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更新日:2023年10月5日

岐阜県海津市との姉妹都市交流

海津市と霧島市は、宝暦治水における薩摩義士の偉業という歴史的な絆により、平成18年4月25日姉妹都市としての盟約を結びました。以来、政治・経済・教育・文化の交流を図り、数多くの成果をおさめてきました。

平成28年4月25日には姉妹都市盟約10周年を迎え、4月25日に海津市役所、5月25日に霧島市役所で両市のさらなる友好発展を誓い、姉妹都市盟約の確認書を交換しました。

海津市の紹介

海津市は岐阜県の最南端に位置し、西部・南部を三重県に、東部を木曽・長良川によって愛知県に隣接しています。市の中央部を流れる揖斐川以東の地域には平地が広がり、輪中地域と呼ばれ、トマトやキュウリ等の施設園芸や大区画のほ場整備により稲作が盛んです。以西の地域には急峻な養老山地とその裾野に扇状地・平地が広がり、温暖な気候と地形を生かしたミカンや柿等の果樹栽培が行われています。

また、商売繁盛の神様で知られ、年間約176万人の参拝客で賑わう「千代保稲荷神社」や4月のチューリップ祭を始め、各種イベントが行われる「国営木曽三川公園」、天然温泉の「海津温泉」「水晶の湯」といった観光施設も整備されています。

海津市の概況(数値は令和5年4月1日現在)
人口 32,386人
世帯数

12,482世帯

面積 112.03平方キロメートル

海津市上空からの写真

海津市のホームページは下記リンク先よりご覧いただけます。

交流のあゆみ

昭和45年9月 兄弟姉妹青年団盟約
昭和45年10月26日 姉妹都市盟約式(海津町)
昭和45年11月5日 姉妹都市盟約式(国分市)
昭和45年11月 商工会青年部交流始まる
昭和46年11月 婦人会交流始まる
昭和47年8月 中・高校生交流始まる
昭和60年5月 姉妹都市訪問団派遣始まる
平成6年10月 職員交流始まる
平成6年11月 産業交流始まる
平成12年7月 議会議員交流始まる
平成17年3月28日 海津市誕生
平成17年11月7日 霧島市誕生
平成18年4月25日 姉妹都市盟約式典(海津市)
平成18年5月25日 姉妹都市盟約式典(霧島市)
平成20年4月 職員人事交流始まる
平成28年4月25日 姉妹都市盟約10周年記念式典(海津市)
平成28年5月25日 姉妹都市盟約10周年記念式典(海津市)
令和2年秋 姉妹都市交流50周年

 

姉妹都市交流50周年記念事業

「霧島市&海津市アニバーサリー号就航事業」

霧島市・海津市姉妹都市交流50周年アニバーサリー号が運航開始

令和3年4月24日鹿鹿児島県霧島市・岐阜県海津市姉妹都市交流50周年アニバーサリー号」が就航を開始しました。株式会社ソラシドエアの飛行機を特別塗装したもので、機体には両市のマスコットキャラクターをデザインし、霧島市の「茶ノミコトくん」と海津市の「かいづっち」が握手する様子が描かれています。また、ラッピング以外にも、機内では客室乗務員が両市のマスコットキャラクターがデザインされたエプロンを着用するほか、両市の観光パンフレットを配布するなどのPRも行います。就航初日は、鹿児島空港で出発式を行い、関係者にお集まりいただきくす玉を割って祝いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で約半年遅れでの実現となりましたが、令和4年10月26日までの約1年半、国内14路線で国内各地を飛行します。

出発式

飛行機

霧島市&海津市アニバーサリー号就航事業に対する協賛金について

この事業を実施するにあたり、令和2年4月から6月末の間、各種団体・企業等及び個人の皆様から協賛金を広く募集したところ、多くの方々にご賛同いただきました。ご協力に心から感謝申し上げます。

【協賛金総額】1,521,000円

寄附者一覧(団体のみ掲載)
(有)有村建設
霧島市市民環境部環境衛生課
霧島市市民環境部市民活動推進課
霧島市市民環境部スポーツ・文化振興課
(株)国分トラベルサービス
国分中央ロータリークラブ
広瀬地区自治公民館
鹿児島県薩摩義士顕彰会
(有)一天張
霧島市特産品協会
(株)山昌
(有)山内ガスセンター
鎌田建設(株)
マイクロカット(株)
(株)家村測量設計事務所
(有)中村酒造場
(株)国分新生社印刷
霧島木質発電(株)
石野酒店
国分さつま会
公益社団法人霧島市観光協会
霧島市茶業振興会
霧島市ボランティア団体連絡協議会
国分ロータリークラブ
あいら農業協同組合
鹿児島空港ビルディング(株)
霧島商工会議所

(順不同)

記念焼酎の完成

姉妹都市交流50周年を迎えた令和2年秋、霧島市の有限会社中村酒造場が、海津市産米「しきゆたか」と霧島市産さつまいもをコラボさせた芋焼酎『海と霧』を限定2,000本製造しました。

50年にわたり互いに敬意を持って交流を図ってきた両市の素晴らしさを存分に活かし、米は薩摩義士にゆかりがある海津市の治水神社に祈祷を行ったものを、中村酒造場の伝統技術により良質な米麹にし、地元産のさつまいもで発酵させ造り上げた、新しくも懐かしい豊かな味わいの芋焼酎となっています。今後は毎年1回、秋に販売されます。

焼酎イメージ写真

 

お問い合わせ

市民環境部市民活動推進課道義高揚推進室

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0924

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