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更新日:2024年8月20日

高速道路における交通事故防止について

県内における高速道路の交通事故状況

 

平成29年

令和元年

令和2年

令和3年

令和4年

令和5年

人身事故件数

55

31

25

23

33

22

死者数

0

2

3

0

0

3

傷者数

68

42

28

32

42

24

県内では、自動車占用道路の延伸化やETCの普及による大幅な通行車両の増加に伴い、平成28年までは交通事故が年々増加傾向にありましたが、近年、県内の交通事故発生件数の減少に伴い高速道路での交通事故も減少傾向にあります。

全国的には、インターチェンジ付近における渋滞時の死傷者多数を伴う追突事故や、トンネル内での危険運搬車両が関係する事故が多発傾向にあります。

効果的なハザードランプの点灯や三角停止表示板の活用について

高速道路を走行中、前方の停車車両や渋滞車両に接近した場合は、ハザードランプ(非常点滅駐車灯)を点灯し、後続車に減速又は停車を知らせ、追突事故を防止しましょう。

また、高速道路で故障等のため、車両を道路脇に停車する場合には、後続車へ停車を知らせるため、三角停止表示板の設置が義務付けられています。

高速道路を利用される方は、車両に三角停止表示板を積載しておく必要があります。

トンネル内では、必ず点灯しましょう

高速道路のトンネル内に入る時は視力が低下しますので、トンネルに入る手前で必ずライトを点灯しましょう。

後部座席シートベルトの着用について

平成20年6月1日から、改正道路交通法により、全ての座席において、シートベルトの着用が義務化されました。

高速道路では、交通事故で後部座席の人がシートベルトをしていなかったため車外に放出され亡くなる、という危険性が高まります。

運転手、助手席は勿論のこと、後部座席もシートベルトを必ず着用しましょう。

また、マイカーを利用するときだけでなく、バス、タクシーを利用する際にも、シートベルトを確実に着用するようにして下さい。

お問い合わせ先

鹿児島県警察本部高速道路交通警察隊
鹿児島県高速道路交通安全協議会
電話番号:0995-63-4531

お問い合わせ

市長公室安心安全課交通防犯グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0997

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