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更新日:2024年7月2日

人権週間(12月4日~10日)

「世界人権宣言」は、基本的人権及び自由を遵守し確保するために、世界のすべての人々とすべての国々とが達成すべき共通の目標として、昭和23年(1948年)12月10日の第3回国際連合総会において採択されました。

国連は、世界人権宣言採択を記念して、採択日の12月10日を「人権デー」と定め、加盟国に対し、人権擁護活動を推進するための各種行事を実施するよう要請しています。

法務省及び全国人権擁護委員連合会では、「人権デー」を最終日とする1週間、12月4日から10日までを「人権週間」と定め、広く国民に呼びかけ、人権尊重思想の普及高揚を図っています。

県内でも、鹿児島地方法務局と鹿児島県人権擁護委員連合会が中心となり、各地で人権ふれあい祭り、パネル展、特設人権相談所の開設、講演会、座談会、ビデオ上映会の開催等が計画されています。

強調事項

  • 女性の人権を守ろう
  • 子どもの人権を守ろう
  • 高齢者を大切にする心を育てよう
  • 障害のある人の自立と社会参加を進めよう
  • 同和問題に関する偏見や差別をなくそう
  • アイヌの人々に対する理解を深めよう
  • 外国人の人権を尊重しよう
  • HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見をなくそう
  • 刑を終えて出所した人に対する偏見をなくそう
  • 犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう
  • インターネットを悪用した人権侵害をなくそう
  • 北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
  • ホームレスに対する偏見をなくそう
  • 性的指向を理由とする差別をなくそう
  • 性同一性障害を理由とする差別をなくそう
  • 人身取引をなくそう
  • 東日本大震災に起因する人権問題に取り組もう

第75回人権週間(令和5年12月4日~10日)

令和5年(2023年)も、12月4日(月曜日)から12月10日(日曜日)の1週間を「第75回人権週間」と定め、全国各地で集中的に人権啓発活動が行われます。この人権週間をきっかけに人権について考えてみませんか。

◇第75回人権週間ポスター(PDF:992KB)

霧島市の人権擁護委員

市では、法務大臣が委嘱した15人の人権擁護委員が地域に密着した存在として、さまざまな啓発活動を行ったり、各地区で人権に関する相談に応じたりしています。

国分地区

山下佐和子、池田裕子(ひろこ)、宝満淑朗(よしろう)、久保京子、梅北悟、藤山光隆

溝辺地区

長谷川喜一(きいち)

横川地区

深川猛

牧園地区

松元英雄

霧島地区

中神(なかがみ)実

福山地区

永田聖子(しょうこ)

隼人地区

勝目八州江、最勝寺妙、堀ノ内昭二、柳田五月

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お問い合わせ

市民環境部市民課人権・男女共同参画グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0901

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