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更新日:2020年9月29日

地域で貯筋運動はじめませんか?

いつまでも健康で生きがいを持って生活するために

年をとっても住み慣れた地域で、自立した生活を送りたいという思いは、誰しも願うところです。自立した生活を送るためには体の健康はもとより、体を動かすための筋肉が必要です。体を動かすことで筋肉の力もついていきます。運動には茶わんむし体操やころばん体操などいろいろありますが、無理なく効果的に筋肉の量の維持・増加に有効とされているものに「貯筋運動」があります。

貯筋運動とは

筋肉をお金の貯金のように日常的に蓄えておくことで、常に一定水準の筋肉を維持し、年をとっても自立した生活を送れることを目指す運動のことです。鹿屋体育大学名誉教授の福永哲夫さんが考案したもので、市では平成30年から同大学と連携して貯筋運動に取り組んでいます。

貯筋運動の特徴

  • 加齢に伴って最も低下する脚の筋肉やお腹の筋肉を中心に鍛えます。
  • イスに座って行う座位プログラムと、イスの脇に立ってイスを支えにして行う立位プログラムがあり、自分の状態に応じて実践できます。
  • 1セット5種類の5分程度でできる運動で「線路は続くよどこまでも♪」の替え歌(貯筋のテーマ)に合わせ運動します。1日に行う目安は、2セット。朝と夕方など毎日行うことでその効果を実感できます。
  • 特別な道具は必要なく、自分の体重を使ってトレーニングするため、イスがあれば、誰でも気軽に実践できます。

貯筋運動をはじめるには

鹿屋体育大学の開催する貯筋運動指導者講習会を受講し、貯筋運動指導者資格を持った霧島市健康運動普及推進員が講師として指導します。

地区自治公民館や自治会など地域の集まりの中で貯筋運動をしてみたい方やどんな運動か興味がある方はご連絡ください。

はじめよう貯筋運動霧島市健康運動普及推進員(PDF:282KB)

※貯筋運動は、鹿屋体育大学名誉教授・福永哲夫さんの登録商標です。


 

 

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お問い合わせ

保健福祉部健康増進課健康づくり推進グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0905

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