ホーム > 市政情報 > 広報・皆さまの声・出前講座 > まちの話題 > まちの話題(平成26年度) > まちの話題(平成27年1月)

ここから本文です。

更新日:2023年4月1日

まちの話題(平成27年1月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

トピックス一覧

生の声が響く人権研修

身の回りの人権について考えようと部落解放第10回霧島市研究集会が1月31日、隼人農村環境改善センターでありました。

結婚差別についての朗読劇の後、三重県伊賀市役所職員の川極(かわぎわ)悟さんが「姿なき挑戦者に勝つために」と題して、部落差別を受けてきた自身の体験を話しました。「正しいことを正しく知ることが大切」、「人が環境を変える。環境は人を変える」と訴える川極さんの言葉に、観客は熱心に聴き入っていました。

部落解放第10回霧島市研究集会1

部落解放第10回霧島市研究集会2

部落解放第10回霧島市研究集会3

珍形の桜島ダイコンに仰天

1月中ごろ、国分清水に住む熊谷初男さん(74)宅の庭先の畑で、珍しい形をした桜島ダイコンが採れました。重さ約3kg、直径約20cmで、胴周りがくびれた形をしています。熊谷さんは近所の畑と合わせ延べ1,000平方メートルの畑で、タマネギやニンニク、ホウレンソウなどを栽培し、地元の物産館へ出荷しています。
「引き抜くと、鍋同士がくっついているような形でびっくりしました。長年野菜を採ってきましたが、こんなダイコンは初めて。しばらく目で楽しんだら、煮物にしていただきます」と喜んでいました。

珍しい形をした桜島ダイコン1

珍しい形をした桜島ダイコン2

市内各地で伝統の鬼火たき

新年を迎え、今年も霧島市内の各地では鬼火たきが行われました。鬼火たきは正月飾りについてきた悪霊(鬼)を追い払う鹿児島の伝統行事です。

国分の清水地区では1月11日、国分北小学校南側の田で、15回目となる鬼火たきがありました。約20メートルあるやぐらにはカラダケが使われ、昨年12月14日に実行委員会が1日がかりで組み上げました。

辺りが薄暗くなったころ、やぐらに点火されると、見守る約300人からは歓声が上がり、子どもたちは竹が「パン」と弾ける音に驚いていました。実行委員長の横山義弘さん(71)は「地域の風物詩として子どもたちの記憶に残り、都会へ出てもいつか帰ってくるきっかけになってほしい」と話し、国分中央から訪れた若松進介さん(38)は「鬼火たきは初めて見ました。地域の方が大勢集まる行事として、続いてほしいですね」と話しました。

鬼火たきの前には、隣の広場で舞鶴鍋とぜんざいの振る舞い、音楽演奏、ダンス披露があり、約1300人が訪れました。

清水地区の鬼火たきの様子が動画でご覧いただけます。下記URLよりご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=Y0nLZrcx5wE(外部サイトへリンク)

霧島市内の各地での鬼火たき1

アヒル隊長と子供たち

ダンス披露の様子

上之段地区の鬼火たき

平山地区の鬼火たき

元旦に今年の決意誓う

初日を拝み、新春を祝う新春市民のつどいが1月1日、国分の城山公園でありました。オープニングでは平山やまびこ太鼓が迫力ある演奏を披露。来場者の飛び入り参加もあり、会場は大いに盛り上がりました。

式典では、前田終止市長が「霧島市10周年の記念すべき年。ふるさとの特徴、個性、魅力をさらに伸ばしていかなければならない」と話し、市職員が市制施行10周年記念事業のテーマ「新たなる挑戦」の書き初めを披露しました。その後、市内の小中学生による一言リレーがあり、30人の児童生徒が今年の抱負を発表。天降川小学校6年の有村隼太(はやた)君は「一歩前進を目標に、家でも学校でも新しいことに挑戦して、自分のいいところをもっと増やしたい」、横川中学校2年の上野明日香さんは「生徒会副会長として、あいさつと笑顔があふれる学校づくりに務めたい」と元気よく抱負を述べました。

当日はあいにくの天気で、はっきりとした初日は一瞬しか見られませんでしたが、来場者は東の雲が明るくなると手を合わせたり、写真を撮ったり、新年の始まりを喜んでいました。

新春市民のつどいの様子1

新春市民のつどい2

新春市民のつどい3

新春市民のつどい4

新春市民のつどい5

お問い合わせ

市長公室秘書広報課広報グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0955

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?