ここから本文です。
更新日:2021年10月6日
各ご家庭におかれまして、ご家族又はお知り合い等が急に調子が悪くなったときにどのような対応をすればよいか迷うことがあると思われます。
緊急時において、患者さんの状態を判定してあなたの対応をサポートしてくれるアプリ「Q助(きゅうすけ)」が消防庁で開発され、無料で提供されるようになりました。
住民の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに総務省消防庁が作成しました。
該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」又は「引き続き、注意して様子をみてください」)が表示されます。
その後、医療機関の検索(隣県の情報も閲覧できるように、厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができます。
下のリンクよりアプリをダウンロードできます。
○総務省消防庁「Q助」案内サイト(クリックしてください)(外部サイトへリンク)
霧島市消防局では、現在市内に8台の救急車を配置して24時間体制で市内の救急事故に対応しています。しかし、救急件数は、年々増加の一途をたどり、平成29年中には、6247件出場しています。救急車により医療機関に搬送された方は、5769人です。
尊い生命を救うために、救急車の適正な利用が必要です。事故や急病で救急車以外の搬送手段がなく、病状から見て緊急に病院に搬送しなければならない場合は、迷わず、すぐ119番通報してください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください