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更新日:2023年4月1日
世界ジオパークを目指すリーダーとして現地調査を兼ねて、ミヤマキリシマ咲き誇る霧島山を踏破しようと、先週の高千穂峰に続き、今日は、韓国岳と大浪池に登山いたしました。
天候に恵まれ多くの登山客の皆さまとの会話も楽しみながら、避難小屋や登山道などの現状について調査いたしました。
5月9日に実施した防災点検の情報を共有し、防災対策に万全を期するため、警察、自衛隊をはじめ各種関係団体の皆さまにお集まりいただき「霧島市防災会議」を国分シビックセンターの多目的ホールで開催いたしました。
また、南海トラフ大地震を想定して昨年7月に県が行った「地震等災害予測調査」の結果を参考に、地震による津波災害に関する事項を地域防災計画に盛り込むことを提案し了承いただきました。
キリンビールマーケッティング(株)が霧島市からの提案により国立公園指定80周年記念デザインの瓶ビールと缶ビールを発売していただくことになり、市役所で記者会見が行われました。
商品は鹿児島・宮崎両県で販売。売上1本につき1円が霧島市に寄付され、国立公園「霧島」の環境保護などに活用する予定です。関係者の皆さまにお礼を申し上げました。
茨城県つくば市において開催された日本ジオパークネットワーク2014年度通常総会に出席いたしました。
日本ジオパークネットワークに参加する地域は、全国の自治体の約1割を占めているおり、急激な広がりを見せています。そこで、日本ジオパークの質的向上を最重要課題として位置づけ、将来的に安定したジオパーク活動推進体制を構築すること等が決定されました。
茨城県日立市で開催される日本港湾協会の第87回定時総会に出席するため鹿児島空港に向かう途中、多くの市民の皆さまがチャレンジデーへの取り組みの一環として、清掃作業やウォーキングなどにいそしんでいらっしゃいましたので道すがら激励をさせていただきました。また私も日課としている、約40分間のウォーキングを行いました。
日本港湾協会総会では、これまで港湾関係で功績のあった方の表彰が行われ、また最近の港湾行政の動向について国土交通省より説明がありました。
チャレンジテーは、市の総人口に対して、15分間以上継続して運動を行った方の割合を、人口が同規模程度の市と競い、勝負に敗れた方が庁舎に相手の市旗を1週間掲揚するというユニークなイベントです。
これにより市民の健康意識を高め、運動やスポーツの習慣化を図り、心身ともに活力に満ち溢れた生活を送って頂くことを目的として実施されます。明日の本番を前に、対戦相手の岩手県奥州市長とFM放送を通して対談させていただき、リスナーの皆さまにPRをさせていただきました。
大隅横川駅保存活用実行委員会が第25回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を5月24日に徳島県鳴門市で開催された全国「みどりの愛護」のつどいで受賞され、愛甲信雄実行委員長が表敬訪問に来られました。
当団体は、大隅横川駅周辺での定期的な除草作業や門松作成、芝桜の植栽を行い、フェイブックでの情報発信などにも努めているところが評価されました。今後ともますますご活躍いただくようお祝いと激励を申し上げました。
校舎改築の関係や気候を考慮し秋から新緑の時期に運動会を実施するようになった小学校の運動会が宮内小・小野小・上小川小・国分西小の市内4校で開催され激励にまいりました。
心地よい日差しと風の中で元気いっぱいに競技する児童に拍手を送りました。
霧島市のPR活動をする霧島ふるさと大使の選考会があり審査員として参加いたしました。
今年は19歳から64歳までの14人が挑戦され、審査の結果、平成26年度霧島市ふるさと大使は、隼人町の赤塚里美さん(24歳)、国分地区の柏木佑加さん(19歳)、隼人町の池田恵子さん(29歳)が選ばれました。霧島の観光PRに笑顔で一生懸命努めていってほしいと祝福と激励をいたしました。
霧島山をふるさとに持つ県境を越える7つの自治体で共通の課題について協議し、地域活性化につなげていくことを目的とした「第14回環霧島会議」を宮崎県小林市で開催いたしました。
会議では、不法投棄防止看板作製や環霧島周遊列車の運行、写真コンテストなどの事業計画や予算について審議し決定をいただきました。また、湧水町からえびの高原までの防災道路「県道103号線」の工事未着手路線の整備促進について、可能性調査を実施していただけるよう宮崎・鹿児島両県等に要望書を提出することを決定いたしました。
高千穂小学校5年の岩切景優君が4月に熊本県で開催された「くまもと未来国体記念馬術大会」のクロス障害飛越競技で、大学生や高校生中心の20人の選手の中で見事3位に入り、牧園町にある霧島乗馬クラブで練習中の岩切君を訪問いたしました。練習を積み重ね、心と技と身体を鍛えて、6年後に霧島乗馬クラブで開催予定の鹿児島国体の馬術競技で優勝できるよう期待を込めて激励をいたしました。
平成26年度霧島市手をつなぐ育成会連合会定期総会が国分総合福祉センターで開催されました。
また、公益社団法人霧島市シルバー人材センターの総会が隼人農村環境改善センターで開催され、会員の皆さまへ市政運営に対してのご理解・ご協力に感謝を申し上げながら、チャレンジテーと県営スーパーアリーナ署名活動への協力依頼を申し上げました。
霧島市商工会の平成26年度通常総会が隼人農村環境改善センターで開催されました。
また、平成26年度霧島市体育協会総会が国分シビックセンターで開催され、市政運営に対してのご理解・ご協力に感謝を申し上げながら、チャレンジテーと県営スーパーアリーナ署名活動への協力依頼を申し上げました。
平成26年度舞鶴大学・大学院の入学式を開催いたしました。
「楽しく学び、心豊かに生きよう」をテーマに、今年も大学生484人、大学院生150人の合計634人の入学生に、学生証・大学院証を交付いたしました。
この中には90歳以上の学生も多数いらっしゃいます。開校式終了後、市長講話として平成26年度の霧島市政の概要や直近の市政状況についてお話をさせて頂きました。
東京都渋谷区で第17回渋谷・鹿児島おはら祭が開催され、首都圏で生活されている霧島市出身の方々が祭りに参加されましたので激励にかけつけ、私も皆様と一緒に楽しく参加させていただきました。
また首都圏霧島市ふるさと会の皆様は今回が6回目の参加で、審査員特別賞を受賞されました。ますます親睦を深められ、さらに上の賞をめざしてがんばっていただくことを期待しています。
鹿児島県鹿屋市において大隅半島で初めて開催された第114回九州市長会総会に出席いたしました。
総会では、決算、予算の審議や九州各県からの要望等を取りまとめ、国に提案することを協議いたしました。
また、同時に開催された鹿児島県市長会理事会及び鹿児島県市長会臨時会にも出席し、肥薩おれんじ鉄道に対する新たな経営支援策による財政支援について、県市長会として経営支援に同意する決定を致しました。
鹿児島空港国際化促進協議会総会及びが鹿児島市で午前中開催され、出席いたしました。
平成25年度の事業報告及び収支決算、また平成26年度の事業計画及び収支予算について審議が行われ、原案とおり承認されました。私からは海外4路線を有する国際空港の利用促進のために、一昨年前霧島市で行ったパスポートの取得に要する経費を助成する事業などの提案をさせていただきました。
また午後からは来年10月31日から11月15日に開催される第30回国民文化祭県実行委員会第3回総会に出席し、事業や予算の審議の後、霧島市が主催する7つの事業を含む分野別フェスティバルの承認等が行われました。
霧島市として38社目となる企業立地協定を霧島木質燃料株式会社と締結させていただきました。
霧島木質燃料株式会社は、新設予定地と同一敷地内において計画されている霧島木質発電株式会社による木質バイオマス発電事業の燃料として必要な木材チップを生産するために設立されました。
来年3月の操業開始を目指して工場を建設されます。8人ほどの新規雇用が見込まれ、本市の地域に貢献していただくことに感謝と期待を申し上げました。
福山町の下牧之原地区、大廻地区でふれあい運動会が開催されましたので激励に伺いました。運動会などの地域行事を通して地域の絆をさらに深めていただくようお願いいたしました。
また、日当山公民館では「国分隼人天降川縄文ライオンズクラブ」の皆さんが「手をつなぐ育成会」の皆さまとふれあい大会を開催され、知的障がい者やそのご家族の皆さんとゲームなどで交流を図られました。その後、霧島市国分自衛隊父兄会総会に出席いたしました。どの行事でもチャレンジデーへの積極的参加を呼びかけいたしました。
今年で第八回となる霧島薪狂言が霧島神宮境内の特設ステージで開催され、ご案内をいただいておりましたので観賞させていただきました。
大蔵流狂言師の茂山千五郎一門により、演目「末広かり」「金津」「清水」が演じられました。嘘をつく人と騙される人、その嘘をさらに隠そうとする人、なんとも人間味のあるそれぞれの演目。笑いを通して「正直に生きることの大切さ」を私たちに問いかけているようで感銘を受けました。
梅雨や豪雨時期を前に風水害時の要注意箇所を把握し、具体的な対処方法などを現地で確認するために、砂防工事や治山工事などを実施している市内5カ所の災害危険箇所を関係各部、課職員とともに点検をいたしました。
また、南海トラフ地震が発生した場合の津波対策として、海岸堤防への被害予測について県の担当者から説明を受け、最大津波高2.5メートルと予測されることから、一部老朽化した堤防について年次的に対策を講じていただくよう要望をいたしました。今後とも国・県と連携しながら防災対策に対処してまいります。
京セラ国分工場に京セラ女子陸上競技部が14年ぶりに復活し、競技部の部長で京セラ執行役員総務統括副本部長の伊藤様や部長代理となる野元工場長様、新監督で五輪出場経験者の佐藤敦之様、コーチで女子800メートル日本記録保持者、五輪出場経験者の佐藤美保様や選手の皆さまが霧島市での練習を開始の報告のごあいさつに来られました。東京オリンピックや鹿児島国体で活躍されるよう期待を申し上げました。
「首都圏霧島市ふるさと会」の皆さまと交流の深い「南さつま市関東ふるさと会」の皆さまが南さつま市へのふるさと帰りツアーの前に、霧島神宮や隼人駅でのななつ星列車の見学などの市内観光や市役所を表敬訪問されましたので、同行されていた首都圏霧島市ふるさと会の原口会長や槐島副会長とともに歓迎を申し上げ、霧島市をPRさせていただきました。
牧園町の和気公園の藤の木を提供していただいたご縁で、霧島市の友好都市の岡山県の和気町を訪問いたしました。
藤の花が満開の和気公園で大森和気町長や前町長の藤本様などと面会をさせていただき、藤公園の管理状態や藤まつりの盛況ぶりについて情報交換をさせていただきました。一般的な藤の花より時期をずらして開花する品種の苗木を贈呈していただくこととなり、牧園町の和気公園でも将来、連休中まで咲き誇る藤を見ることができそうです。
石川県の能登空港を拠点とした奥能登地域で「第1回全国キリシマツツジサミット㏌能登」が開催され、霧島連山希少植物調査会の皆さまと参加いたしました。
4日は、能登空港を会場にサミットが開催され、大学等の研究者によりキリシマツツジのルーツや植生の特徴等について講演があったのち、霧島市、館林市、奥能登地域の代表が登壇しシンポジウムが開催され、私もパネラーの一人として、キリシマツツジをテーマとした活動へのきっかけや、環霧島地域全体の取り組みについて発言させていただきました。来年度の第2回目の当サミットを霧島地域で開催することが決まり皆さまにぜひお越しくださいと歓迎を申し上げました。
5日は、各地から持ち寄ったキリシマツツジの苗木で記念植樹を行い、奥能登地域の民家で大切に保存されている能登キリシマツツジを見学に伺いました。樹齢300年を超える古木と、それを大切に我が家の宝として守り育ててこられた皆さまに感銘を受けました。
翌日からの全国キリシマツツジサミットへの参加に合わせて、江戸時代に霧島山から江戸に持ち込まれ、染井や大久保の植木職人により観賞用庭木として栽培された江戸キリシマツツジが現存する東京都文京区の六義園と、群馬県館林市のつつじヶ丘公園に参りました。両園とも樹齢300年を超える古木に感動いたしました。
館林市では市長以下、職員の皆さまとも懇談させていただき、花を核とした観光振興など素晴らしい学びの機会になりました。
県営スーパーアリーナの霧島市への誘致運動を加速するために、私と市議会議長、商工会議所会頭、商工会会長を共同代表とし、体育協会や文化協会など市内の30以上の団体の皆さまと力をあわせて誘致に向けた署名活動を展開するために、各種団体の代表の皆さまにお集まりいただき説明会を開催いたしました。
溝辺の臨空団地へのスーパーアリーナの誘致は、アクセスの利便性、交通渋滞の少なさ、駐車場の確保、災害等への安全性、宿泊施設や温泉など周辺環境の充実しておりメリットが多く、均衡ある県土発展に繋がります。「オール霧島」で7万人を目標に署名に取り組むことを確認いたしました。
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