全国・九州大会への出場補助金を交付します！

各種スポーツ大会出場補助金に関する取扱いが、令和6年4月1日から変わりました。

主な変更点

• 小中学生において、優勝準優勝とそれ以外で異なっていた補助額を、優勝準優勝の補助額に統一しました。
• 小中学生以外の料金体系に含まれていた高校生を、小中学生の料金体系へ変更しました。
• 小中高校生のみで構成される団体の帯同者の年齢を満18歳以上に引き下げました。
• 文化の振興等を図るため、文化大会の九州や全国大会へ出場する小中高校生に対して補助金を交付します。

補助対象者

• 霧島市に住所を有するもの

補助対象者とならないもの

• 霧島市学校教育推進事業補助金等に関する取扱要領に規定する部活動補助金の交付を受けるもの
• 高等学校体育連盟及び高等学校野球連盟が主催する大会へ出場するもの
• この補助金と同じ趣旨で主催者、地方公共団体、高校から補助金等の交付を受けるもの

要件

次のいずれかに該当し、日本スポーツ協会に規定される加盟団体等が主催する九州大会、全国大会又は全国大会に準ずる大会（西日本大会等）の出場資格を得ていること。

• 各種スポーツ大会の予選大会を勝ち抜いたもの
• 各種スポーツ大会の県選抜チームの一員として参加するもの
• 各種スポーツ団体の代表者からの推薦を受けたもの

補助金額

小・中学生、高校生の場合

（単位：円）

大会区分	個人の補助金額	団体の補助金限度額
九州大会	5,000円	200,000
全国大会	10,000円
全国大会に準ずる大会	5,000円
県内開催の場合 （離島を除く）	3,000円

• 団体等の補助金額は、個人の補助金額に補助対象者の数を乗じて得た額とする。ただし、その額が限度額を超えた場合は、その限度額の額とする。
• 小・中学校、高校の児童・生徒のみで選手を構成する団体等に限り、帯同者（満18歳以上の監督、コーチ等）を最大2名補助対象者とすることができる。
• 県内開催（離島を除く場合）とは、九州大会、全国大会、全国大会に準ずる大会が離島を除く県内で開催された場合とする。

（例）

全国大会に県予選を優勝して出場した場合

【出場名簿登録者】選手20名、監督1名、コーチ1名

10,000円×22名＝220,000円

補助金額200,000円（上限額）

小・中学生、高校生以外（大学生・社会人等）の場合

（単位：円）

大会区分	個人の補助金額		団体の補助金限度額
	優勝・準優勝	優勝・準優勝以外	優勝・準優勝	優勝・準優勝以外
九州大会	5,000	3,000	30,000	10,000
全国大会	10,000	6,000	50,000	25,000
全国大会に準ずる大会	5,000	3,000	30,000	10,000
県内開催の場合 （離島を除く）	3,000	―	10,000	―

• 団体等の補助金額は、個人の補助金額に補助対象者の数を乗じて得た額とする。ただし、その額が限度額を超えた場合は、その限度額の額とする。
• 県内開催（離島を除く場合）とは、九州大会、全国大会、全国大会に準ずる大会が離島を除く県内で開催された場合とする。

（例）

九州大会に県予選を優勝して出場した場合

【出場名簿登録者】選手10名

帯同者（監督・コーチ等）は補助対象に含まれません。

5,000円×10名＝50,000円

補助金額30,000円（上限額）

申請期限

• 大会に出場する日の前日までに、申請書類をスポーツ・文化振興課に提出してください。
• 申請書類に不備がある場合等は、手続きが遅れることがありますので、余裕をもって申請してください。

その他

• 同一会計年度内（4月から翌年3月まで）の同一人の申請は、2回までできます。
• 補助対象者は、出場する大会の実施要領等で定められている出場者に限ります。
• 九州大会は、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県及び沖縄県の全県を参集範囲とする大会です。
• 全国大会は、全ての都道府県を参集範囲とする大会です。
• 全国大会に準ずる大会は、参集範囲が九州大会を超え、かつ、全国大会に満たない大会です。
• 大会終了後に実績報告書・請求書（書類様式は、交付決定通知と一緒に代表者に送付します。）を提出してください。

申請書類

• 補助金等交付申請書（ワード：37KB）
• 事業計画書、収支予算書（ワード：56KB）
• 大会出場者名簿（ワード：101KB）
• 振込口座登録依頼書（エクセル：19KB）
• 出場する全国大会等の要項、要領又はこれらに準ずる書類の写し
• 出場資格を証する書類（予選大会結果表、賞状又は推薦書等の写し）