めていくか。

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 鈴木てるみ議員(公明党霧島市議団)

1地域共生社会の構築について
(1)本市の取り組む地域共生社会構築の施策を示されたい。
(2)重層的支援体制整備事業は、複雑で複合的な課題を抱える人々に切れ目ない支援を提供する体制である。以前導入の提案をした経緯があるが、その後どのような検討がなされたのか伺う。
(3)地域福祉のビジョンを示す地域福祉計画は、地域共生社会を構築する上で必要と考えるが見解を伺う。
2会計業務のDX推進について
(1)本市では、DXを推進するために「きりしまDX未来図」を策定し、デジタル技術を活用しながら「市民等の利便性の向上」や「職員の業務の効率化」に取り組むこととしている。
ア現在、財務会計システムを電子決裁化へ構築中であるが内容を伺う。
イ財務会計システムを構築中のタイミングで、互換性のある電子請求書を導入することは非常に効果的であると考えるが見解を伺う。
3熱中症対策について
(1)近年、夏の猛暑により屋内外を問わず熱中症のリスクは高まっている。
ア「熱中症警戒アラート」発表時の本市の対応を伺う。
イアラート発表時に、防災無線で市民に注意喚起を呼びかけてはどうか。
ウ市役所を訪れる市民や職員の熱中症予防を目的として、庁舎内にウォーターサーバーを設置し、水分補給環境の整備をしてはどうか。

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 有村隆志議員(公明党霧島市議団)

1物価高の応援について
(1)次々と商品の値上げが続き、家計を直撃している。年金受給者や子育て世帯の支援、地域経済活性化のため、プレミアム付き商品券を1冊5,000円で発行し、多くの方が利用しやすい郵便局での販売はできないか。
2きりしまⅯワゴンについて
(1)利用者の現状と分析について
(2)きりしまⅯワゴンを増車し、エリア拡大できないか。

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 前島広紀議員(市政会)

1霧島市立医師会医療センターについて
(1)新病院が2月に開院したが、入院・外来の患者数や救急対応、新規の取組などの現状はどうか。
(2)全国的に医師や看護師、その他職員の不足が懸念されているが、地域の中核医療機関として同センターの課題と展望はどうか。

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 塩井川公子議員(若獅子会)

1活力あふれる豊かな社会づくりのために
(1)霧島市隼人農村環境改善センターは昭和63年に完成し、現在37年たっている市民の活動拠点として多目的に利用されているが、名称をわかりやすく、短く覚えやすくできないか。
(2)未来を担う大切な子どもたちのために、異年齢集団の中で得る体験は重要な過程である。しかし、親の都合で子ども会を退会するケースが増えてきた。魅力あふれる霧島市子ども会育成連絡協議会へつなげていくために、さらなる支援はできないだろうか。

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会議時間の都合により、翌日の質問者を順次繰り上げることがありますので、事前にお問い合わせください。

お問い合わせ

議会事務局議事調査課議事グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0922

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