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更新日:2023年12月18日

新燃岳の火山活動に関する情報

噴火警戒の解除(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)発表及び警戒区域を火口から霧島市側の概ね2kmの範囲から概ね1kmの範囲に変更(令和4年8月19日午前11時)

新燃岳の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、霧島市は災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね1kmの範囲に警戒区域を設定しました。

新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。また、登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。

災害対策基本法第63条に基づく警戒区域

  • 災害が発生し、又は発生しようとしている場合で、人の生命や身体に対する危険を防止するため、必要があるときに市町村長は、当該区域への立入を制限もしくは禁止し、又は退去を命ずることができる区域のことです。違反に対しては罰則規定があります。

霧島山の状況(令和5年12月6日現在)

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霧島山の状況(R5年12月6日)(PDF:485KB)

各登山道の問合せ先(登山道管理者)

  • 韓国岳~獅子戸岳、新湯登山道~獅子戸岳

環境省えびの管理官事務所:0984-33-1108

  • 大幡池~大幡山~獅子戸岳

小林市商工観光課:0984-23-1174

  • 中岳~新燃岳、湯之野登山道~新燃岳

鹿児島県PR観光課:099-286-3005

関連リンク

これまでの経過

火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表
(令和4年3月27日午後5時20分)

新燃岳は、火山性地震の増加に伴い、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられました。

今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。

噴火警戒の解除(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)発表及び
警戒区域を火口から霧島市側の概ね2kmの範囲から概ね1kmの範囲に変更
(令和3年3月1日午前11時)

新燃岳の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、霧島市は災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね1kmの範囲に警戒区域を設定しました。

新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。また、登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。

火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表(令和2年12月25日午後9時)

新燃岳は、火山性地震の増加に伴い、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられました。今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。

霧島山(新燃岳)に警戒区域を設定(令和2年12月25日午後9時)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、12月25日午後9時にレベル1からレベル2の火口周辺規制に引き上げられたことにより、霧島市は同日午後10時40分、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね2kmの範囲に警戒区域を設定しました。

噴火警戒を解除(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表(令和2年12月11日午前11時)

新燃岳の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、警戒範囲も新燃岳火口から概ね2kmから火口内等に縮小されました。

新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。

警戒区域を火口から霧島市側の概ね2kmの範囲から火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に変更(令和2年12月11日午前11時)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、12月11日午前11時にレベル2からレベル1に引き下げられたことにより、霧島市は同日午前11時、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に警戒区域を設定しました。

しかしながら登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。

火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表(令和2年1月2日午後10時40分)

新燃岳は、火山性地震の増加に伴い、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられました。

今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。

霧島山(新燃岳)に警戒区域を設定(令和2年1月2日午後10時40分)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、1月2日午後10時40分にレベル1からレベル2の火口周辺規制に引き上げられたことにより、霧島市は同日午後10時40分、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね2kmの範囲に警戒区域を設定しました。

噴火警戒を解除(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表(令和元年12月20日午前11時)

新燃岳の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、警戒範囲も新燃岳火口から概ね2kmから火口内等に縮小されました。

新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。

警戒区域を火口から霧島市側の概ね2kmの範囲から火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に変更(令和元年12月20日午前11時)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、12月20日午前11時にレベル2からレベル1に引き下げられたことにより、霧島市は同日午前11時、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に警戒区域を設定しました。

しかしながら登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。

火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表(令和元年11月18日午前5時10分)

新燃岳は、火山性地震の増加に伴い、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられました。

今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。

霧島山(新燃岳)に警戒区域を設定(令和元年11月18日午前5時10分)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、11月18日午前5時10分にレベル1からレベル2の火口周辺規制に引き上げられたことにより、霧島市は同日午前5時10分、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね2kmの範囲に警戒区域を設定しました。

噴火警戒を解除(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表(平成31年4月5日午前11時)

新燃岳の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、警戒範囲も新燃岳火口から概ね2kmから火口内等に縮小されました。

新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。

警戒区域を火口から霧島市側の概ね2kmの範囲から火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に変更(平成31年4月5日午前11時)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、4月5日午前11時にレベル2からレベル1に引き下げられたことにより、霧島市は同日午前11時、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に警戒区域を設定しました。

しかしながら登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。

火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表(平成31年2月25日午後2時)

新燃岳は、火山性地震の増加に伴い、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられました。今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。

噴火警報を解除、噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表(平成31年1月18日午前11時)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、警戒範囲も新燃岳火口から概ね2kmから火口内等に縮小されました。

新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。

霧島山(新燃岳)の警戒区域を火口から霧島市側の概ね2kmの範囲から火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に変更(平成31年1月18日午前11時)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、1月18日午前11時にレベル2からレベル1に引き下げられたことにより、霧島市は同日午前11時、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口内及び西側斜面並びに火口北西側溶岩流下部の範囲に警戒区域を設定しました。

しかしながら登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。

火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表(平成30年6月28日午前11時)

霧島山(新燃岳)の火口周辺警報が警戒レベル2(火口周辺規制)へ引き下げられたとともに、新燃岳火口からの警戒範囲も概ね3kmから概ね2kmに縮小されました。

新燃岳では、引き続き小規模な噴火の可能性がありますので、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

霧島山(新燃岳)に警戒区域を設定(平成30年6月28日午前11時)

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、6月28日午前11時にレベル3からレベル2の火口周辺規制に引き下げられたことにより、霧島市は同日午前11時、災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね2kmの範囲に警戒区域を設定しました。

災害警戒本部を廃止(平成30年3月16日午後6時)、情報連絡体制に移行

霧島山(新燃岳)の噴火に対する災害警戒本部を廃止し、情報連絡体制に移行しました。

火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)の警戒範囲を縮小(平成30年3月15日午前11時)

霧島山(新燃岳)では、爆発的噴火が断続的に発生していますが、3月11日以降、さらなる噴火活動の活発化は認められないことから、新燃岳火口からの警戒範囲が概ね4kmから概ね3kmに縮小されました。

火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)の警戒範囲を4kmに拡大(平成30年3月10日午前5時5分)

新燃岳の噴火活動が高まっているため、噴火警戒レベルはこれまでどおりレベル3ですが、10日午前5時5分に新燃岳火口からの警戒範囲が3kmから4kmへ広がりました。

今後も噴火活動が活発になる可能性がありますので、テレビ・ラジオなどの情報に注意してください。

災害警戒本部を設置(平成30年3月9日午後4時30分)

霧島市では霧島山(新燃岳)の噴火に対する災害警戒本部を9日午後4時30分に設置しました。

火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)の警戒範囲を拡大(平成30年3月1日午後4時40分)

新燃岳の噴火活動が高まっているため、噴火警戒レベルはこれまでどおりレベル3ですが、気象庁は1日午後4時40分に、火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)を発表し、火口周辺警報の警戒範囲が概ね2kmから概ね3kmに拡大されました。

新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒するとともに、今後も噴火活動が活発になる可能性がありますので、テレビ・ラジオなどの情報に注意してください。

災害警戒本部を解散し、情報連絡体制に移行(平成29年10月31日午後4時55分)

霧島市では霧島山(新燃岳)の噴火に対する災害警戒本部を解散(31日午後4時55分)し、情報連絡体制に移行しました。

火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)の警戒範囲を縮小(平成29年10月31日午後2時)

霧島山(新燃岳)は、噴火警戒レベルはこれまでどおりレベル3ですが、気象庁は31日午後2時に、火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)の切替を発表し、新燃岳火口からの警戒範囲が3kmから2kmに縮小されました。

今後も大きな噴石が火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する噴火の可能性がありますので、テレビ・ラジオなどの情報に注意してください。

二酸化いおう計測装置を設置(平成29年10月18日午後1時)

二酸化いおうを連続的に計測するため、計測装置を霧島田口と牧園町高千穂の2か所に設置しました。

災害警戒本部を設置(平成29年10月15日午後7時47分)

霧島市では霧島山(新燃岳)の噴火に対する災害警戒本部を15日午後7時47分に設置しました。

火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)の警戒範囲を拡大(平成29年10月15日午後7時)

霧島山(新燃岳)の噴火活動は、依然継続しており、噴火警戒レベルはこれまでどおりレベル3ですが、気象庁は15日午後7時に、火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)の切替を発表し、火口周辺警報の警戒範囲が2kmから3kmに拡大されました。

新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒するとともに、今後も噴火活動が活発になる可能性がありますので、テレビ・ラジオなどの情報に注意してください。

火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)を発表(平成29年10月11日午前11時05分)

平成29年10月11日(水曜日)5時34分頃、霧島山(新燃岳)で噴火がありました。その後も噴火が継続し噴煙量も増加しているため、気象庁は同日11時05分に火口周辺警報(警戒レベル3、入山規制)を発表しました。

今後、更に活動が活発になる可能性がありますので、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では弾道を描いて飛散する噴石及び火砕流に警戒するとともに、引き続きテレビやラジオでの情報収集に努めてください。

なお、周辺の宿泊施設および観光関連施設は通常通り営業を行っております。

霧島山(新燃岳)で噴火(平成29年10月11日午前5時34分頃)

平成29年10月11日(水曜日)5時34分頃、霧島山(新燃岳)で噴火がありました。噴煙は火口縁上300mまで上昇し、北東側へ流れました。

なお、この噴火による噴石等の飛散はありませんでしたが、引き続きテレビやラジオでの情報収集に努めてください。

2011新燃岳噴火記録誌~霧島山と共に生きる~

霧島山の新燃岳が2011年1月26日、約300年ぶりとなる大規模な噴火を起こし、霧島山の周辺自治体は大きな被害を受けました。この記録誌は、2011年の噴火の状況や対策などを記録として残し、いつ起こるかもしれない霧島山の噴火に備えるための参考になればと発行しました。

いわばこの記録誌は、今を生きる私たちから未来の霧島の人たちへのメッセージです。

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2011新燃岳噴火記録誌~霧島山と共に生きる~

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お問い合わせ

市長公室安心安全課防災グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0997

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