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更新日:2021年3月22日

幼児期のむし歯予防(フッ化物洗口)

市では、子どものむし歯予防のため、1歳6か月児健診・2歳児歯科健診・3歳児健診の際に、歯科診察とフッ化物歯面塗布を実施しています。
市内の保育園・幼稚園・認定こども園のうち、希望があった園では保護者が同意した4歳・5歳児にフッ化物洗口を実施しています。

むし歯のない健康な歯をつくるためには、かかりつけの歯科医を持ち、定期的に診てもらうことも大切です。

フッ化物洗口事業

霧島市では、お子さんの歯と口の健康を守るためにフッ化物洗口を実施しています。

フッ化物洗口とは、フッ化物を含んだ「洗口液」を使用してブクブクうがいを行うもので、実施することで乳歯と永久歯の歯の質を強くし、また口の中のむし歯菌を減らすため、むし歯予防の効果があがります。

フッ化物洗口事業の実施の流れ

保護者説明会

認定こども園等(以下園)で、歯科衛生士がフッ化物洗口について効果や実施方法を説明し、保護者から質問等があればお答えします。

希望調査書の提出

説明会終了後、保護者にフッ化物洗口の実施希望について調査します。

水うがいの練習

フッ化物洗口は、洗口液でブクブクうがいをしますが、お子さんは上手にできないこともあるため、最初は水でブクブクうがいを2週間くらい園で練習します。

フッ化物洗口の開始

水うがいの練習後、洗口液を使用して実施します。

歯みがき終了後にフッ化物を溶かした洗口液を、保育教諭が5mlずつ各自のコップに入れ、保育教諭等の掛け声で一斉に口の中に洗口液を含みます。飲み込まないように下を向いて30秒間ブクブクうがいを行い、終わったら自分のコップに吐き出します。全部吐き出したのを保育教諭等に確認してもらい自分でコップを洗います。実施後、フッ化物の液が歯に浸透していくのに30分くらいかかりますので、30分間は飲食やうがいをしません。

よくある質問

フッ素とはどういうもの?

フッ素は普段、私たちが口にしているいろいろな食べ物の中にも含まれている自然元素です。但し、食べ物の中のフッ素の量はとても微量のため、むし歯予防効果を目的とするフッ素の量には不足しています。実際にお子さんたちが行うフッ化物洗口剤は緑茶よりも少し高めの濃度のものを使います。

フッ化物洗口を集団生活の中で行うメリットは?

1週間のうち5日間(月~金曜日)、歯みがきの後に行いますので、したりしなかったりということがなく、むし歯予防効果があがる、親子ともにむし歯予防に対する意識が高まるなどがあります。

フッ化物洗口の効果は?

フッ化物洗口の効果は歯の質を強くするばかりでなく、歯から唾液中に溶け出した成分の再石灰化の力を強めたり、むし歯菌の働きを弱めたり口の環境を整えてくれる効果もあります。

フッ化物洗口で使用する薬品は?

フッ化物洗口については、「ミラノール」を使用します。

「ミラノ―ル」は白い顆粒の薬で、専用のボトルに水道水を入れて溶かして使用します。

家ではできないの?

家庭で「ミラノ―ル」などを使用してフッ化物洗口を実施するには、歯科医院で歯科健診を受けた後、歯科医師に指示書を記載していただき、指定を受けた調剤薬局にて指導を受けることが必要です。

他にも「バトラーF洗口液」「エフコート」は液体で製品化されており、歯科医院や薬局・ドラックストアで販売されています。歯科医師や薬剤師に指導を受けたうえでの購入になります。

フッ化物洗口だけすれば良いの?

現在、歯科医院にて定期的にフッ化物歯面塗布や、家庭でフッ化物配合歯みがき剤を使用しているお子さんも園でのフッ化物洗口を併せて実施していただくことで、より一層むし歯予防に効果を発揮します。

むし歯予防効果は、フッ化物洗口50~80%、フッ化物歯面塗布30~40%、フッ化物配合歯みがき剤20~30%といわれています。

もし洗口液を飲み込んでしまったら?

洗口で使用する一人あたりの量は5mlと少量で、その中のフッ素量は緑茶よりも少し多い程度なので体に何ら影響はありません。実際には保育教諭等の指導のもとでうがいを行いますので、一度に多くの洗口液を飲み込むことは考えにくいですが、万が一、洗口液を多量(160ml=園児32人分)に飲み込んだりした場合、園に常備してあるカルシウム剤(牛乳アレルギー園児も飲用可)を飲んで医師の診断を受けてください。

(参考)常備しているカルシウム剤はアレルギー表示対象の27品目を含んでおりません。

費用はどれくらいかかるの?

霧島市では、保護者の費用負担はありません。

全員必ず実施しないといけないの?

保護者から希望調査書を提出していただき、実施について承諾を得られた場合のみ実施します。実施しないという選択も可能です。実施しない場合は、園でフッ化物洗口実施の時間に、洗口液でのうがいではなく水うがいを一緒にすることもあります。

むし歯予防のために

  • 歯みがきでむし歯菌を減らす⇒「プラークコントロール」
  • 糖分の少ないおやつの「時間と回数」を決める⇒「シュガーコントロール」
  • かかりつけ歯科医院の定期受診とフッ化物の利用⇒「歯の質の強化」

お問い合わせ

保健福祉部健康増進課保健予防グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0905

霧島市すこやか保健センター
地域保健第2グループ
電話番号:0995-42-1159
FAX番号:0995-43-0486

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