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更新日:2025年5月29日

認知症について

認知症とは

「認知症」とは、様々な原因で、脳の神経細胞の働きが徐々に変化し、記憶力や判断力など認知機能が低下し、日常生活に支障を来した状態をいいます。また、65歳未満で発症する認知症は「若年性認知症」と呼ばれています。認知症は、誰もがなり得る病気です。

【関連リンク】

共生社会の実現を推進するための認知症基本法

令和6年1月に、認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を十分に発揮し、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会(=共生社会)の実現を目指すため、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。この法律の基本理念等に基づき国・地方が一体となって認知症施策を講じていきます。

本市でも、認知症になっても安心して暮らせる霧島市を目指して、「新しい認知症観」に立ち、様々な認知症施策に取り組んでいます。

新しい認知症観とは

「新しい認知症観」とは、認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方です。

認知症ケアパス

「認知症ケアパス」は、認知症の方が日常生活圏域において、生活機能障害の進行にあわせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいのか、具体的な機関名やケア内容等を、お示しするものです。

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認知症ケアパス

~認知症になっても自分らしく暮らし続けるために~

認知症カフェ(メモリーカフェ)

「認知症カフェ(メモリーカフェ)」とは、認知症の人とその家族、また、地域住民や専門職などが気軽に集うことができる場所であり、認知症の人とその家族が安心して過ごすための地域で支える出発点となるものです。誰でも参加することができ、認知症についての講話やレクレーション、専門職への相談、交流など各カフェで様々な活動を行っています。

本市では、市内4か所に「認知症カフェ(メモリーカフェ)」を設置しています。カフェの詳細については、下記をご覧ください。

 

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お問い合わせ

保健福祉部長寿介護課長寿福祉グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0704

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